話題のオンラインゲームを始めようとしてみたものの、普通のパソコンだと映像がカクついてしまい、快適に遊べずに困っている方が多いですよね。
しかし、GPU性能に優れたゲーミングPCであれば、負荷の重い最新のゲームも安定して動かせます。
高性能なグラボが搭載されたゲーミングPCは高価な製品が多く、中には30~40万円程度するものもあるので、購入に踏み切れなくなりがちです。
そこで今回は、ゲーミングPCを初めて選ぶ方に向けて、GPU・CPU等のパーツの選び方に加えて、20万円未満で買えるコスパ最強の商品を15個紹介します。
ゲーミングPCと普通のパソコンの違いや、各ゲームを快適に遊ぶのに必要なスペックも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングPCと普通のパソコンの違いは?
ゲーミングPCは、負荷の重いオンラインゲームを快適に行えるように、普通のパソコンよりも高性能なGPUが搭載されているのが特徴です。
高性能なGPUを搭載したグラフィックボードは発熱量が非常に大きいため、冷却システムもしっかり作られていて、ファンが複数個搭載されています。
車のラジエーターのような水冷システムが搭載された製品もありますが、非常に高価で購入しづらいので、ゲーミングPCを初めて選ぶ方は空冷がおすすめです。
ゲーミングPCにも、デスクトップ型とモバイル型の2種類がありますが、ラップトップは重くて携帯性に劣るためあまり利用されません。
重い4K解像度のグラフィックの描写も行えるため、ゲーミング用途だけでなく動画編集でも活用でき、YouTube動画視聴・ネットサーフィンも楽々行えます。
ゲーミングPCのスペックの項目と確認方法
ゲーミングPCのスペックの各項目の役割は以下のとおりで、さまざまなものが存在しますが、ゲームの映像の描写速度に関わるGPU・CPUが特に重要です。
各スペックの項目は、Amazonや公式サイトでもまとめられていますが、性能・値段比較サイトである価格コムを活用すると一目で分かります。
項目 | 役割 |
---|---|
グラフィックボード(GPU) | ゲームの映像の描写速度に大きく関わるパーツ CPU内蔵のものは性能が非常に低いのでグラボが必要 |
CPU | GPUの動作の補助・当たり判定の演算に使われる部品 |
メモリ | 画像・演算データを一時的に保存する部品 |
ストレージ | ゲームデータを長期的に保存するのに必要なパーツ 転送速度の速いSSDと容量の大きいHDDの2種類が存在する |
電源 (ノートPCの場合は駆動時間) | 消費電力の大きなGPU・CPUに電力を供給する (ノートPCの場合はバッテリーで駆動する) |
サイズ | サイズが小さいほど設置性や携帯性が上がり取り扱いやすくなる デスクトップPCはスリム・ミニ・ミドル・フルタワーの4種類が存在する ゲーミングノートPCの場合は15,6・16・17.3型の3種類が販売されている |
解像度 (ゲーミングノートPC限定) | 解像度が高いほど映像がきれいになるが負荷が重くなる 主にフルHD・WQHD・4Kの3種類の解像度の製品が販売されている |
リフレッシュレート (ゲーミングノートPC限定) | フレームレートの上限が決まるので意外と重要なスペック 競技性の高いFPSゲームで遊ぶ場合は144Hz以上のものが望ましい |
ゲーミングPCの選び方のポイント
ゲーミングPCでは、一般的なパソコンと異なりグラフィックボードが搭載されているので、GPUの性能を重視して選ぶ必要があります。
今回は、初めてゲーミングPCに触れる方に向けて、選び方のポイントを分かりやすく解説します。
- グラフィックボード(GPU)はRTX3060以上がおすすめ!
- GPUに見合った性能のCPUを選ぶ
- メモリは16GB以上のものがおすすめ
- ストレージはSSDが搭載された製品を選ぶ
- 動作の安定性に関わる電源容量もチェックする
- 屋外でゲーム・作業を行わない方はデスクトップPCがおすすめ
- ゲーミングPCを初めて購入する方は周辺機器の有無もチェック
グラフィックボード(GPU)はRTX3060以上がおすすめ!
グラフィックボード(GPU)の性能により、遊べるゲームの画質やフレームレートが大きく変わるため、ゲーミングPCで最も重要なパーツです。
現在のゲーミングPCに搭載されているGPUは以下の表のとおりですが、RTX3050とRTX3060で大きく性能が異なり、RTX3050だと型落ち品であるGTX 1660 SUPERと同等の性能しか出せません。
価格差はそれほど大きくなく、RTX3060ならGTX 1660 SUPERと同様に10万円台前半で購入できるので、初めてゲーミングPCを選ぶ方におすすめです。
各GPUモデルのPassMarkスコアに加えて、ゲームの描写に必要なDirectXに関わる、Time Spy・Fire Strikeのスコアもまとめてみました。
GPU選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
GPUモデル | PassMarkスコア | Time Spyスコア (WQHD解像度) | Fire Strikeスコア (フルHD解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 39,455 | 29,405 | 74,307 |
RTX 4080 SUPER | 34,673 | 25,492 | 67,579 |
RTX 4080 | 34,639 | 25,320 | 66,311 |
RTX 4070 Ti SUPER | 32,736 | 22,666 | 55,487 |
RTX 4070 Ti | 31,270 | 21,075 | 54,305 |
RTX 4070 SUPER | 30,646 | 19,942 | 50,293 |
RTX 4070 | 26,395 | 17,817 | 43,443 |
RTX 4060 Ti | 22,405 | 13,473 | 33,788 |
RTX 4060 | 20,033 | 11,385 | 26,723 |
RTX 3060(GDDR6 12GB) | 17,137 | 8,650 | 21,379 |
RTX 3050 | 12,698 | 6,140 | 15,824 |
GTX 1660 SUPER | 12,807 | 6,122 | 15,500 |
GTX 1650(GDDR5 4GB) | 7,838 | 3,669 | 9,200 |
Iris Xe Graphics(モバイル用) (Core i5-1135G7内蔵GPU) | 2,692 | 1,131 | 3,883 |
Intel UHD Graphics 730 (Core i5-12400内蔵GPU) | 1,666 | 643 | 2,272 |
同じGPUモデルでも、デスクトップとノートPCで性能が異なり、RTX 3060(モバイル用)はRTX3050(デスクトップ用)並のPassMarkスコアしか出せません。
消費電力・放熱量を抑えなければいけない関係で、TDPが大きい上位のモデルになるほど差が開くので、処理性能を重視する方はデスクトップPCを選びましょう。
GPUモデル | PassMarkスコア | Time Spyスコア (WQHD解像度) | Fire Strikeスコア (フルHD解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3060(デスクトップ用) | 17,137 | 8,650 | 21,379 |
RTX 3060(モバイル用) | 13,284 | 8,261 | 20,193 |
GPUに見合った性能のCPUを選ぶ
ゲーミングPCでは影の薄いCPUですが、単調な演算処理を行うだけでなく、GPUの動作を助ける役割があります。
そのため、性能が低いものを選んでしまうと、ボトルネックが生じてグラボの性能をうまく引き出せません。
ベンチマークソフトを活用すると、グラボとCPUの性能のバランスが簡単に把握でき、GPUのPassMarkスコアを超えるモデルを選ぶとボトルネックの発生を防げます。
各CPUモデルに適したGPUは以下の通りになるので、ゲーミングPCを初めて選ぶ方は参考にしてみてください。
CPUモデル(デスクトップ用) | PassMarkスコア | 推奨GPU |
---|---|---|
Intel Core-i7 14700(14700F) | 44,973 | RTX 4070以上 |
Intel Core-i7 13700(13700F) | 37,224 | RTX 4070~RTX 4080 |
Intel Core-i7 12700K(12700KF) | 35,146 | RTX 4070~RTX 4070 Ti |
Intel Core-i7 12700(12700F) | 31,249 | RTX 4060 Ti~RTX 4070 SUPER |
Intel Core-i5 14400(13400F) | 26,197 | RTX 3060~RTX 4070 |
Intel Core-i5 13400(13400F) | 24,885 | RTX 3060~RTX 4060 Ti |
Intel Core-i5 12400(12400F) | 19,563 | RTX 3050~RTX 3060 |
AMD Ryzen 7 5800X | 27,850 | RTX 3060 Ti~RTX 4070 |
AMD Ryzen 7 5700X | 26,815 | RTX 3060~RTX 4070 |
AMD Ryzen 5 5600X | 21,942 | RTX 3060・RTX 3060 Ti |
AMD Ryzen 5 4500 | 16,211 | RTX 3050・RTX 3050 Ti |
メモリは16GB以上のものがおすすめ
メモリとはデータを一時的に保存する部品であり、使用率が高くなると作業をこなしづらくなり、遅延やカクつきの原因となります。
ゲームによって要求されるメモリの量が異なり、重いタイトルだと12GB必要なものがあるので、16GB以上のメモリがおすすめです。
ローエンドゲーミングPCでも16GBメモリを搭載しているため、GPUやCPUと異なり重要性はそこまで高くありません。
ただし、YouTubeの動画編集などのクリエイティブな作業を行う時は、16GBでは容量不足に陥るので、32GB以上のものを選んだ方がいいです。
ストレージはSSDが搭載された製品を選ぶ
ストレージはゲームのデータを長期的に保存するのに必要であり、プレイできるゲームの数に大きな影響を与えます。
ゲームによっては100GB以上の容量を消費するものもあるので、本格的にゲームを遊ぶ方は1TB以上の製品がおすすめです。
ミドルレンジ以下のゲーミングPCでは512GBしか搭載されていないものが多いですが、カスタマイズを行うと簡単に増設できます。
大量の画像・動画データを取り扱う動画編集では、SSDだけだと容量不足に陥りやすいため、大容量HDDが搭載されたモデルを選んだ方がいいです。
動作の安定性に関わる電源容量もチェックする
高性能なグラフィックボードでは、以下の表のように消費電力(TDP)が非常に大きくなるため、強力な電源が必要です。
電力不足になると動作が不安定になるだけでなく、PCの電源自体が突然落ちる場合があるので、推奨電源容量を満たすものを選びましょう。
初心者でも購入しやすい、RTX3060・3060Tiを搭載したゲーミングPCを選ぶ時は、600W以上の定格容量を持つ電源を選べばいいです。
ストレージと同様にカスタマイズできるため、電源が弱い場合はアップグレードしてもらいましょう。
GPUモデル | TDP | 推奨電源容量 |
---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 350W | 850W |
RTX 4080 | 350W | 850W |
RTX 4070 Ti SUPER | 285W | 750W |
RTX 4070 Ti | 285W | 750W |
RTX 4070 SUPER | 220W | 650W |
RTX 4070 | 200W | 650W |
RTX 4060 Ti | 160W | 550W |
RTX 4060 | 115W | 550W |
RTX 3060 Ti | 200W | 600W |
RTX 3060 | 170W | 550W |
RTX 3050 | 130W | 550W |
電源の変換効率にはBRONZE・GOLD等のランクがありますが、基本的には80PLUSに対応しているため、定格電力の80%以上の電力を供給できます。
オーバークロックを行うと消費電力がさらに大きくなるので、OC可能なCPU・GPUを利用する方は、電源容量に余裕を持たせるようにしましょう
屋外でゲーム・作業を行わない方はデスクトップPCがおすすめ
ゲーミングPCは処理性能に優れたデスクトップPCが一般的ですが、ラップトップ型の製品も販売されています。
一般的なノートパソコンと異なり、消費電力やサイズが大きいグラフィックボードが内蔵されているため、駆動時間が短く重たいのがデメリットです。
また、CPU・GPUの性能もデスクトップPCに比べて大きく劣るので、コスパもよくありません。
屋外でゲーム・作業を行う機会がない方は、デスクトップタイプのゲーミングPCを選びましょう。
ゲーミングPCを初めて購入する方は周辺機器の有無もチェック
一般的なデスクトップ型のゲーミングPCでは、外付けのマウス・キーボード・モニターがないとゲームを遊べないので、周辺機器の有無も確認する必要があります。
基本的にはゲーミングPC単体で売られている場合が多いですが、ドスパラやマウスコンピューター等の一部のメーカーではセット商品が販売されています。
4万円程度する周辺機器がまとめて入手できてお得なので、ゲーミングPCを初めて購入する方におすすめです。
ゲーミング周辺機器の選び方のポイント
デスクトップPCでゲームを快適に行うためには、PCモニター・マウス・キーボード・ヘッドセットの4種類のアイテムを揃える必要があります。
今回は、ゲーミングPCを初めて購入する方に向けて、周辺機器の選び方のポイントを解説していきます。
- PCモニターを選ぶときはリフレッシュレート・応答速度もチェックする
- マウスを選ぶときはボタン数と読み取り精度・DPIを確認する
- キーボードは同時押しができるメカニカル方式がおすすめ
- ヘッドセットはサラウンド機能・マイクが搭載されたものを選ぶ
PCモニターを選ぶときはリフレッシュレート・応答速度もチェックする
PCモニターを選ぶ時に画面の大きさや解像度に目がいきがちですが、ゲーム用途で利用する場合は、映像が切り替わる速度に関わるリフレッシュレート・応答速度も考慮する必要があります。
リフレッシュレートはPCモニターの映像の更新頻度を表し、オンラインゲームのフレームレートの上限が決まります。
一般的なPCモニターはリフレッシュレートが60Hzしかないので、高性能なGPUを活用しても性能をうまく引き出せません。
ゲームを快適に遊びたい方は、144Hz以上のリフレッシュレートを持つモニターを選びましょう。
応答速度は色が反転するのにかかる時間を指し、一般的なPCモニターでは最大で10msもの遅延が生じます。
競技性の高いFPSゲームを行う方は、応答速度が1ms未満のゲーミングモニターを選んだ方がいいです。
リフレッシュレート・応答速度・コスパに優れたゲーミングモニターを紹介するので、ゲーミングモニターを持っていない方はチェックしてみてください。
マウスを選ぶときはボタン数と読み取り精度・DPIを確認する
ゲーム向けに作られたゲーミングマウスは、一般的なマウスに比べてボタン数が多いだけでなく、読み取り精度やカーソルの移動速度を表すDPIも優れています。
競技性の高いFPSゲームを快適に遊びたい方は、ボタン数が少なく軽量で、読み取り精度・DPIが高いゲーミングマウスがおすすめです。
一方で、複雑なキー操作が求められるMMORPGをプレイする方は、ボタン数が多いゲーミングマウスが向いています。
25,000DPIの高性能センサーを搭載した軽量ゲーミングマウスを紹介するので、FPSゲームに興味のある方は確認してみてください。
キーボードは同時押しができるメカニカル方式がおすすめ
キーボードにはメンブレン式の製品が一般的ですが、打鍵間・耐久性に優れた、メカニカル方式や静電容量無接点方式の商品も販売されています。
メンブレンキーボードは同時押しを行いづらい欠点があるので、本格的にゲームをプレイする方はメカニカル方式のキーボードがおすすめです。
メカニカルキーボードではさまざまな種類の軸が使われますが、代表的な軸の特徴は以下のとおりです。
キー軸の種類 | キー荷重 (押下圧) | キーストローク (軸の深さ) | 作動点 (反応時の深さ) | 静音性 |
---|---|---|---|---|
赤軸 | 45g | 4mm | 2mm | 〇 |
茶軸 | 55g | 4mm | 2mm | △ |
青軸 | 50g | 4mm | 2.2mm | ✖ |
ピンク軸 | 45g | 3.7mm | 1.9mm | ◎ |
銀軸 | 45g | 3.4mm | 1.2mm | 〇 |
エレコムのメカニカルキーボードである、TK-VK310TBKは8,000円程度で販売されていてコスパがいいため、ゲーム初心者の方でも気軽に購入できます。
ヘッドセットはサラウンド機能・マイクが搭載されたものを選ぶ
オンラインゲームではボイスチャットがよく行われるため、マイク機能が搭載されたヘッドセットも購入する必要があります。
フォートナイト等のバトルロワイヤルゲームでは、周囲の足音を把握することが戦績に大きな影響を与えるので、5.1ch・7.1chサラウンド機能付の製品を選んだ方がいいです。
ノイズキャンセリング機能が搭載されたものであれば、周りの騒音を抑えられるため、ゲームに没入しやすくなります。
優れた着け心地とコスパで定評のある、Logicool ゲーミングヘッドセット G335BKを紹介するので、ヘッドフォンを持っていない方はチェックしてみましょう。
ゲーミングPCのおすすめメーカー
さまざまなメーカーからゲーミングPCが販売されていますが、以下の6社の製品がコスパ・カスタマイズ性に優れているのでおすすめです。
ここでは、各メーカーのデスクトップ型ゲーミングPCの製品の特徴について、詳しく解説します。
- 汎用性が高く使い勝手に優れたドスパラ
- コスパがよく初心者でも購入しやすいパソコン工房
- 優れたデザイン性とコスパが魅力的なストーム
- サポート・セット商品が充実したマウスコンピューター
- 期間限定セールで大幅値下げが行われるフロンティア
- デザイン性とカスタマイズ性の高さが魅力的なDELL
汎用性が高く使い勝手に優れたドスパラ
大手ゲーミングPCメーカーであるドスパラでは、構成のバランスがとれていて、周辺機器の接続性にも優れたガレリアシリーズを販売しています。
15万円未満で買えるエントリークラスの製品は特にコスパが優れているため、予算のあまりない初心者ゲーマーの方におすすめです。
コラボレーションモデルと呼ばれる限定デザインの製品も販売されているので、個性的なゲーミングPCを求めている方にも向いています。
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
コスパがよく初心者でも購入しやすいパソコン工房
パソコン工房のゲーミングPCであるレベルインフィニティシリーズは、CPU・GPUの構成のラインナップが豊富にあるので、利用用途に合った製品を見つけやすいです。
メモリ・ストレージのカスタマイズを行えるだけでなく、ドスパラの製品と同様にコスパが優れた製品が充実しているため、ゲーミングPCを初めて選ぶ方におすすめです。
セールやキャンペーンもよく行われていて、割引期間中であればさらにお得に購入できます。
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
優れたデザイン性とコスパが魅力的なストーム
ストームは他のPCメーカーに比べてマイナーなものの、PGシリーズの製品はゲーミングPCらしいスタイリッシュな外観を持つことから、コアゲーマーの方に人気があります。
ミドルレンジ以上の製品はコスパに優れているので、高性能なゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。
フロントパネルにLEDライト付のファンが搭載されているため、光るゲーミングPCが好きな方にもおすすめできます。
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
サポート・セット商品が充実したマウスコンピューター
マウスコンピューターのゲーミングPCである、G-Tuneシリーズは国内で生産が行われていて、製品の信頼性の高さで定評があります。
他のメーカーに比べて本体価格・送料が高価ですが、年中無休のサポートと3年間の無償保証が付いているため、PCに慣れていない方におすすめです。
ゲーミング用のPC周辺機器がセットになった製品も販売されているので、PCモニターを持っていない方にも向いています。
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
期間限定セールで大幅値下げが行われるフロンティア
フロンティアでは、多種多様なモデルが販売されていますが、エントリーモデルであるGA・GTシリーズであれば初心者ゲーマーでも気軽に購入できます。
他のBTOメーカーに比べて割引時の値下げ率が大きく、特にアウトレット品はコスパが非常によくなる場合があります。
セール品は期間だけでなく販売台数が限られていて、売り切れてしまうこともあるので、気になる商品を見つけたらすぐに購入しましょう。
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
デザイン性とカスタマイズ性の高さが魅力的なDELL
DELLの高級ゲーミングPCである「エイリアンウェア」シリーズは、デザイン性とカスタマイズ性の高さで定評があります。
コスパはよくありませんが、他のゲーミングPCにはない近未来的でかっこいいデザインを持つので、外観に一目ぼれした人におすすめです。
大手BTOメーカーの製品なのにも関わらず、GPU・CPUも含めてフルカスタマイズを行えるため、利用用途に合わせて構成を最適化できるのも魅力です。
\カスタマイズ性に優れた大手BTOメーカー/
近未来的なフォルムがかっこいい!
初心者におすすめのコスパ最強ゲーミングPC10選
今回は、オンラインゲーム初心者に向けて、コスパ最強のデスクトップ型ゲーミングPCを10個紹介します。
ゲーミングPCを初めて購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。
10万円程度で購入できるおすすめゲーミングPC3選
以下の3つのゲーミングPCは、型落ちのグラボが搭載されていてGPU性能はそれほど高くないものの、10~12万円で購入できるのが特徴です。
各モデルの特徴を詳しく解説していくので、購入費用を少しでも抑えたい方は確認してみてください。
NEXTGEAR JG-A5G5A(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのNext GearシリーズのゲーミングPCで、エントリーモデルのGTX 1660 SUPERとRyzen 5 4500が搭載されています。
比較的軽量なゲームしか快適に遊べないものの、12万円未満で購入できるため、予算があまりない方におすすめです。
ローエンドモデルなのにも関わらず、3年間センドバック修理保証が付いていて、サポートが充実しているのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 119,900円 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
Lightning AV5-EM(ドスパラ)
RTX 4060とRyzen 5 4500が搭載された、ドスパラのLightningシリーズのゲーミングPCで、12万円程度で手に入る価格の安さが魅力です。
マウスコンピューターのJG-A5G1Dと異なり、Minecraft: Java & Bedrock Editionが同梱されているため、マインクラフト向けのゲーミングPCを探している方におすすめです。
ビジネス向けモデルの製品でデザインが無骨なので、ゲーミングPCらしい製品が欲しい方はGALLERIA RM5R-R46を選びましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 119,980円 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE(パソコン工房)
パソコン工房のローエンドモデルのゲーミングPCであり、DLSSに対応したGeForce RTX 3050が搭載されています。
CPUはRyzen 5 4500に抑えられているものの、10万円台前半で購入できるため、ゲーミングPCを購入する予算が少ない方におすすめです。
低価格帯のゲーミングPCなのにもかかわらず、青く光るLEDファンが搭載されているのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 104,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
10万円程度で購入できるおすすめゲーミングPC比較表
商品名 | NEXTGEAR JG-A5G5A (マウスコンピューター) | Lightning AV5-EM (ドスパラ) | LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE(パソコン工房) |
価格(税込) | 119,900円 | 119,980円 | 104,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 | AMD Ryzen 5 4500 | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 | GeForce GTX 1660 SUPER | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE | 550W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | ドスパラ公式サイト | パソコン工房公式サイト |
15万円前後で購入できるおすすめゲーミングPC3選
RTX 3060相当のグラボを搭載した製品は、フルHD解像度であれば重いゲームも快適に行えるため、初心者ゲーマーの方におすすめです。
ここでは、15万円未満で購入できる、RTX 3060(RTX 2060 SUPER)搭載のゲーミングノートPCを3つ紹介します。
LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK(パソコン工房)
パソコン工房の最新モデルのゲーミングPCで、コスパだけでなくデザイン性にも優れているので人気があります。
14万円台で買えるのにも関わらず、RTX 4060とRyzen 5 7500Fが搭載されているため、安くて長く愛用できるゲーミングPCを求めている方におすすめです。
ストレージ容量は500GBに抑えられているため、多種多様なジャンルのゲームを遊びたい方は1TBにアップグレードしましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 149,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのミドルレンジゲーミングPCであり、Ryzen 7 5700XとRTX 4060が搭載されています。
16万円台で購入できるのにも関わらず、ストレージを含めた全体的なパーツの構成に欠点が存在しないため、コスパと実用性に優れたゲーミングPCを求めている方におすすめです。
4,400円の追加料金はかかるものの、赤色・青色・紫色に光るケースファンを搭載できるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 164,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
LEVEL-M7P5-R57X-SL4X(パソコン工房)
レベルインフィニティシリーズのエントリーモデルで、15万円台で購入できるのにも関わらず、RTX 4060 Tiが搭載されています。
Core i5-13400F並のゲーミング性能を持つ、Ryzen 5 5700Xが搭載されているので、Apexやフォートナイトの競技性が高いゲームも快適に行えます。
最新のレベルθシリーズの製品に比べて地味なデザインに仕上がっているので、光るゲーミングPCに抵抗がある方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 159,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
15万円以下で購入できるおすすめゲーミングPC比較表
商品名 | LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK(パソコン工房) | NEXTGEAR JG-A7G60 (マウスコンピューター) | LEVEL-M7P5-R57X-SL4X (パソコン工房) |
価格(税込) | 149,800円 | 164,800円 | 159,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 5 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 700W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | パソコン工房公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | パソコン工房公式サイト |
20万円以下で購入できるおすすめゲーミングPC4選
RTX 3060 Ti・RTX 4060以上のGPUを搭載したゲーミングPCは、Apex Legends・フォートナイトで144fpsを達成できるため、FPSゲームを行う方におすすめです。
ここでは、20万円未満で購入できる、RTX 3060 Ti・RTX 3070搭載のおすすめゲーミングPCを4つ紹介します。
- FRGAGB550M/M603/NTK(フロンティア)
- MGW-PSK144FB46Ti(ストーム)
- LEVEL-M1A6-R75F-RLX-SAKURA ゲーミングスターターキット(パソコン工房)
- LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)
FRGAGB550M/M603/NTK(フロンティア)
マウスコンピューターのNEXTGEARシリーズの最新モデルで、162,800円というリーズナブルな価格でありながら、RTX 3070相当のスペックを持つRTX 4060 Tiが搭載されています。
CPUも比較的高性能なRyzen 7 5700Xが使われているので、コスパ最強のミドルレンジゲーミングPCを求めている方におすすめです。
1TBのSSDと32GBの大容量メモリが採用されているので、動画編集作業もサクサクこなせるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 162,800円 |
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
MGW-PSK144FB46Ti(ストーム)
ストームのMGシリーズのゲーミングPCであり、光るファンと透明なサイドパネルが取り付けられているのが特徴です。
RTX 4060TiとIntel Core i5-14400Fが搭載されている上に、デザイン性に優れているので、かっこよくて高性能なゲーミングPCを求めている方におすすめです。
標準構成で32GBメモリが採用されているため、パルワールド等の重量級ゲームもカクつかずに遊べます。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 172,900円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
LEVEL-M1A6-R75F-RLX-SAKURA ゲーミングスターターキット(パソコン工房)
パソコン工房のエントリーモデルのゲーミングPCで、ゲーミングモニターとゲーミング周辺機器がセットになっている上に、光るLEDケースファンが標準搭載されているのが特徴です。
RTX 3060 TiとCore i5-13400Fが使われている上に、以下の総額39,000円相当のPC周辺機器が付いているため、総合的なコスパは優れています。
- PCモニター:iiyama G-MASTER GB2470HSU-W5(約25,000円)
- ゲーミングマウス&キーボード:MSI Vigor GK30 COMBO WHITE(約7,500円)
- ゲーミングヘッドセット:Razer BlackShark V2 X(約6,500円)
ただし、ストレージ容量が500GBに抑えられているため、多種多様なゲームを楽しみたい方は1TBにアップグレードしましょう。
価格が18万円台に抑えられていて手軽に購入できるため、初心者ゲーマーの方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 187,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)
パソコン工房の最新モデルであるLEVELθ(レベル シータ)シリーズのゲーミングPCで、RTX 4070とRyzen 5 7500Fが搭載されているのにも関わらず、20万円未満で購入できるのが魅力です。
従来のM-Classに比べてデザイン性も大幅に改善されているため、かっこよくて高性能なゲーミングPCをお得に購入したい方におすすめです。
ストレージ容量が500GBに抑えられているため、容量不足が不安な方は8,000円かけて1TBにアップグレードしておきましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 199,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
20万円以下で購入できるおすすめゲーミングPC比較表
商品名 | FRGAGB550M/M603/NTK(フロンティア) | MGW-PSK144FB46Ti (ストーム) | M1A6-R75F-RLX-SAKURA ゲーミングスターターキット(パソコン工房) | LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房) |
価格(税込) | 162,800円 | 172,900円 | 187,800円 | 199,800円 |
CPU | AMD Ryzen7 5700X | Intel Core i5-14400F | AMD Ryzen 5 7500F | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR4-3200 32GB | DDR4-3200 32GB | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE | 850W 80PLUS GOLD | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | FRONTIER公式サイト | ストーム公式サイト | パソコン工房公式サイト | パソコン工房公式サイト |
20万円以下で購入できるおすすめゲーミングノートPC5選
今回は、20万円以下で購入できる、コスパに優れたおすすめゲーミングノートPCも5つ紹介します。
屋外でもゲームを行いたい方は、ゲーミングノートPCもチェックしてみましょう。
- G15 ゲーミング ノートPC(DELL)
- Thin-15-B12UC-5002JP(MSI)
- Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)
- TUF Gaming A15 FA507NV-R7R4060TA(ASUS)
- FRVNR714/M515(フロンティア)
G15 ゲーミング ノートPC(DELL)
おすすめ度 | |
価格 | 129,980円 |
CPU | Intel Corei7-13650HX |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重量 | 2.81kg |
本体サイズ | 357×274×26.9mm |
DELLのエントリーユーザー向けのゲーミングPCであり、13万円で購入できるのにも関わらず、RTX 3000シリーズのGPUが搭載されています。
CPUも高性能なIntel Corei7-13650HXが内蔵されているため、コスパに優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
外観がスタイリッシュなだけでなく、虹色に光るキーボードが搭載されているので、デザイン性に優れているのも魅力です。
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近未来的なフォルムがかっこいい!
Thin-15-B12UC-5002JP(MSI)
MSIのThinシリーズのゲーミングノートPCで、エントリーモデルのRTX3050とIntel Core i5-12450Hが内蔵されています。
重量が1.86kgと軽量な上に、駆動時間も9時間と長めなので、屋外でノートパソコンを活用する機会が多い方におすすめです。
価格も11万円台と非常にリーズナブルで、初めてゲーミングPCを選ぶ方でも気軽に購入できるのが魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 114,800円 |
CPU | Intel Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重量 | 1.86kg |
本体サイズ | 359×254×21.7 mm |
Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)
MSIのCyborgシリーズのミドルレンジゲーミングノートPCであり、サイバーパンク2077をモチーフにしたデザインに仕上がっています。
Core i7-13620とRTX4060が搭載されているのにも関わらず、15万円台で購入できるため、FPSゲームも快適に遊べるゲーミングノートPCを安く手に入れたい方におすすめです。
重量が1.98kgと比較的軽量で、バッテリー駆動時間も9時間あるので、屋外にも持ち運んで使いやすいです。
おすすめ度 | |
価格 | 159,800円 |
CPU | Intel Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重量 | 1.98kg |
本体サイズ | 359×250×22.0mm |
TUF Gaming A15 FA507NV-R7R4060TA(ASUS)
ASUSのミドルレンジゲーミングノートPCであり、Core i9-13900HとRTX4060が搭載されているのにも関わらず、11時間以上の長い駆動時間を持つのが特徴です。
メモリは16GBに抑えられていますが、SSDは1TBのものが搭載されているので、使いやすくて高性能なゲーミングノートPCを求めている方に向いています。
価格も18万円程度とリーズナブルなので、コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 179,800円 |
CPU | AMD Ryzen7 7735HS |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約11.3時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重量 | 2.2kg |
本体サイズ | 355×252×22.5mm |
FRVNR714/M515(フロンティア)
フロンティアのラップトップ型ゲーミングPCであり、処理性能に優れたIntel Core i7-13700Hが搭載されています。
標準で32GBのメモリと1TB SSDが搭載されているので、動画編集を行えるゲーミングPCを求めている方におすすめです。
20万円未満で購入できるものの、GPUがRTX 4050に抑えられているので、FPSゲームを遊ぶ時は設定を落とす必要が出て来るのがデメリットです。
おすすめ度 | |
価格 | 195,800円 |
CPU | Intel Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4050 |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約7.6時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重量 | 2.0kg |
本体サイズ | 360×238×22.7mm |
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期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
20万円以下で購入できるおすすめゲーミングノートPC比較表
商品名 | G15 ゲーミング ノートPC(DELL) | Thin-GF63-12VE-2102JP(MSI) | Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI) | TUF Gaming A15 FA507NV-R7R4060TA(ASUS) | FRVNR714/M515 (フロンティア) |
価格 | 129,980円 | 114,800円 | 159,800円 | 179,800円 | 195,800円 |
CPU | Intel Corei7-13650HX | Intel Core i5-12450H | Intel Core i7-13620H | AMD Ryzen7 7735HS | Intel Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4050 |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 | 非公開 | 約9.6時間 | 約11.3時間 | 約7.6時間 |
画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 120Hz | 144Hz | 144Hz | 144Hz | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) |
重量 | 2.81kg | 1.86kg | 1.98kg | 2.2kg | 2.0kg |
本体サイズ | 357×274×26.9mm | 328×234×22.5 mm | 359×250×22.0mm | 355×252×22.5mm | 360×238×22.7mm |
公式サイト | DELL公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon | FRONTIER公式サイト |
各ゲームを快適に遊ぶのに必要なGPUの性能は?
オンラインゲームに触れたことがない初心者の方は、必要なGPU性能のイメージが付かない方もいますよね。
そこで今回は、各ゲームの最低・推奨動作スペックを紹介した上で、快適に遊ぶのに必要なGPUの性能を解説します。
- フォートナイト(DirectX11)におすすめのゲーミングPCの性能
- Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCの性能
- パルワールドにおすすめのゲーミングPCの性能
- VALORANTにおすすめのゲーミングPCの性能
- FF14におすすめのゲーミングPCの性能
- モンハンライズにおすすめのゲーミングPCの性能
- サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPCの性能
- CoD:Modern Warfare 2におすすめのゲーミングPCの性能
- レインボーシックスシージにおすすめのゲーミングPCの性能
- Escape from TarkovにおすすめのゲーミングPCの性能
- マインクラフトにおすすめのゲーミングPCの性能
フォートナイト(DirectX11)におすすめのゲーミングPCの性能
有名バトルロワイヤルゲームであるフォートナイト(DirectX11)は、推奨スペックはGTX 1650でも満たせるので厳しくありませんが、最高スペックではRTX 3070を要求されます。
スペック項目 | 最低スペック | 推奨スペック | 最高設定時の 要求スペック |
---|---|---|---|
GPU | Intel HD Graphics 4000 | GTX 960 | RTX 3070 |
CPU | Core i3-3225 | Core i5-7300U | Core i7-8700 |
メモリ | 8GB | 8GB | 16GB |
ストレージ | – | NVMe SSD | NVMe SSD |
実際のフレームレートの結果は以下の表のとおりになり、要求スペックどおりにRTX 3070でないと、フルHD・最高設定で144fpsを達成できません。
RTX 3070搭載のゲーミングPCは20万円以上する場合が多いため、基本的に設定を落とすか、DirectXをパフォーマンスモードにすることになります。
DirectX12にしたり、4K解像度に設定したりするとフレームレートが下がるので、より高性能なGPUでないと戦績に悪影響を与えます。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 172fps | 110fps | 74fps |
RTX 3070 Ti | 152fps | 100fps | 62fps |
RTX 3070 | 145fps | 98fps | 58fps |
RTX 3060 Ti | 127fps | 87fps | 48fps |
RTX 3060 | 102fps | 83fps | 37fps |
RTX 3050 | 78fps | 56fps | 25fps |
GTX 1660 SUPER | 71fps | 46fps | 23fps |
GTX 1650 | 44fps | 28fps | 19fps |
Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCの性能
人気FPSゲームであるApex Legendsでは、フォートナイトよりも最低スペックが高く、Intel HD Graphics 4000では動きません。
(ただし、GeForce GT 640はIntel UHD Graphics 730よりも低性能なので、CPU内蔵GPUでもどうにか起動できます。)
スペック項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
GPU | GeForce GT 640 Radeon HD 7730 | GeForce GTX 970 Radeon R9 290 |
CPU | Intel Core i3-6300 / AMD FX-4350 | Intel i5 3570T |
メモリ | 6GB | 8GB |
ストレージ | 22GB | 22GB |
実際にはフォートナイトよりも若干軽く、1つ下のモデルであるRTX 3060 Tiでも、フルHD・最高設定で144fpsを実現可能です。
RTX 3070搭載モデルよりも安く10万円後半で手に入るため、Apex Legendsを快適に遊びたい方は、RTX 3060 Tiのグラボが装着されたゲーミングPCを選びましょう。
フレームレートの上限が300fpsに設定されているので、非常に高性能なGPUを選ぶとオーバースペックになる場合があります。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4070 Ti | 224fps | 176fps | 108fps |
RTX 4070 | 199fps | 154fps | 95fps |
RTX 4060 Ti | 163fps | 123fps | 71fps |
RTX 4060 | 146fps | 110fps | 64fps |
RTX 3080 | 211fps | 190fps | 113fps |
RTX 3070 Ti | 180fps | 142fps | 87fps |
RTX 3070 | 174fps | 130fps | 78fps |
RTX 3060 Ti | 157fps | 124fps | 74fps |
RTX 3060 | 122fps | 89fps | 50fps |
RTX 3050 | 89fps | 63fps | 34fps |
GTX 1660 SUPER | 77fps | 54fps | 35fps |
GTX 1650 | 56fps | 39fps | 23fps |
パルワールドにおすすめのゲーミングPCの性能
スペック項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
GPU | GeForce GTX 1050 | GeForce RTX 2070 (RTX 3060相当) |
CPU | Intel Core i5-3570K 3.4 GHz | Intel Core i9-9900K 3.6 GHz |
メモリ | 16GB | 32GB |
ストレージ | 40GB SSD | 40GB SSD |
日本発のオープンワールドゲームとして人気のあるパルワールドは、メモリの要求スペックが高く、16GBだとカクつくのが特徴です。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 223fps | 186fps | 122fps |
RTX 4080 | 190fps | 153fps | 92fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 170fps | 135fps | 80fps |
RTX 4070 Ti | 165fps | 126fps | 72fps |
RTX 4070 SUPER | 150fps | 114fps | 63fps |
RTX 4070 | 128fps | 94fps | 53fps |
RTX 4060 Ti | 106fps | 75fps | 40fps |
RTX 4060 | 81fps | 60fps | 37fps |
RTX 3060 | 66fps | 45fps | 30fps |
RTX 3050 | 45fps | 30fps | 20fps |
GTX 1660 SUPER | 42fps | 28fps | 10fps |
GTX 1650 | 25fps | 16fps | 測定不可 |
GPUはRTX 4060~RTX 4060 TiあればフルHDで十分快適に動かせますが、ミドルレンジPCはメモリ容量が16GBしかない場合が多いので、32GBにアップグレードしましょう。
RTX 4070 SUPER以上のGPUであれば、4K解像度(DLSS無)でも60fpsを実現できるので、最高画質で楽しみたい方はRTX 4070 SUPERを搭載したゲーミングPCがおすすめです。
VALORANTにおすすめのゲーミングPCの性能
軽量級のゲームであるVALORANTは他のFPSゲームよりも負荷が軽く、Intel HD Graphics 4000でも動くように設定されていますが、144fpsを実現するためにはGTX 1050 Tiが要求されます。
スペック項目 | 最低スペック (30fps) | 推奨スペック (60fps以上) | ハイエンドスペック (144fps以上) |
---|---|---|---|
GPU | Intel HD 4000 | GeForce GT 730 Radeon R7 240 | GeForce GTX 1050 Ti Radeon R7 370 |
CPU | Intel Core 2 Duo E8400 | Intel i3-4150 Ryzen 3 1200 | Intel i5-9400F Ryzen 5 2600X |
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 8GB (Windows10以上) | 8GB (Windows10以上) | 8GB (Windows10以上) |
現状販売されているゲーミングPCで、一番ランクの低いGTX 1650でもフルHD解像度なら144fpsを余裕で上回ります。
そのため、VALORANTしか行わない方は、10万円程度で買えるエントリーモデルのゲーミングPCでも十分です。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 3080 | 638fps | 352fps |
RTX 3070 Ti | 623fps | 272fps |
RTX 3070 | 593fps | 243fps |
RTX 3060 Ti | 512fps | 184fps |
RTX 3060 | 414fps | 140fps |
RTX 3050 | 302fps | 101fps |
GTX 1660 SUPER | 285fps | 98fps |
GTX 1650 | 191fps | 53fps |
FF14におすすめのゲーミングPCの性能
人気MMORPGであるFF(ファイナルファンタジー)14は、最低要求スペックが高くIris Xeでも快適に動かせないため、グラボが別途必要になります。
スペック項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
GPU | GeForce GTX750 Radeon R7 260X | GeForce GTX970 Radeon RX 480 |
CPU | Intel Core i5 2.4GHz以上 | Intel Core i7 3GHz以上 |
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | 80GB (Windows10以上) | 80GB (Windows10以上) |
ゲーム自体の負荷はそこまで重くなく、RTX 3060 Tiであれば4K解像度・最高設定でも60fpsを達成可能です。
FF14を最高画質で快適に遊びたい方は、RTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4070 Ti | 202fps | 157fps | 89fps |
RTX 4070 | 172fps | 128fps | 72fps |
RTX 4060 Ti | 132fps | 93fps | 52fps |
RTX 4060 | 105fps | 74fps | 42fps |
RTX 3080 | 192fps | 157 fps | 97 fps |
RTX 3070 Ti | 181fps | 141 fps | 82 fps |
RTX 3070 | 170fps | 143fps | 75fps |
RTX 3060 Ti | 165fps | 128fps | 67fps |
RTX 3060 | 148fps | 100fps | 48fps |
RTX 3050 | 114fps | 71fps | 34fps |
GTX 1660 SUPER | 111fps | 59fps | 33fps |
GTX 1650 | 63fps | 38fps | 19fps |
ただし、FF15になるとより負荷が重くなり、RTX 3070 Tiでないと4K解像度・最高設定で60fpsを実現できません。
RTX 3070 Ti搭載ゲーミングPCは安いものでも25万円近くかかるので、標準設定に落として対応することになります。
モンハンライズにおすすめのゲーミングPCの性能
モンスターハンターライズ(Steam版)は比較的軽量なゲームですが、最低スペックがGT 1030と比較的高く、Iris Xe相当のGPUがないとまともに動かせません。
スペック項目 | 最低スペック | 推奨スペック | 最高設定時の 要求スペック |
---|---|---|---|
GPU | GeForce GT 1030 Radeon RX 550 | GeForce GTX 1060 Radeon RX570 | GeForce RTX 3070 Radeon RX 6800 |
CPU | Intel Core i3-4130 Intel Core i5-3470 AMD FX-6100 | Intel Core i5-4460 AMD FX-8300 | Intel Core i7-7700 AMD Ryzen 7 1700 |
メモリ | 8GB | 8GB | 8GB |
ストレージ | 36GB (Windows10以上) | 36GB (Windows10以上) | 36GB (Windows10以上) |
最高設定時の要求スペックがRTX 3070となっていますが、実際にはエントリーモデルのRTX 3050(GTX 1660 SUPER相当)でも、4K解像度で60fpsを実現可能です。
モンスターハンターライズをプレイするだけなら、RTX 3060搭載パソコンを選べば快適に遊べます。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 214fps | 208fps | 156fps |
RTX 3070 Ti | 212fps | 206fps | 136fps |
RTX 3070 | 210fps | 200fps | 125fps |
RTX 3060 Ti | 209fps | 184fps | 107fps |
RTX 3060 | 200fps | 150fps | 80fps |
RTX 3050 | 146fps | 108fps | 61fps |
しかし、前作のモンスターハンターワールドが意外と重く、アイスボーンではRTX 3070でないと4K解像度・最高設定で60fpsを実現できません。
モンスターハンターシリーズ全般を快適にプレイしたい方は、RTX 3070を搭載したゲーミングPCを購入しましょう。
サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPCの性能
超重量級のゲームであるサイバーパンク2077では、外付けグラボを用意しないと動かせず、GTX 1650では推奨動作環境を満たしません。
スペック項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
GPU | GeForce GTX 780 Radeon RX 470 | GeForce GTX 1660 SUPER Radeon RX 590 |
CPU | Intel Core i5-3570K AMD FX-8310 | Intel Core i7-4790 AMD Ryzen 3200G |
メモリ | 8GB | 12GB |
ストレージ | 70GB | 70GB SSD |
要求スペック通り負荷が非常に重く、4K解像度にいたってはハイエンドGPUであるRTX 4080を使わないと、最高設定で60fpsを実現できません。
画像処理機能であるDLSS機能を使うとフレームレートを稼げるので、実際にはRTX 3080で4K解像度・60fpsを達成できます。
RTX 3080搭載ゲーミングPCは初心者には手が届きづらいため、解像度を落として対応することになります。
GTXシリーズの製品はDLSSに対応していないので、サイバーパンクをプレイする方はRTX 3060以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 185fps | 167fps | 86fps |
RTX 4080 | 180fps | 147fps | 72fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 | 142fps | 88fps | 40fps |
RTX 4060 Ti | 118fps | 73fps | 33fps |
RTX 4060 | 91fps | 53fps | 23fps |
RTX 3080 | 146fps | 80fps | 40fps |
RTX 3070 Ti | 127fps | 67fps | 32fps |
RTX 3070 | 96fps | 62fps | 30fps |
RTX 3060 Ti | 83fps | 53fps | 25fps |
RTX 3060 | 66fps | 41fps | 18fps |
RTX 3050 | 48fps | 29fps | 12fps |
GTX 1660 SUPER | 42fps | 26fps | 測定不能 |
GTX 1650 | 25fps | 15fps | 測定不能 |
CoD:Modern Warfare 2におすすめのゲーミングPCの性能
アメリカ製のFPSゲームである、CoD:Modern Warfare 2は重量級のゲームなので、GTX 1060がないと快適にゲームを動かせません。
スペック項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
GPU | GeForce GTX 960 Radeon RX 470 | GeForce GTX 1060 Radeon RX 580 |
CPU | Intel Core i3-6100 Intel Core i5-2500K AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i5-6600K Intel Core i7-4770 AMD Ryzen 5 1400 |
メモリ | 8GB | 12GB |
ストレージ | 125GB | 125GB |
サイバーパンクに次いで負荷が大きく、フルHD・最高解像度でもRTX 4070 Tiでないと、144fpsを実現できず戦績に悪影響が生じます。
RTX40シリーズのゲーミングPCは非常に高価なため、初心者ゲーマーの方は設定を落としたり、DLSSを活用したりしてフレームレートをかせぎましょう。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4070 Ti | 175fps | 130fps | 85fps |
RTX 4070 | 139fps | 100fps | 59fps |
RTX 4060 Ti | 123fps | 84fps | 45fps |
RTX 4060 | 115fps | 79fps | 40fps |
RTX 3080 | 135fps | 91fps | 65fps |
RTX 3070 Ti | 109fps | 73fps | 46fps |
RTX 3070 | 103fps | 68fps | 46fps |
RTX 3060 Ti | 93fps | 61fps | 39fps |
RTX 3060 | 72fps | 52fps | 30fps |
RTX 3050 | 54fps | 40fps | 22fps |
GTX 1660 SUPER | 48fps | 37fps | 10fps |
GTX 1650 | 32fps | 25fps | 7fps |
レインボーシックスシージにおすすめのゲーミングPCの性能
フランスのFPSゲームであるレインボーシックスシージは、VALORANTと同様に軽量ですが、Iris Xe相当のGPUが必要動作環境で求められます。
スペック項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
GPU | GeForce GTX 460 AMD Radeon HD 5770 | NVIDIA GeForce GTX 670 AMD Radeon HD 7970 |
CPU | Intel Core i3-560 AMD Phenom II X4 945 | Intel Core i5-2500K AMD FX-8120 |
メモリ | 6GB | 8GB |
ストレージ | 61GB | 61GB |
動作の負担は非常に軽く、フルHD解像度・最高設定であれば、GTX 1650でも144fpsを達成できます。
そのため、レインボーシックスシージしか遊ばない方は、エントリーモデルのゲーミングPCで対応可能です。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 527fps | 318fps | 188fps |
RTX 3070 Ti | 476fps | 256fps | 159fps |
RTX 3070 | 438fps | 244fps | 145fps |
RTX 3060 Ti | 385fps | 206fps | 120fps |
RTX 3060 | 307fps | 169fps | 93fps |
RTX 3050 | 232fps | 129fps | 68fps |
GTX 1660 SUPER | 257fps | 126fps | 58fps |
GTX 1650 | 166fps | 77fps | 36fps |
Escape from TarkovにおすすめのゲーミングPCの性能
ロシアのゲーム会社が開発したEscape from Tarkovは、FPSゲームとしては比較的負荷が重く、外付グラフィックボードがないと快適に動きません。
(要求スペックの情報は2016年からまったく更新されていないので、必要・推奨動作環境はあまり参考になりません。)
スペック項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
GPU | VRAM 1GB以上・DirectX 9対応 グラフィックボード | VRAM 2GB以上・DirectX 11対応 グラフィックボード |
CPU | Intel Core i3 2.4Ghz以上 | Intel Core i5 3.2Ghz以上 |
メモリ | 6GB | 8GB |
ストレージ | ダウンロード:10GB +インストール:17GB | ダウンロード:10GB +インストール:17GB |
他のゲームと異なり上限フレームレートが144fpsに設定されていて、フルHD解像度であればRTX 3070で頭打ちになります。
上記の理由から、Escape from Tarkovをプレイする方は、オーバースペックにならないRTX 3060 Ti搭載ゲーミングPCがおすすめです。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 135fps | 121fps | 66fps |
RTX 3070 Ti | 134fps | 105fps | 57fps |
RTX 3070 | 134fps | 94fps | 50fps |
RTX 3060 Ti | 128fps | 84fps | 39fps |
RTX 3060 | 94fps | 63fps | 32fps |
RTX 3050 | 64fps | 38fps | 19fps |
GTX 1660 SUPER | 70fps | 46fps | 測定不能 |
GTX 1650 | 43fps | 27fps | 測定不能 |
マインクラフトにおすすめのゲーミングPCの性能
マインクラフトは非常に負荷の軽いゲームで、外付けのGPUを使わなくても、推奨動作環境を満たせるほど制限が緩いのが特徴です。
(GeForce GT 710のPassMarkスコアは634と非常に低く、Intel UHD Graphics 730の1,667を大きく下回る)
スペック項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
GPU | Intel HD Graphics 4000 AMD Radeon HD 7000シリーズ | GeForce 700シリーズ Radeon Rx 200シリーズ |
CPU | Intel Core i3-3210 AMD A8-7600 APU | Intel Core i5-4690 AMD A10-7800 APU |
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | 1GB | 4GB(SSD推奨) |
ただし、影modを適用してグラフィックを向上させると負荷が重くなり、エントリークラスのGPUであるGTX 1650だと、重いもので30fps程度しか出ません。
各影modのフレームレート(GTX 1650の場合)
影modの種類 | フレームレート |
---|---|
DrDestens+Minecraft Shaders | 120fps程度 |
BSL Shaders | 90fps程度 |
ComplementaryShaders_v4.5.1 | 75fps程度 |
KUDA-Shaders v6.1 Legacy | 60fps程度 |
SEUS PTGI HRR Test2.1 | 40fps程度 |
SEUS PTGI HRR 3 | 30fps程度 |
重量級の影mod(SEUS PTGI HRR系)を導入する場合は、RTX 3060以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
ゲーミングPCを手に入れれば最新のゲームも快適に遊べる!
ゲーミングPCには、CPU内蔵GPUよりも圧倒的に高性能なグラボが搭載されています。
そのため、ミドルレンジ以上のモデルを手に入れれば、最新の重いゲームも快適に遊べます。
初めてゲーミングPCを購入する方は、選び方やおすすめ商品をしっかり確認して、利用用途や予算に合った製品を選べるようにしましょう。
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