この記事では「ゲーミングPCにおすすめのBTOメーカー」を紹介します!
初めてゲーミングPCを買う場合、以下の2つの選択肢しかありません。
- パーツを自分でそろえて自作する
- BTOメーカーでゲーミングPCを選ぶ
そして、自作のゲーミングPCを2台、BTOのゲーミングPCを3台購入してきた経験からお話すると・・・
初めてゲーミングPCを買う方なら自作PCよりもBTOでゲーミングPCを買う方がおすすめです。
なぜなら、価格的にも時間的にもコスパがいいのはBTOだから!
とはいえ、BTOメーカーって20社以上もあるんです。
そこで、
BTOメーカー多すぎてわけわからん
というあなたのために
- 5,000人のアンケート結果やコメント
- 実際にBTOでゲーミングPCを購入した人へ自腹で依頼した口コミレビュー
など私一人の知識だけではなく様々な情報をもとに、BTOメーカーについてまとめました!
以下の8つの項目ごとに、それぞれのBTOメーカーの特徴や注意点などの最新情報調べ上げて比較表にまとめました!
- 価格
- カスタマイズ
- 保証期間
- 窓口
- 即納モデルの有無
- 出荷目安
- 分割払いの対応可否
- 分割手数料
なので、良さげな性能でコスパ最強のゲーミングPCを探しているあなたにピッタリのBTOメーカーが必ず見つかりますよ!
ぜひ最後まで読んで、BTOメーカー選びに役立ててください。
\動画でも紹介しています/
BTOとは?
まずは「BTOってなんだ?」という方に向けて、BTOについてサクッと解説します。
「BTO知ってるわ」という方は、BTOメーカーの特徴を徹底比較まで飛んでいただいてOKです。
BTOは「Build To Order」の略
BTOとは「Build To Order」の略です。
日本語にすると「受注生産」。
BTOメーカーが準備したベースPCに好きなパーツをポチポチ選んで注文するスタイルになります。
ゲーミングPCを入手する方法は2つある
冒頭でもお伝えしましたが、ゲーミングPCを入手するには主に
- パーツを自分でそろえて自作する
- BTOメーカーでゲーミングPCを選ぶ
という2つの方法があります。
わたしはBTOでPCを自作したこともあるし、パーツを自分でそろえてPCを作ったこともあります。
両方経験がある私が「初めてゲーミングPC買います!」という方におすすめするのはBTOです。
理由は、
- 自作よりも手間がかからない
- 知識がほぼ不要
で、超簡単にゲーミングPCを手に入れることができるから。
自作PCを作るときには、
- パーツの相性問題
- パーツ選定時の規格間違い
- CPUのボトルネック問題
など、パーツを選ぶだけでも相当な知識が必要になります。
また、
- CPUソケットのピン曲げ
- メモリの差し込み不具合
- フロントパネルの配線ミス
など、組み立てるときも注意事項が満載なんです。
「自分自身でパーツを選んでPCを組み上げる」
そして
「完成したときの達成感を味わうことを主な目的としている」
それが【自作er】
だと思っていますw
なので、
- ゲームを遊ぶのが最優先
- ロマンあふれる自作には興味がない
という方はBTOでゲーミングPCを選びましょう!
BTOでの購入は最低限のPC知識があれば小学生でも選べるくらいに簡単で分かりやすいし、即納モデルなら注文した翌日には自宅に届くのも魅力。
プロが組み立てた
キレイなゲーミングPCで
すぐにゲームが遊べる
という最強レベルでラクすぎるサービス、それがBTOなんです!
初めてのゲーミングPCを買うなら、自作ではなくBTOをおすすめします。
BTOメーカの特徴を徹底比較!
BTOメーカーって何?という方でも知っているのが「ガレリア」ですよね(知らなかった方、すみません)。
わたしのYouTubeチャンネルで【BTOメーカー、どこがおすすめ?】というアンケートを取りました。
約5,000人に近い方にご回答をいただいたのですが(ご協力ありがとうございます!)…
なんとほぼほぼガレリアでした!
ゲーミングPCのCTOメーカーとしてはほぼ一強状態、圧倒的知名度です。
とはいえ、本当にガレリアがおすすめなのか?
知名度ゲーになってない?
ということで、ゲーム周辺機器オタクのわたしが本気を出して比較表をまとめました!
BTOメーカー8社を比較
現在BTOメーカーは20社以上あります。
そのすべてを比較することはムリなので、主要なBTOメーカー8社を徹底的に比較してみました。
もしご要望があれば死ぬ気で20社比較します!
比較したメーカーは、
- ガレリア
- フロンティア
- Level∞
- サイコム
- G-Tune
- TSUKUMO
- STORM
- パソコンショップ
の8社です。
この8社の商品を、
- 価格
- カスタマイズ
- 保証期間
- 窓口
- 即納モデルの有無
- 出荷目安
- 分割払いの対応可否
- 分割手数料
の8項目で比較しました。
その結果がこちら。
まず結論として、ガレリアが最強BTOというわけではありません。
かと言ってとびぬけて評価が高いBTOメーカーがあるわけでもないんです。
じゃあどうやって選べばいいんだよ
そんなあなたのために、検討材料になる「価格」「カスタマイズ」「分割払い」、それと「アフターサービス」について以下で詳しく解説していきます。
価格
まずは価格について比較していきます。
そもそも「ゲーミングPCのコスパってなんだ?」ってところですよね。
ネットで検索して「○○のBTOメーカーがコスパいいよー!!」と書かれていても、正直イマイチピンときません(笑)
そこで実際の見積もり価格を基に、BTOメーカーごとの価格感を調べることにしました。
以前私のYouTubeチャンネルで「ゲーミングPCを買うなら、いくらまで出せる?」というアンケートをしました。
1万人以上にお答えいただいたアンケート結果によると、20万円まで出せるとの回答が多かったです。
なので、ざっくりと20万円付近のPCスペックをベンチマークにしました。
- OS:Windows11 Home64ビット
- CPU:Core i7-12700
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce RTX 3060Ti
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
このスペックと同様のゲーミングPCを、それぞれのBTOメーカーで徹底的に調べました!
GALLERIA(ドスパラ)の価格
まずはBTOメーカー最大手「ドスパラ」から。
ドスパラでベンチマークのスペックを満たすのがこちら↓
GALLERIA XA7C-R36Tです。
価格は239,980円。
ガレリアのデスクトップで売れ筋No1がGALLERIA XA7C-R37です。
XA7C-R36Tはグラボが3060Tiになっただけなので、ほぼ売れ筋商品ということですね!
というわけで、このガレリアの価格239,980円を基準に、その他のBTOメーカーをチェックしていきましょう。
ドスパラって…意外と高いんすよw
FRONTIER(フロンティア)の価格
次はフロンティアのゲーミングPCをチェックしていきます。
フロンティアはヤマダ電機の傘下で、ゴリゴリに安いセールを連発しているBTOメーカーです。
しかしセールの時は安いのですが、セール品じゃない通常品の価格はボチボチといったところ。
まずはエントリーモデルからベンチマークのスペックに合うPCを選んでみたところ、価格は258,600円でした。
しかもこの構成は、CPUがCorei7 12700F。
なので、内臓グラフィックが非搭載の下位モデルです。
グラフィックボードがRTX 3060Tiの下位モデルであるRTX3060を搭載したモデルなのに、ガレリアよりも高い(汗)
と言うことでもっと調べてみたところ、
パーツを選ばずだと、エキスパートモデルのFRGH670/SG2が249,800円という結果に。
ということで、とりあえずフロンティアでベンチマークのスペックを満たすゲーミングPCは、249,800円でした。
フロンティアはセールありきかも
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
Level∞(パソコン工房)の価格
次はパソコン工房のゲーミングPC、Level∞の価格を見ていきます。
Level∞は約5,000人のアンケート結果で、13%の方がおすすめと答えていたメーカーです。
知名度的にはほぼほぼ知らない方も多いはず。
しかし、Level∞のゲーミングPCはヤバいんです!!
ベンチマークのスペックを満たすPCを探していたのですが、まず種類が豊富!
カスタマイズに関しては最低限しかできません。
ケースも自由に選べず、控えめに言ってもカッコいいとは言えません。
でも、Level∞のゲーミングPCだと…
LEVEL-R769-127-SAX-L、このモデルが211,701円!
今回のベンチマークスペックに見合うPCとしては、圧倒的なコスパを誇るゲーミングPCでした。
他の大手ゲーミングBTOメーカーとほぼ同じスペックなのに、圧倒的な安さでぶっちぎってます!
Level∞安すぎてワロタw
Sycom(サイコム)の価格
次はサイコムのゲーミングPCについて。
ネットの評判を見ると「サイコムって高いよね?」という意見が多いです。
わたしは実際にサイコムのBTOパソコンを購入して使っていますが、意外と高くなんですよ!
なぜなら今回のベンチマークのスペックでPCを選定すると…
ベースとなるのがG-Master Velox Intel Edition。
- CPUをi7-12700
- SSDを1TB
- グラフィックボードをRTX 3060Tiに変更
これで価格が240,510円なんです。
同じスペックで、
- ガレリアは239,980円
- フロンティアは249,800円
でした。
厳密には、
- ガレリアとフロンティアのPCケースはメーカー独自のもの
- サイコムは自作erに人気のNZXTのケースを使用
と違いはあります。
電源やファンなども異なるので同じ土俵で評価できないかもですが、主要スペックの比較結果としてはサイコムのPCはめちゃくちゃ高すぎる!というわけではないんです。
逆に言えば、ガレリアやフロンティアがめちゃくちゃ安いというわけではないってことかも知れません。
私はサイコム愛用しています!
\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/
選べるパーツは想像の20倍以上
G-Tune(マウスコンピューター)の価格
次はマウスコンピューターのゲーミングPC、G-Tuneを見ていきましょう。
G-Tuneにはなかなかベンチマークのスペックに見合うPCがなく、探すのに苦戦しました。
しかしハンドル付きミニタワーというモデルだと、いい感じにマッチしました。
CPUがi7-12700Fなのでベンチマークのスペックよりも安いモデルにはなりますが…
お値段、234,490円。
なかなかに微妙な値段です(笑)
正直ベンチマークのスペックに合うように無理やり探した感はあります。
ミニタワーなので拡張性には期待が出来ないし、この値段を出すなら他社のゲーミングPCの方が良さげですね。
G-TUNEは微妙かも…
\購入後のサポートが最大の魅力/
1年間無償保証&24時間365日サポート
TSUKUMO(ツクモ)の価格
次はTSUKUMOのゲーミングPCについて。
TSUKUMOはセール期間中だと安めのゲーミングPCが見つかるのですが、通常販売のゲーミングPCだとそこまでコスパ最強って感じでは無いかも。
今回のベンチマークスペックに見合うPCを探すと、
こちらのG-GEAR GA7J-F221/ZB2が見つかりました!
ただし値段が244,000円とかなり高めの価格設定でした。
今回確認したメーカーの中だと、フロンティアとパソコンショップ7に次いで3番目に高い値段です。
ただしカスタマイズ性が比較的高いので、もう少し値段を下げれば他社と比較しても良い感じかな?と思いました。
TSUKUMOは惜しいかも
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
STORM(ストーム)の価格
次はSTORMのゲーミングPCについて。
STORMは大手のBTOメーカーと比べると知名度としては劣りますが、創業20年を超える老舗のBTOショップです。
なのですが、売り切れが多すぎてちょっと残念な感じがしました。
売り切れじゃない製品の中から今回のベンチマークスペックに合うゲーミングPCを探すと、PG-PH12Tが該当しました。
カスタマイズできる項目はほぼ皆無ですが、なんとかSSDを1TBに変更して値段をチェックすると…
233,900円!
今回比較したBTOメーカーの中では、パソコン工房に次いで2番目の安さです。
コスパという観点では、そこそこ良い感じのメーカーかもです!
コスパはいい感じ!
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
パソコンショップ7の価格
最後はパソコンショップ7のゲーミングPCについてです。
まず今回初めてサイトを見たんですが、カスタマイズのバリエーションが凄い!
カスタマイズに関しては各BTOメーカの特徴をこのあと解説しますが、パソコンショップ7なら最強レベルにカスタマイズができますね。
なので、今回のベンチマークスペックに見合うゲーミングPCもサクッと見つかりました。
ZEFT G27RFというモデルをベースにメモリを16GBにダウングレードして、SSDを1TBにアップグレードすればOK。
そして肝心の値段は…
244,550円。
高いですね(笑)
コスパという観点で考えると、めっちゃおすすめって感じではないですね^^;
カスタマイズ性と価格は反比例しますw
\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/
中級者向け!フルカスタマイズBTO
コスパが高いBTOメーカーはここ!
ということで、ベンチマークのスペックに見合うゲーミングPCをそれぞれのBTOメーカーで探した結果は↓の表のようになります。
メーカー | 型番 | 金額 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
GALLERIA(ドスパラ) | GALLERIA XA7C-R36T – XA7C-R36T | ¥239,980 | |
FRONTIER(フロンティア) | FRGAH670/SG1/NTK | ¥249,800 | |
LEVEL∞(パソコン工房) | LEVEL-R769-127-SAX-L | ¥211,701 | |
Sycom(サイコム) | G-Master Velox Intel Edition | ¥240,510 | |
G-Tune(マウスコンピューター) | G-Tune HL-B-3060Ti #2206HL-B660W11-3060Ti | ¥234,490 | |
TSUKUMO(ツクモ) | G-GEAR GA7J-E221/B | ¥244,000 | |
STORM(ストーム) | PG-SH12T | ¥233,900 | |
パソコンショップセブン | ZEFT G27RF | ¥244,550 |
一部のモデルしか比較していないのでこの結果だけで決めつけることはできませんが、各BTOメーカーごとに値段の幅があることが明確に分かりましたよね?
なので、ゲーミングPCを探すときは必ず複数のメーカーで比較することが重要です!
調べた金額をもとに比較表のおすすめ度に★で評価付けをしましたので、ぜひ比較表を参考にしてコスパが高いメーカーをチェックしてみてください。
カスタマイズ
「BTOでゲーミングPCを買うときにどこのメーカーがコスパが良いのかは分かってきたけど、やっぱりカスタマイズも重要でしょ??」
そうなんです。
例えば「ゲーミングPCで動画編集もしたい場合はメモリを32GBにしておいた方が良いです!」といった感じで自由自在にカスタマイズできるのもBTOの良い点です。
しかし、BTOメーカーごとにカスタマイズの幅は全然違います。
15個の主要なカスタマイズ項目についてすべてのBTOメーカーの状況を調べた表がこちらです↓
カスタマイズ項目 | GALLERIA (ドスパラ) | FRONTIER (フロンティア) | LEVEL∞ (パソコン工房) | @sycom (サイコム) | G-Tune (マウスコンピューター) | TSUKUMO (ツクモ) | STORM(ストーム) | パソコンショップセブン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレインストールOS | ||||||||
ケース | ||||||||
電源ユニット | ||||||||
マザーボード | ||||||||
BIOS更新 | ||||||||
CPUグリス | ||||||||
CPU | ||||||||
CPUクーラー | ||||||||
グラフィックボード | ||||||||
メモリ | ||||||||
内蔵HDD or SSD(1台目) | ||||||||
内蔵HDD or SSD(2台目) | ||||||||
ストレージ(SSD/HDD)のパーティション指定 | ||||||||
サウンドカード | ||||||||
ケースファン |
今回調べたBTOメーカーの中でカスタマイズのバリエーションが多いのは、「サイコム」と「パソコンショップ7」の2社です!
ゲーミングPCを選ぶときに、コスパも重要だけどカスタマイズ性も重視するという方は、「サイコム」もしくは「パソコンショップ7」をぜひ検討してみてください。
ちなみに、パソコンショップ7はBIOSの更新までオプションで対応してるし、異次元レベルのカスタマイズ性でした!
マジで凄いw
デスクトップPCは拡張性が高いので、例えば新しいグラフィックボードが出たら、それに入れ替えることが可能です。
しかし「グラボの消費電力が上がって電源の出力が足りない」「PCIスロットが足りない」など、いろいろと不都合が発生します。
そういったときにはカスタマイズで対応できます。
ある程度PCの知識がある方であれば、カスタマイズ性の高いBTOメーカーを利用してゲーミングPCを買うのがおすすめです。
とはいえ、カスタマイズ性の高いBTOメーカーはPCの値段も高い傾向に。
なので「なるべく安く良さげなゲーミングPCを買いたい」という方は、コスパの高いパソコン工房などのゲーミングPCの検討をおすすめします。
分割払いに対応したBTOメーカー
コスパが高いBTOメーカーも分かった。
カスタマイズ性の高いBTOメーカーも分かった。
あとは、ゲーミングPCを買うだけ!!
でもお金がない
20万円を超えるゲーミングPCを一括払いで買うなんて、なかなかできませんよね。
「そこまで貯金は無いけどゲーミングPC買いたい」という方の強い味方が「分割払い」です。
分割払いと聞くとマイナスなイメージを持つ方もいるかもですが、実はめちゃくちゃ一般的に使われています。
それが「スマホ」です。
iPhoneって本体価格が10万円を超えるクソ高スマホじゃないですか?
でも、若い方でも余裕で持っています。
なぜなら、本体価格を一括で払わなくても分割払いで買えちゃうから!
au・ドコモ・ソフトバンクなどの携帯キャリアでiPhoneを契約すると、2年縛りでiPhoneの本体価格を分割払いできるんです。
だからみんなも普通に分割払い利用してるってこと!
ゲーミングPCを分割払いで買いたいという需要に応えるために、今回調べたすべてのBTOメーカーが分割払いに対応しています!
しかし、ひとつ注意点があります。
それは分割手数料がかかるBTOメーカーもあるという点。
私が調べた時点の情報だと、フロンティアとTSUKUMOは分割手数料がかかります。
それ以外のBTOメーカーは分割手数料をメーカーが負担してくれます。
なので私たち購入者側は「実質手数料無料」で分割払いができるんです!
18歳以上の方でどうしてもゲーミングPCを買いたい方は、手数料を負担してくれるBTOメーカーでゲーミングPCを選ぶのもアリですね。
私も分割払いでゲーミングPC買いました!
アフターフォローも超大切
せっかく買ったゲーミングPC、初期不良に合ったら最悪ですよね。
でも、みなさん想像してください。
人命にかかわる自動車業界でさえ不具合は0%ではなく、リコールとして車を回収して修理されたりしてるんです。
なので、ゲーミングPCも不具合が起きる可能性があります。
マルチメディア総研の調べによると 、パソコンの初期不良率は約1.69%となっています。
100台のPCがあれば1台ぐらいは初期不良が起きる計算です。
このデータは2001年のものですが、現在でもPCの初期不良率を完全に0%にすることは難しいと思います。
なので、
はっ?初期不良起きたらどうすんだよ?
って怒り狂う前に確認しておくべきこと、それが「サポート体制」です。
こちらの比較表 にもまとめましたがBTOメーカーごとにサポート体制がバラバラです。
電話の受付が平日のみでしかも17時までで終了しちゃうとか、
平日に働いている会社員は電話すら出来ないじゃん
と愕然とするレベルのBTOメーカーもあります。
しかし、
- ドスパラのガレリア
- パソコン工房のLevel∞
- マウスコンピューターのG-Tune
こちらの3社は平日だけじゃなく土日も含めて24時間電話対応OK!
マジで神対応
サポート体制の充実は大手メーカーならではかもしれません。
BTOメーカーを選ぶ際はコスパやカスタマイズだけじゃなくてサポート体制も含めて検討すると、購入後の不満が軽減されますよ!
ちなみに今回まとめていて、パソコン工房はコスパ最強な上にサポート体制も神レベルなのでかなりおすすめなBTOメーカーかな?と思いました。
でもアンケートだとガレリアが圧倒的に強かったので、マイナーだけど良さげなBTOメーカーをどんどん紹介していきたいです。
まとめ:BTOメーカーごとの特徴を比較して選んでみて
ということで、主要なBTOメーカーをさまざまな切り口で評価してきました。
- コスパが良い
- カスタマイズ性が高い
- サポート体制がバッチリ
などなど、BTOメーカーごとに特徴が分かれていました。
なのでどこか1社だけをピックアップして「めちゃくちゃおすすめです!!!!!」ってことは言えないです。
でもこの記事を読んでいただいた方に、ドスパラのガレリアだけが最強というではないことが伝われば嬉しいです!
ちなみにわたしの主観になりますが、
- コスパを重視するのであればパソコン工房のLevel∞
- カスタマイズ性を重視するのであればサイコムとパソコンショップ7
それぞれのサイトを中心にチェックしてみると良さげなゲーミングPCが見つかると思います。
ドスパラ以外にも良さげなゲーミングPCがたくさんあります。
一番下にBTO各社のサイトURLを貼っておきますので、ぜひご自身の目でBTOメーカーのサイトを比較しながらあなたにぴったりのゲーミングPCを選んでみてくださいね!
BTO各社サイト一覧
◇Level∞(パソコン工房)
https://bit.ly/3Qz37wE
◇パソコンショップセブン
◇フロンティア
https://www.frontier-direct.jp/
◇STORM
◇TSUKUMO
https://shop.tsukumo.co.jp/
◇G-Tune(マウスコンピューター)
◇ガレリア(ドスパラ)
https://www.dospara.co.jp/5gamepc/?type=b
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