この記事ではスイッチ向けとしては最強レベルで使いやすいプロコン「PDP」の有線と無線の2つのモデルについて徹底的にレビューしていきます!
スイッチ勢の方は薄々感づいているかもしれませんが、
- 中華製の素性がよく分からんコントローラーは、値段は安いけど使い勝手が微妙
- 任天堂純正プロコンは、機能が必要最低限
といった感じで、スイッチでいい感じに使えるコントローラーってメチャクチャ少ないです。
PlaystationやXboxで使えるSCUFやnaconみたいに、
背面ボタンがあるコントローラーが使いたい!
スイッチ勢…ツラいっす
そんな方におすすめしたいのが、PDPのAfterglowです。
PDPは公式ライセンスを取得しているので、公式の大会でも使える安心コントローラー。
純正プロコンには搭載していない背面ボタンも、左右に配置されています。
SUCFやnaconが使えないスイッチ勢のゲームプレイを劇的に改善してくれるコントローラーが、PDPのAfterglowなんです!
しかしPDPには有線と無線のモデルが。
どっちを選べばいいんだ?
となっちゃいますよね。
そこでこの記事では、プロコン集めて40台以上・プロコンおたくのわたしが、PDP Afterglowの有線と無線の2つのモデルを実際に使ってみて気付いた良かった点・悪かった点をくわしくレビューしていきます!
「スイッチで最強のプロコンを探してる」
「いい感じに使えるプロコンを教えて」
という方は、ぜひとも参考にしてみてください!
\Youtubeでも動画レビューしています/
有線モデル
無線モデル
PDP Afterglowの付属品と外観チェック
まずはサクッと開封をして、付属品をと外観をチェックしていきます。
わたしは今まで有線PDPを使っていたんですが、YouTubeチャンネルの方に「有線と無線ってどっちがいいの?」というコメントがたくさん届きました!
みなさんコメントありがとうございます!
そこで無線版PDPを実際に購入したので、無線と有線の使い勝手についてガッツリ比較していきます。
PDP Afterglowの付属品
付属品をチェックしていきます。
PDP Afterglow 無線モデルの付属品は、
プロコン本体、
接続用USBケーブル、
取説類です。
有線だろうが無線だろうが、付属品は特に変化なしですね。
ここまでは一般的なプロコンだなって思いますよね?
しかし、PDPはその辺のサードパーティ製プロコンとはわけが違う!
「いい意味でかなりヤバいコントローラー」なんです。
のちほど有線PDPと無線PDPの特徴の違いについて、しっかり解説します。
PDP Afterglowの外観を比較チェック
有線PDPと無線PDPの外観はこちらです。
パッと見だとどっちがどっちか、よく分かりません。
有線PDPと無線PDPの外観的な違いは3つ。
- 搭載している基盤が違う
- イヤホンジャックの有無
- ペアリングボタンの有無
です。
この3つを覚えておけば、今すぐ有線PDPと無線PDPを見分けなくちゃいけないっていう場面に遭遇しても完璧に対応できますw
普通の人は、そんな場面に遭遇しないw
PDP Afterglow 有線と無線の3つの違い
次は、有線PDPと無線PDPの違いをみていきましょう!
有線PDPと無線PDPの違いは、以下の3つです。
それぞれの違いを、サクッとみていきましょう!
違い1:値段が高いか安いか
1つめの違いは「値段が高いか安いか」です。
そもそもPDP Afterglowは、日本での正規販売をしていません。
いやAmazonとかで売ってるやろ?
なに意味不明なこと言ってるんだ?
って思うかもしれませんが…それはすべて転売ヤーですw
なので、Amazonなどで売っているコントローラーは基本的に転売価格になっています!
並行輸入品と言えばまともに聞こえますが、US Amazonの値段と比較するとかなり割高。
PDPの公式サイトだと、無線PDPは49.99ドルで販売されています
1ドル133円換算で、約6,650円です。
海外から入手する場合は輸送費用や輸入手数料が掛かりますが、それでも転売価格は高めです。
しかも値動きが激しい。
無線PDPの転売価格は、高いときだと14,000円を超えるときもあるし、安くても9,000円以上はします。
そんなバカ高い値段の無線PDPに対して、有線PDPは5,000円程度で入手することができちゃいます!
とりあえず価格だけを比較すると、有線PDPが圧倒的にコスパが良さそうですね!
違い2:イヤホンジャックの有無
2つめの違いは「イヤホンジャックの有無」です。
イヤホンジャックは、
- 有線PDPはイヤホンジャック搭載
- 無線PDPはイヤホンジャック非搭載
になります。
スイッチで有線ヘッドセットやイヤホンを使うときは、わざわざスイッチ本体のイヤホンジャックにケーブルを接続しないといけません。
だから有線ヘッドセットの場合は、無線のコントローラーを使っていても結局スイッチ本体とケーブルで繋がっている状態に。
なのでコントローラー本体にイヤホンジャックが搭載されていると、地味に便利なんですよ!
イヤホンジャックなんて無くても良くね
って方は、一度使ってみてください。
ちなみに参考までに・・・
Bluetoothでヘッドセットを接続することはできますが、遅延が発生します!
スイッチにBluetooth接続したときの遅延については、↓の動画でくわしくまとめています。
興味がある方はみてみてください!
違い3:ジャイロセンサーの有無
3つめの違いは「ジャイロセンサーの有無」です。
ジャイロセンサーについては、
- 有線PDPはジャイロセンサー非搭載
- 無線PDPはジャイロセンサー搭載
なります。
なので、
絶対にジャイロセンサーが必要!
というスプラトゥーンガチ勢の方は、無線PDPを買ってください!
ジャイロセンサーって何?
っていうわたしみたいなジャイロセンサーを使わない人は、値段の安い有線PDPを買いましょう。
とりあえず難しいことは考えずに、
- ジャイロが必要なら無線PDP
- ジャイロが不要なら有線PDP
と覚えましょうw
3つの違い以外はほぼほぼ変わらない
3つの違いをサクサクっと紹介してきましたが、どうですか?違いが分かりましたか?
とりあえず紹介した3つの違い以外は、無線と有線でほぼほぼ変わりはありません。
実測したコントローラーの重さは、無線PDPが237グラム・有線PDPが215グラム。
純正プロコンは249グラムなので、無線でも有線でもどっちでも軽くて問題無し。
デッドゾーンも有線と無線でそれぞれ確認してみましたが、ほぼほぼ変わりません。
スティックの動きとカーソルが細かく連動しているので、繊細なスティック動作ができます!
なので、有線と無線のどっちのモデルを買おうか悩んでいる方は、3つの違いを確認して自分にピッタリのモデルを選んでみて下さい。
PDP Afterglowを使って実際にゲームをプレイしてみた!
PDPの有線プロコンと無線プロコンの違いを見てきましたが、実際にゲームをプレイしてみないと使い心地は分かりません!
なのでPDPの有線プロコンと無線プロコンをそれぞれ使って、実際にフォートナイトをプレイしてみました。
とりあえずプレイして思ったのは、
「めっちゃ操作感がいいわ」
になります。
有線だろうが無線だろうが、
- スティックのデッドゾーンが狭くて
- 背面ボタンを搭載していて
- グリップ感が最高
これだけでいいんです!
これまで40台以上のプロコンを使ってきましたが、本当に余計な機能は要りません。
連射、マクロ機能、意味不明なギミック搭載・・・
正直 そんなものは要りませんw
シンプルイズベスト!
あとは、
- ジャイロが必要な方は無線PDP
- ジャイロがなくてもいい方は有線PDP
を選べば、めちゃくちゃ快適なスイッチライフが過ごせますよ!
まとめ:ジャイロとコスパで選んでみて!
PDPの有線と無線の2つのモデルを比較しました!
実際に使ってみて良かった点・悪かった点を、以下にまとめました。
良かった点 | 悪かった点 |
---|---|
選び方がシンプル コスパなら有線モデル一択 | 基本、転売なので価格変動が激しい |
良かった点
良かった点 |
---|
選び方がシンプル コスパなら有線モデル一択 |
良かった点は、選び方がシンプルなところです。
ジャイロが必要なら無線PDP、それ以外の方は有線PDPを選んでおけばOKです。
コスパを考えると、有線PDPがおすすめ。
操作性の良さは間違いなので、あなたの使い方に合うほうを選べば大丈夫です。
悪かった点
悪かった点 |
---|
基本、転売なので価格変動が激しい |
悪かった点は、基本的に転売価格でしか買えないので価格変動が激しいところです。
海外製品なので仕方ない部分ではありますが、特に無線モデルは高い時だとちょっと手が出しづらいかも知れません。
とりあえず「任天堂の純正プロコンには無い背面ボタンが使いたい」という方なら、間違いなくドンピシャでおすすめできるコントローラーです!
安さだけでよく分からない中華製のプロコンを買うぐらいなら、ちょっとお金を出して有線PDPを買ってください。
ジャイロが必要な方は、無線を選んでくださいね。
価格は毎日のように変動するので、↓からぜひチェックしてみてくださいね!
有線モデル
無線モデル
コメント