最新のPCゲームを快適にプレイするためにはゲーミング用のPCが必要ですが、最新のRTX4000シリーズはグラボ単体でも4万円以上かかるため、価格的に難しいという方も多いですよね。
そこで今回は、RTX3000シリーズで最も価格が安く3万円台で買えるRTX3050について、価格や性能を詳しく見ていきます。
最新のゲームを快適に遊ぶには設定を落とす必要がありますが、コンパクトなシングルファンモデルも用意されているので、小型ゲーミングPCにも装着できるのが魅力です。
RTX 3050の購入を検討している方の中には、同じく4万円未満で買えるRTX 3060・GTX 1660 SUPERで迷っている方もいると思います。
上記のGPUとの性能・価格を比較した上で、RTX3050搭載ゲーミングPCのおすすめ商品についても紹介するので、購入費用を抑えたい方は目を通してみてください。
他のGPUと比較したRTX 3050の性能・価格は?
2022年1月27日に発売された「RTX 3050」は、1世代前のエントリークラスのGPUであり、性能は控えめなものの3万円台で購入できる価格の安さが魅力です。
今回は、GTX 1660 SuperやRTX 3060などの他のGPUと比較した、RTX 3050の性能・価格について解説するので、GPU選びで迷っている方は確認してみましょう。
「RTX 3050」と「RTX 3060」の性能比較
項目 | RTX 3050 | RTX 3060 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ampere | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 2560 | 3584 |
ベースクロック | 1550 MHz | 1320 MHz |
ブーストクロック | 1780 MHz | 1780 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 12GB |
メモリクロック | 14Gbps | 15Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128bit | 192bit |
メモリバス帯域幅 | 224GB/s | 360 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 80 | 112 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 20 | 28 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 130W | 170W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 12,698 | 17,137 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $249 (34,800円~) | $329 (42,620円~) |
発売日 | 2022年1月27日 | 2021年2月26日 |
RTX3050の上位モデルであるRTX 3060は、コア数・GPUメモリ・メモリバスのいずれも、RTX 3050より40%~50%優れています。
PassMarkのスコアに関しても、RTX 3060の方が3割程度高く、FPSゲームも十分快適に遊べるだけの実用性能も持ち合わせています。
RTX 3050が品薄状態になり高騰した関係で、価格差が8,000円まで縮まったので、RTX 3060を選ぶのがおすすめです。
「RTX 3050」と「GTX 1660 Super」の性能比較
項目 | RTX 3050 | GTX 1660 Super |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ampere | Turing |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 2560 | 1408 |
ベースクロック | 1550 MHz | 1530 MHz |
ブーストクロック | 1780 MHz | 1785 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 6GB |
メモリクロック | 14Gbps | 14Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128bit | 192bit |
メモリバス帯域幅 | 224GB/s | 336 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 80 | 0 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 20 | 0 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 130W | 125W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 12,698 | 12,807 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $249 (34,800円~) | $229 (55,448円~) |
発売日 | 2022年1月27日 | 2019年10月29日 |
旧世代のGPUであるGTX 1660 Superは、RTX 3050と異なりRT・Tensorコアが搭載されていない上に、CUDAコア数も半分程度に抑えられています。
しかし、PassMarkスコアはRTX 3050とほとんど変わらず、実用性能に関してもDLSSを活用しない状態では横並びになりました。
GTX 1660 Superが品薄になりほとんど販売されなくなったので、3万円台で購入できるRTX 3050を選びましょう。
「RTX 3050」と「GTX 1650」の性能比較
項目 | RTX 3050 | GTX 1650 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ampere | Turing |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 2560 | 896 |
ベースクロック | 1550 MHz | 1485 MHz |
ブーストクロック | 1780 MHz | 1665 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR5 4GB |
メモリクロック | 14Gbps | 8Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128bit | 128bit |
メモリバス帯域幅 | 224GB/s | 128GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 80 | 0 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 20 | 0 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 130W | 75W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 無し |
PassMarkスコア | 12,698 | 7,838 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $249 (34,800円~) | $109 (22,980円~) |
発売日 | 2022年1月27日 | 2019年4月23日 |
ローエンドGPUであるGTX 1650は、GTX 1660 Superと同様にレイトレーシングに非対応な上に、CUDAコア数もRTX 3050の1/3程度しかありません。
メモリ容量やメモリクロックも半分程度しかない関係で、GTX 1660 Superよりも圧倒的に処理性能が低くなり、RTX 3050の6割程度のスコアしか出ませんでした。
価格は2万円程度に抑えられているものの、最新のゲームを快適に動かせなくなるため、予算が無くてもGTX 1660 Superを選びましょう。
GeForce RTX 3050の特徴・用途
GeForce RTX 3050は、上位モデルのRTX 3060と異なりFPSゲームを行うには力不足ですが、GTX 1660 SUPERと違いDLSSが使えるのが魅力です。
ここでは、GeForce RTX 3050の特徴・用途について詳しく解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみましょう。
- FPSゲームを行うには力不足だがフルHD解像度であれば快適に遊べる
- GTX 1650と異なりDLSSに対応している
- 下位モデルのGPUであるのにも関わらず8GBのメモリが搭載されている
- 3万円台で買えるもののRTX 3060より大幅に性能が落ちるのでコスパが悪い
- TDPが130Wと小さくシングルファンモデルも販売されている
FPSゲームを行うには力不足だがフルHD解像度であれば快適に遊べる
GPUモデル | PassMarkスコア |
---|---|
RTX 3080 | 25,392 |
RTX 3070 Ti | 23,757 |
RTX 3070 | 22,456 |
RTX 3060 Ti | 20,520 |
RTX 3060 | 17,137 |
RTX 3050 | 12,698 |
RTX 2080 Ti | 21,900 |
RTX 2080 SUPER | 19,558 |
RTX 2070 SUPER | 18,236 |
RTX 2060 SUPER | 16,609 |
RTX 2060 | 14,078 |
GTX 1660 SUPER | 12,807 |
GTX 1650 | 7,838 |
RTX3050は下位モデルのGPUですが、処理性能としてはGTX 1660 SUPERと同等レベルで、旧世代のミドルクラス程度の立ち位置となっています。
人気FPSゲームであるApex Legendsでは、フルHD解像度(最高設定)で約100fpsほどしか出ないので明らかに力不足ですが、カジュアル用途であれば快適にプレイ可能です。
144fpsを実現できるRTX 3060と数千円程度しか変わらないため、Apexやフォートナイトで撃ち負けたくない方は、上位モデルのGPUを選びましょう。
GTX 1650と異なりDLSSに対応している
GPUモデル | 4K解像度 | 4K解像度+レイトレ (DLSSオフ) | 4K解像度+レイトレ (DLSS2.0有効化) | 4K解像度+レイトレ (DLSS3.0有効化) |
---|---|---|---|---|
RTX 4090 | 86fps | 42fps | 93fps | 138fps |
RTX 4080 | 72fps | 30fps | 69fps | 98fps |
RTX 4070 Ti | 56fps | 23fps | 54fps | 75fps |
RTX 4070 | 36fps | 16fps | 40fps | 58fps |
RTX 3090 | 55fps | 21fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 Ti | 54fps | 20fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 | 47fps | 20fps | 43fps | 非対応 |
RTX 3070 Ti | 40fps | 20fps | 34fps | 非対応 |
DLSSとは「Deep Learning Super Sampling」の略称であり、人工知能の機械学習の技術を活用してゲームの画像を処理することで、負荷を軽減しフレームレートを向上させます。
RTX 2000シリーズ以降のGPUに搭載されている技術で、GTX 1650と異なりDLSSに対応しているため、WQHD・4K解像度のフレームレートを2倍以上に引き上げられます。
ただし、DLSS 2より約1.5倍高性能なDLSS 3には対応していないので、あと数千円出せる方はDLSS 3にも対応したRTX 4060を選んだ方がいいです。
下位モデルのGPUであるのにも関わらず8GBのメモリが搭載されている
GPUモデル | GPUメモリ |
---|---|
RTX 3080 12GB | GDDR6X 12GB |
RTX 3080 | GDDR6X 10GB |
RTX 3070 Ti | GDDR6X 8GB |
RTX 3070 | GDDR6 8GB |
RTX 3060 Ti | GDDR6 8GB |
RTX 3060 | GDDR6 12GB |
RTX 3060 8GB | GDDR6 8GB |
RTX 3050 | GDDR6 8GB |
RTX 2080 Ti | GDDR6 11GB |
RTX 2080 SUPER | GDDR6 8GB |
RTX 2070 SUPER | GDDR6 8GB |
RTX 2060 SUPER | GDDR6 8GB |
RTX 2060 | GDDR6 6GB |
GTX 1660 SUPER | GDDR6 6GB |
低価格帯のGPUになるほどメモリ容量が落ちる傾向にありますが、RTX 3050はエントリーモデルなのにも関わらず、RTX 2080 SUPERと同じ8GBのGPUメモリを搭載しています。
しかし、1つ上のモデルであるRTX 3060が12GBのメモリを搭載しているため、今流行りのAI画像生成も楽しみたい方はRTX 3060を選んだ方がいいです。
3万円台で買えるもののRTX 3060より大幅に性能が落ちるのでコスパが悪い
GPU | 価格 |
---|---|
RTX 4060 | $299 グラボの販売価格:44,910円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3080 | $699 グラボの販売価格:98,802円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3070 Ti | $599 グラボの販売価格:65,480円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3070 | $499 グラボの販売価格:70,980円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3060 Ti | $399 グラボの販売価格:64,800円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3060 | $329 グラボの販売価格:42,620円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX 3050 | $249 グラボの販売価格:34,800円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX2060 | $349 グラボの販売価格:43,703円~ (※2024年6月時点の価格) |
GTX 1660 SUPER | $229 グラボの販売価格:55,448円~ (※2024年6月時点の価格) |
RTX3050はRTX3000シリーズの中で一番安く購入ができ、一時期は2万円台で買えていた時期もありましたが、現在は品薄になり3万円台まで高騰しています。
上位モデルのRTX 3060との価格差が8,000円しかなく、最新世代のRTX 4060と比較しても1万円程度しか変わりません。
RTX 3050とRTX 3060でグラフィック性能の差が30%以上あり、コスパ自体はそこまでよくないため、予算をもう少しかけられる方はRTX 3060や4060を選びましょう。
TDPが130Wと小さくシングルファンモデルも販売されている
GeForce RTX 3050はTDPが130Wと上位モデルに比べて小さく、発熱量も抑えられるため、シングルファンモデルも販売されています。
そのため、大きなグラボを搭載できない小型のゲーミングPCを使っている方は、コンパクトなRTX 3050搭載グラボを選ぶのがおすすめです。
(※ロープロファイル対応の製品は用意されていないので、よりコンパクトなグラボが欲しい方はRTX 4060を選びましょう。)
3DMarkのベンチマーク性能比較
3DMarkでは以下のように複数のGPU計測ソフトが存在しますが、ゲーミング性能を計測できるTime SpyとFire Strikeがよく使われます。
テスト名称 | 計測項目 |
---|---|
Speed Way | DirectX 12 Ultimate |
Port Royal | リアルタイムレイトレーシング |
Time Spy | DirectX 12 |
Fire Strike | DirectX 11(高負荷) |
DirectX Raytracing feature test | レイトレーシング(高負荷) |
Intel XeSS feature test | アップスケーリング |
NVIDIA DLSS feature test | 画質調整機能 |
ここでは、DirectX12を利用したTime Spyや、DirectX11に対応したFire Strikeのベンチマーク性能を比較してまとめてみたので、RTX 3050のグラフィック性能が気になる方は確認してみましょう。
Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Time Spy) | スコア (Time Spy Extreme) |
---|---|---|
RTX 4070 | 17,817 | 8,522 |
RTX 4060 Ti | 13,473 | 6,257 |
RTX 4060 | 11,385 | 5,435 |
RTX 3080 | 17,086 | 8,482 |
RTX 3070 Ti | 13,845 | 6,990 |
RTX 3070 | 12,549 | 6,276 |
RTX 3060 Ti | 11,526 | 5,631 |
RTX 3060 | 8,650 | 4,097 |
RTX 3050 | 6,140 | 2,798 |
RTX 2080 Ti | 13,872 | 6,574 |
RTX 2080 SUPER | 11,315 | 5,293 |
RTX 2070 SUPER | 9,583 | 4,741 |
RTX 2060 SUPER | 8,482 | 4,042 |
RTX 2060 | 7,302 | 3,320 |
GTX 1660 SUPER | 6,108 | 2,767 |
通常版(WQHD解像度)とExtreme版(4K解像度)における、Time Spyの測定結果は以下の通りとなり、GTX 1660 SUPERと同等のグラフィック性能しか持たないことが分かりました。
上位モデルであるRTX 3060に比べて3割もスコアが低く、RTX 4060に至っては2倍近い差が付いているので、安くて高性能なグラボを求めている方はRTX 4060を選んだ方がいいです。
Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Fire Strike) | スコア (Fire Strike Ultra) |
---|---|---|
RTX 4070 | 43,443 | 10,025 |
RTX 4060 Ti | 33,788 | 7,295 |
RTX 4060 | 26,723 | 6,042 |
RTX 3080 | 39,257 | 10,911 |
RTX 3070 Ti | 36,372 | 9,156 |
RTX 3070 | 31,020 | 8,573 |
RTX 3060 Ti | 29,121 | 7,309 |
RTX 3060 | 21,379 | 5,187 |
RTX 3050 | 15,824 | 3,592 |
RTX 2080 Ti | 34,316 | 7,718 |
RTX 2080 SUPER | 29.230 | 6,701 |
RTX 2070 SUPER | 25,684 | 5,963 |
RTX 2060 SUPER | 22,618 | 5,238 |
RTX 2060 | 16,670 | 4,305 |
GTX 1660 SUPER | 15,976 | 3,160 |
Fire Strikeに関しても、フルHD解像度はGTX 1660 SUPERとほとんど変わらず、4K解像度に上げても1割強程度しか数値が異なりませんでした。
Time Spyで計測した時と同様の傾向が生じ、フルHD・4K解像度共に、RTX 3060で約4割・RTX 4060で70%ものスコア差が生じました。
各ゲームのベンチマーク性能比較
今回は、他のRTX2000・3000シリーズのGPUと比べた、RTX 3050のベンチマーク性能をゲームごとに解説します。
どれくらい快適に遊べるか気になる方は、ぜひプレイしたいゲームの項目をチェックしてみてください。
- CoD:Modern Warfare II
- Forza Horizon 5
- ファイナルファンタジー14
- ファイナルファンタジー15
- Fortnite(DirectX12)
- Apex Legends
- サイバーパンク2077
- モンスターハンターライズ
- VALORANT
CoD:Modern Warfare II
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 121 fps | 91 fps | 53 fps |
RTX 3070 Ti | 100 fps | 73 fps | 44 fps |
RTX 3070 | 96 fps | 69 fps | 41 fps |
RTX 3060 Ti | 86 fps | 61 fps | 35 fps |
RTX 3060 | 65 fps | 46 fps | 28 fps |
RTX 3050 | 45 fps | 28 fps | 17 fps |
Call of Duty:Modern Warfare IIはFPSのオンラインゲームなので、高いfpsが求められますが、最高設定ではフルHD解像度でも60fpsを実現できません。
144fps張り付きでゲームをプレイしたい方は、RTX 3080(RTX 4070)以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
Forza Horizon 5
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 130fps | 117fps | 91fps |
RTX 3070 Ti | 106fps | 91fps | 67fps |
RTX 3070 | 101fps | 88fps | 64fps |
RTX 3060 Ti | 82fps | 72fps | 53fps |
RTX 3060 | 72fps | 61fps | 43fps |
RTX 3050 | 54fps | 46fps | 31fps |
RTX 2080 Ti | 99fps | 85fps | 66fps |
RTX 2080 SUPER | 86fps | 74fps | 57fps |
RTX 2070 SUPER | 75fps | 63fps | 52fps |
レースゲームであるForza Horizon 5においても、フルHD解像度において60fpsを下回るため、映像のカクつきが目立ちます。
Forza Horizon 5を快適に遊びたい方は、フルHD解像度の最高設定で60fpsを実現できる、RTX 3060以上のGPUを選びましょう。
ファイナルファンタジー14
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3090 | 206fps | 164fps | 110fps |
RTX 3080 | 192fps | 151fps | 97fps |
RTX 3070 Ti | 181fps | 144fps | 85fps |
RTX 3070 | 170fps | 143fps | 75fps |
RTX 3060 Ti | 165fps | 128fps | 67fps |
RTX 3060 | 148fps | 100fps | 48fps |
RTX 3050 | 114fps | 71fps | 34fps |
RTX 2080 Ti | 168fps | 134fps | 76fps |
RTX 2080 SUPER | 154fps | 121fps | 64fps |
RTX 2070 SUPER | 132fps | 104fps | 55fps |
MMORPGのファイナルファンタジー14は比較的軽量なゲームで、フルHD解像度ならRTX 3050でも100fpsを超えるので非常に快適に遊べます。
ただし、4K解像度にすると34fpsまで落ちるため、最高画質でプレイしたい方はRTX 3060 Ti(RTX 4060)を選びましょう。
ファイナルファンタジー15
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3090 | 158fps | 133fps | 85fps |
RTX 3080 | 135fps | 116fps | 75fps |
RTX 3070 Ti | 133fps | 104fps | 63fps |
RTX 3070 | 127fps | 98fps | 59fps |
RTX 3060 Ti | 114fps | 87fps | 51fps |
RTX 3060 | 89fps | 67fps | 38fps |
RTX 3050 | 66fps | 48fps | 33fps |
RTX 2080 Ti | 129fps | 95fps | 60fps |
RTX 2080 SUPER | 114fps | 86fps | 50fps |
RTX 2070 SUPER | 103fps | 74fps | 36fps |
ファイナルファンタジー15はFF14に比べて負荷が大きく、フルHD解像度ではなんとか60fpsを超えられるものの、動作が不安定になる場合があります。
フルHD画質の最高設定で快適に遊びたい方は、100fps以上のフレームレートが出る、RTX 3060 Ti(RTX 4060)がおすすめです。
Fortnite(DirectX11)
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 172fps | 110fps | 74fps |
RTX 3070 Ti | 152fps | 100fps | 62fps |
RTX 3070 | 145fps | 98fps | 58fps |
RTX 3060 Ti | 127fps | 87fps | 48fps |
RTX 3060 | 102fps | 83fps | 37fps |
RTX 3050 Ti | 78fps | 56fps | 25fps |
RTX 2080 Ti | 136fps | 95fps | 56fps |
RTX 2080 SUPER | 118fps | 89fps | 46fps |
RTX 2070 SUPER | 109fps | 85fps | 41fps |
Fortnite(DirectX11)は軽量系ゲームとして扱われる場合多いですが、設定内容によるフレームレートの変動が大きく、最高設定では100fps程度まで落ち込むので戦績に悪影響が出ます。
以下の競技用設定にセッティングするか、RTX 3070(RTX 4060 Ti)を搭載したゲーミングPCを選びましょう。
- 解像度:フルHD
- クオリティプリセット:低
- 3D解像度:100%
- 描画距離:最高(最も遠い)
Apex Legends
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 200fps | 190fps | 113fps |
RTX 3070 Ti | 180fps | 142fps | 87fps |
RTX 3070 | 174fps | 130fps | 78fps |
RTX 3060 Ti | 157fps | 124fps | 74fps |
RTX 3060 | 122fps | 89fps | 50fps |
RTX 3050 | 89fps | 63fps | 34fps |
RTX 2080 Ti | 166fps | 132fps | 75fps |
RTX 2080 SUPER | 162fps | 121fps | 72fps |
RTX 2070 SUPER | 134fps | 100fps | 63fps |
Apex Legendsもフォートナイトと同様に負荷が軽めですが、最高設定にするとフルHD解像度でも90fps程度まで落ち込みます。
撃ち負ける機会を減らしたい方は、フルHD画質で144fpsを実現できる、RTX 3060 Ti(RTX 4060)以上のGPUを選びましょう。
サイバーパンク2077
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4080 | 180fps | 147fps | 72fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 | 143fps | 81fps | 36fps |
RTX 4060 Ti | 96fps | 58fps | 25fps |
RTX 4060 | 91fps | 58fps | 23fps |
RTX 3090 | 134fps | 90fps | 46fps |
RTX 3080 | 120fps | 80fps | 40fps |
RTX 3070 Ti | 103fps | 67fps | 32fps |
RTX 3070 | 96fps | 62fps | 30fps |
RTX 3060 Ti | 83fps | 53fps | 25fps |
RTX 3060 | 66fps | 41fps | 18fps |
RTX 3050 | 48fps | 29fps | 12fps |
RTX 2080 Ti | 94fps | 66fps | 35fps |
RTX 2080 SUPER | 79fps | 52fps | 25fps |
RTX 2070 SUPER | 70fps | 47fps | 23fps |
負荷が重いことで有名なサイバーパンク2077では、フルHD解像度の最高設定でも60fpsを大きく下回るため、RTX 3050では快適に遊ぶのが難しいです。
DLSSによりフレームレートが大きく向上するので、フルHD解像度で快適に遊びたい方は、DLSS3に対応したRTX 4060を選ぶのがおすすめです。
ただし、メモリバスが128bitしかないRTX 4060・RTX 4060 Tiでは、高解像度に対応しきれないため、WQHD・4K画質でプレイしたい方はRTX 4070以上のGPUを選びましょう。
モンスターハンターライズ
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 214fps | 208fps | 156fps |
RTX 3070 Ti | 212fps | 206fps | 136fps |
RTX 3070 | 210fps | 200fps | 125fps |
RTX 3060 Ti | 209fps | 184fps | 107fps |
RTX 3060 | 200fps | 150fps | 80fps |
RTX 3050 | 146fps | 108fps | 61fps |
モンスターハンターライズは他のゲームに比べて負荷が軽く、RTX 3050でもフルHD画質で144fpsを実現できるため、快適にゲームをプレイ可能です。
4K解像度にすると60fps前後まで落ち込むので、最高画質でもサクサクした映像を楽しみたい方はRTX 3060 Ti(RTX 4060)を選ぶのがおすすめです。
VALORANT
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 3080 | 638fps | 352fps |
RTX 3070 Ti | 623fps | 272fps |
RTX 3070 | 593fps | 243fps |
RTX 3060 Ti | 512fps | 184fps |
RTX 3060 | 414fps | 140fps |
RTX 3050 | 302fps | 98fps |
RTX 2080 Ti | 534fps | 233fps |
RTX 2080 SUPER | 486fps | 176fps |
RTX 2070 SUPER | 440fps | 155fps |
軽量級のゲームとして定評のあるVALORANTでは、RTX 3050でもフルHD解像度で300fpsを実現できるため、ヌルヌル映像を楽しめます。
ただし、CPUのスペックが低いとボトルネックが生じてフレームレートが落ちるため、Ryzen 7 5700X(Intel Core i5-13400)以上を搭載したものを選んだ方がいいです。
RTX 3050搭載のおすすめゲーミングPC5選
品薄状態になり少しずつRTX 3050の価格が上がっているものの、以下の5社のBTOメーカーから、RTX3050が搭載されたゲーミングPCが販売されています。
ここでは、RTX 3050を搭載したおすすめゲーミングPCを5つ紹介するので、ライトゲーマー向けの製品を求めている方はぜひチェックしてみましょう。
- LEVEL-M1A6-R75F-LAX-WHITE(パソコン工房)
- GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Minecraft同梱版(ドスパラ)
- G-GEAR Aim GB5J-C241/B(ツクモ)
- ZEFT R47HA(パソコンショップセブン)
LEVEL-M1A6-R75F-LAX-WHITE(パソコン工房)
パソコン工房のLEVELθ(レベル シータ)シリーズの下位機種で、ライトゲーマー向けのRTX 3050とRyzen 5 7500Fが搭載されています。
13万円程度で購入できるのにも関わらず、デザイン性が優れているので、安くてかっこいいゲーミングPCを求めている方におすすめです。
デバイスのセット商品も販売されているので、ゲーミングPCを初めて購入する方にもおすすめできます。
おすすめ度 | |
価格 | 129,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Minecraft同梱版(ドスパラ)
ドスパラのGALLERIA RM5C-R35は、パソコン工房のLEVEL-M1A6-R75F-LAX-WHITEと同様に12万円台で買えるものの、CPUがRyzen 5 4500に抑えられています。
低価格帯のゲーミングPCの中ではある程度デザイン性に優れているので、パソコンの外観を重視する方におすすめです。
Minecraftが標準で同梱されているため、マインクラフトを気軽にプレイできるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 125,980円 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
G-GEAR Aim GB5J-C241/B(ツクモ)
ツクモのミニタワーゲーミングPCで、標準構成ではCore i5-14400FとRTX 4060が使われているものの、カスタム画面でRTX 3050に変更可能です。
本体価格は16万円台前半と比較的高価なものの、ミドルレンジCPUが搭載されているので、FPSゲームを低設定でヌルヌル遊びたい方に向いています。
エントリーモデルの製品なのにも関わらず、1TBの容量を持つSSDが搭載されているため、さまざまなタイトルのゲームを遊べるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 160,300円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
ZEFT R47HA(パソコンショップセブン)
パソコンショップセブンのZEFT R47HAは、Ryzen 7 5700Xよりも高性能なRyzen 5 7600が搭載されているのが特徴です。
アクリルサイドパネルと光るLEDファンが搭載されているため、かっこいいゲーミングPCを求めている方に向いています。
しかし、価格が175,780円と他のメーカーのゲーミングPCに比べて割高で、コスパがあまりよくないのが欠点です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 175,780円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7600 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/
中級者向け!フルカスタマイズBTO
RTX3050搭載のゲーミングPC性能比較表一覧
商品名 | LEVEL-M1A6-R75F-LAX-WHITE(パソコン工房) | GALLERIA RM5R-R35 4500搭載(ドスパラ) | G-GEAR Aim GB5J-C241/B (ツクモ) | ZEFT R47HA (パソコンショップセブン) |
価格(税込) | 129,800円 | 125,980円 | 160,300円 | 175,780円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F | AMD Ryzen 5 4500 | Intel Core i5-14400F | AMD Ryzen 5 7600 |
GPU | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 650W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | パソコン工房公式サイト | ドスパラ公式サイト | ツクモ公式サイト | パソコンショップセブン公式サイト |
RTX3050搭載のおすすめゲーミングノートPC4選
RTX 3050にはラップトップモデルの製品も存在し、グラフィック性能自体はそれほど高くないものの、10万円台前半で購入できるのが魅力です。
ここでは、RTX 3050を搭載したおすすめゲーミングノートPCを4つ紹介するので、ゲーミングノートPCを安く手に入れたい方は目を通してみてください。
- Thin-15-B12UC-5002JP(MSI)
- TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050(ASUS)
- Dell G15 5530(DELL)
- GALLERIA RL5C-R35-5N マインクラフト同梱版(ドスパラ)
Thin-15-B12UC-5002JP(MSI)
MSIのThinシリーズのゲーミングノートPCで、型落ちのRTX 3050とCore i5-12450Hが使われています。
Amazonでしか売られていませんが、期間限定のクーポンを使うと実質11万円台前半で買えるため、ゲーミングノートPCを安く買いたい方におすすめです。
重量も1.86kgと比較的軽量な上に、駆動時間も7時間あるので、屋外に持ち運んで使いやすいのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 114,800円 |
CPU | Intel Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 1.86kg |
本体サイズ | 359 × 254 × 21.7 mm |
TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050(ASUS)
TUFシリーズのエントリーモデルのゲーミングノートPCで、RTX 3050とCore i5-12500Hが搭載されています。
MIL規格に準拠していて耐久性に優れている上に、高い冷却性能を持つので、長期間ゲームを行うヘビーゲーマーの方におすすめです。
Amazonで購入すると114,800円で入手できるため、コスパに優れている点もメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 139,240円 |
CPU | Intel Core i5-12500H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 2.2kg |
本体サイズ | 355 × 252 × 25.0 mm |
G15 ゲーミングノートパソコン(DELL)
DELLのGシリーズのRTX 3050搭載ゲーミングノートPCで、比較的ハイスペックなCore i7-13650HXが使われているのが特徴です。
129,980円というリーズナブルな価格で購入できるため、コスパに優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
ただし、モニターのリフレッシュレートが120Hzしかないので、FPSゲームも行いたい方は他のゲーミングノートPCを選びましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 129,980円 |
CPU | Intel Core i7-13650HX |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 2.81kg |
本体サイズ | 357 × 275 × 27.0 mm |
\カスタマイズ性に優れた大手BTOメーカー/
近未来的なフォルムがかっこいい!
GALLERIA RL5C-R35-5N マインクラフト同梱版(ドスパラ)
ドスパラのエントリーモデルのゲーミングノートPCで、比較的安価なPCパーツであるRTX 3050とCore i5-12450Hが使われています。
125,980円で購入できる上に、ストレージやメモリの増設も行えるため、使い勝手に優れたゲーミングPCを安く買いたい方に最適です。
MinecraftやXbox Game Passも同梱されているため、届いてすぐにゲームを行える点も魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 125,980円 |
CPU | Intel Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 6.1時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 2.1kg |
本体サイズ | 360 × 244 × 27.7mm |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
RTX3050搭載のゲーミングノートPC性能比較表一覧
商品名 | Thin-15-B12UC-5002JP(MSI) | TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050(ASUS) | G15 ゲーミングノートパソコン(DELL) | GALLERIA RL5C-R35-5N (ドスパラ) |
価格(税込) | 114,800円 | 139,240円 | 129,980円 | 125,980円 |
CPU | Intel Core i5-12450H | Intel Core i5-12500H | Intel Core i7-13650HX | Intel Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 9時間 | 非公開 | 非公開 | 6.1時間 |
画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz | 120Hz | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 1.86kg | 2.2kg | 2.81kg | 2.1kg |
本体サイズ | 359 × 254 × 21.7 mm | 355 × 252 × 25.0 mm | 357 × 275 × 27.0 mm | 360 × 244 × 27.7mm |
公式サイト | Amazon | Amazon | DELL公式サイト | ドスパラ公式サイト |
RTX3050搭載グラボを販売しているおすすめメーカー
以下の4社の大手PCパーツメーカーから、コスパに優れたRTX 3050搭載グラボが販売されています。
各メーカーの製品の特徴について詳しく解説するので、RTX 3050搭載グラボに興味がある方はぜひ目を通してみましょう。
シングルファンで省スペースなMSI
MSIから発売されているGeForce RTX3050 AERO ITX 8G OCは、約172mmの横幅と非常に省スペースなシングルファン設計が特徴です。
また独特なカーブ形状を描いた本体は高い放熱効果を持ち、熱暴走の心配も少ないです。
更に小柄なボディながら3つのDisplayPortと1つのHDMIを搭載しているので、4画面同時出力が可能な点も魅力です。
薄型のロープロファイルモデルを販売しているASUS
ASUSのRTX3050-O6G-LP-BRKは、薄型のロープロファイルモデルで、パソコン裏側のスロットカバー(長方形の金属の薄板)を2つしか使用しないのが特徴です。
補助電源が不要でケーブルのスペースを確保する必要もないので、小型ゲーミングPCの自作を行う方に向いています。
小型のグラボなのにも関わらず、オーバークロックに対応していて、グラフィック性能を高められるのも魅力です。
デュアルファンを搭載した冷却性能の高いZOTAC
ZOTACのGeForce RTX3050 Twin Edge OCは、2つのファンを搭載して冷却性能を高めています。
オーバークロックに対応したOCモデルなので、処理性能に優れたグラボを求めている方におすすめです。
アクティブファンコントロールにも対応しているため、低負荷時の騒音を抑えられるのも嬉しい点です。
コストパフォーマンスに優れた玄人志向
玄人志向が販売しているGG-RTX3050-E8GB/EX/DFは、RTX3050シリーズの中では最安クラスの実売35,000円程度で購入できる、優れたコストパフォーマンスを持つのが特徴です。
またスマホアプリのXtreme Tunerを活用することでファン速度やクロック制御などが手軽に行えます。
本体サイズも約189mmとコンパクトなので、小さなPCケースでも設置しやすいのもメリットです。
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