フルHD解像度だけでゲームを遊びたい初心者ゲーマーの中には、ゲーミングPCの購入費用を抑えたい方も多いですよね。
RTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCであれば、10万円台後半で買えるモデルが充実しているため、20万円台のゲーミングPCに手が届かない方におすすめです。
しかし、RTX 4070に比べて大幅にスペックが落ちる上に、発売当時は不人気だったため、RTX 4060 Tiのゲーミング性能に不安を感じている人も多いと思います。
今回は、RTX 3060Ti・4060等のGPUと性能・価格を比較した上で、RTX 4060 Tiが不人気だった理由についても解説します。
コスパに優れたRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCのおすすめモデルも紹介するので、商品の購入を検討している方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
他のGPUと比較したRTX 4060 Tiの性能・価格は?
今回は、2023年5月に発売された、RTX 4000シリーズのミドルレンジGPUである、RTX 4060 Tiの性能・価格を他のモデルと比較しながら紹介します。
RTX 4060 Tiがどのくらいのスペックを持つのか気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。
- 「RTX 4060 Ti」と「RTX 3060 Ti」の性能・価格比較
- 「RTX 4060 Ti」と「RTX 3070」の性能・価格比較
- 「RTX 4060 Ti」と「RTX 4060」の性能・価格比較
- 「RTX 4060 Ti」と「RTX 4070」の性能・価格比較
「RTX 4060 Ti」と「RTX 3060 Ti」の性能・価格比較
項目 | RTX 4060 Ti | RTX 3060 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 4352 | 4864 |
ベースクロック | 2310 MHz | 1410 MHz |
ブーストクロック | 2535 MHz | 1665 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 18Gbps | 14Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 256-bit |
メモリバス帯域幅 | 288 GB/s | 448 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 34 | 38 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 136 | 152 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 160 W | 200 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 22,405 | 20,520 |
希望小売価格 (2024年4月時点の販売価格) | $399 (59,588円~) | $399 (60,000円~) |
発売日 | 2023年5月24日 | 2020年12月2日 |
RTX 4060 Tiの型落ちモデルであるRTX 3060 Tiは、クロック数においてはRTX 4060 Tiの2/3程度しかありません。
しかし、メモリバスやCUDAコア数はRTX 3060 Tiの方が優れているため、どちらの方が高性能か一目では分かりづらいです。
PassMarkスコアで比較してみたところ、RTX 4060 TiはRTX 3060 Tiよりかは優れていることが分かります。
価格はどちらも6万円前後で販売されているため、最新モデルのRTX 4060 Tiを選んだ方がいいです。
「RTX 4060 Ti」と「RTX 3070」の性能・価格比較
項目 | RTX 4060 Ti | RTX 3070 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 4352 | 5888 |
ベースクロック | 2310 MHz | 1500 MHz |
ブーストクロック | 2535 MHz | 1725 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 18Gbps | 14Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 256-bit |
メモリバス帯域幅 | 288 GB/s | 448 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 34 | 46 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 136 | 184 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 160 W | 220 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 22,405 | 22,456 |
希望小売価格 (2024年4月時点の販売価格) | $399 (59,588円~) | $499 (65,688円~) |
発売日 | 2023年5月24日 | 2020年10月29日 |
RTX 4060 Tiとよく比較されるRTX 3070は、クロック数の面ではRTX 4060 Tiに大きく劣ります。
しかし、メモリクロック・CUDAコア数はRTX 3070の方が3割ほど優れていて、メモリバスに関しては2倍もの差があります。
スペックの違いをPassMarkスコアで比較してみたところ、RTX 3070とほとんど変わらない数値が出ました。
価格はRTX 3070の方が5,000円ほど高価なため、コスパの面ではRTX 4060 Tiの方が優れています。
「RTX 4060 Ti」と「RTX 4060」の性能・価格比較
項目 | RTX 4060 Ti | RTX 4060 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 4352 | 3072 |
ベースクロック | 2310 MHz | 1830 MHz |
ブーストクロック | 2535 MHz | 2460 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 18Gbps | 17Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 128-bit |
メモリバス帯域幅 | 288 GB/s | 272 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 34 | 24 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 136 | 96 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 160 W | 115 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 22,405 | 20,033 |
希望小売価格 (2024年4月時点の販売価格) | $399 (59,588円~) | $299 (42,801円~) |
発売日 | 2023年5月24日 | 2023年6月29日 |
RTX 4060 Tiの下位モデルであるRTX 4060は、ベースクロックとCUDAコア数が7~8割程度に抑えられています。
また、メモリクロックの数値に関しても、RTX 4060 Tiよりも1Gbps低いのが特徴です。
RTX 4060との優位性をベンチマークソフトで比較したところ、スコア差が12%にとどまりました。
価格はRTX 4060の方が15,000円以上安いため、コスパを重視する方はRTX 4060を選んだ方がいいです。
「RTX 4060 Ti」と「RTX 4070」の性能・価格比較
項目 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 4352 | 5888 |
ベースクロック | 2310 MHz | 1920 MHz |
ブーストクロック | 2535 MHz | 2475 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6X 12GB |
メモリクロック | 18Gbps | 21Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 192-bit |
メモリバス帯域幅 | 288 GB/s | 504 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 34 | 46 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 136 | 184 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 160 W | 200W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 22,405 | 26,395 |
希望小売価格 (2024年4月時点の販売価格) | $399 (59,588円~) | $599 (86,800円~) |
発売日 | 2023年5月24日 | 2023/4/13 |
RTX 4060 Tiの上位モデルにあたるRTX 4070は、ベースクロックの面では2割ほど劣るものの、CUDAコア数はRTX 4060 Tiよりも30%以上多いです。
RTX 4060 Tiの1.5倍のGPUメモリ・メモリバスを持つだけでなく、メモリクロックも15%ほど優れています。
PCパーツのベンチマークソフトであるPassMarkで比較したところ、RTX 4070の方が18%高いスコアを叩き出しました。
価格は8万円台後半とRTX 4060 Tiよりも25,000円以上高いものの、実用性能の差が想像以上に大きいので、高解像度でゲームを行いたい方はRTX 4070がおすすめです。
GeForce RTX 4060 Tiの特徴・用途
RTX 4060 Tiは高解像度でのゲームプレイには不向きなものの、価格が安く省電力性にも優れているのが魅力です。
今回は、GeForce RTX 4060 Tiの特徴・用途について詳しく解説するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
- RTX 3070並の性能しかない上に4K解像度にも弱い
- メモリバス幅がRTX 3060 Tiの半分(128bit)しかない
- DLSS3.0には対応しているが高解像度でのゲームプレイは厳しい
- GPUメモリ容量が8GBと16GBの2種類の製品が存在する
- TDPは160Wに抑えられていて省電力性に優れている
- 2連ファンモデルが充実していてミニタワーPCに搭載しやすい
- 販売価格は5万円台とRTX 4070に比べて3万円も安い
RTX 3070並の性能しかない上に4K解像度にも弱い
GPUモデル | PassMarkスコア |
---|---|
RTX 4090 | 39,455 |
RTX 4080 | 35,178 |
RTX 4070 Ti SUPER | 32,736 |
RTX 4070 Ti | 31,770 |
RTX 4070 SUPER | 30,646 |
RTX 4070 | 26,395 |
RTX 4060 Ti | 22,405 |
RTX 4060 | 20,033 |
RTX 3070 | 22,456 |
RTX 3060 Ti | 20,520 |
RTX 3060 | 17,137 |
最新のミドルレンジGPUであるRTX 4060 Tiは、RTX 3070並の性能しかない上に、4K解像度にも弱いのが特徴です。
RTX 4070との性能差が想像以上に大きく、高解像度でもゲームを楽しみたい方はRTX 4060 Tiを選ぶと後悔する可能性があります。
20万円台のゲーミングPCを購入できるだけの予算がある方は、RTX 4070搭載モデルを選びましょう。
メモリバス幅がRTX 3060 Tiの半分(128bit)しかない
GPUモデル | メモリバス幅 |
---|---|
RTX 4090 | 384-bit |
RTX 4080 SUPER | 256-bit |
RTX 4080 | 256-bit |
RTX 4070 Ti SUPER | 256-bit |
RTX 4070 Ti | 192-bit |
RTX 4070 SUPER | 192-bit |
RTX 4070 | 192-bit |
RTX 4060 Ti | 128-bit |
RTX 4060 | 128-bit |
RTX 3070 | 256-bit |
RTX 3060 Ti | 256-bit |
RTX 3060 | 192-bit |
型落ちモデルのRTX 3060 Tiでは256-bitあったメモリ幅が、RTX 4060 Tiでは128-bitまで狭められています。
高速メモリであるL2キャッシュの容量を大きくして対処していますが、負荷が重い場面ではメモリバスがボトルネックになる可能性が出てきます。
DLSS3.0には対応しているが高解像度でのゲームプレイは厳しい
RTX 4060 Tiは、他のRTX 4000シリーズのGPUと同様に、人工知能を活用した最新の超解像度技術であるDLSS3.0に対応しています。
しかし、メモリバス幅が狭い関係で、サイバーパンク2077等の重量級ゲームはDLSS込でもフレームレートが伸びないため、高解像度でのゲームプレイが難しいのがデメリットです。
GPUメモリ容量が8GBと16GBの2種類の製品が存在する
ミドルレンジGPUであるRTX 4060 Tiは、RTX 4070との差別化を図るために、16GBのメモリを搭載したモデルも販売されました。
しかし、メモリバス幅などの他のスペックは8GB版と同じなので、基本的なグラフィック性能に関してはほとんど変わりません。
Stable Diffusionなどの画像生成AIを使わない方は、価格の安いRTX 4060 Ti 8GBを選びましょう。
TDPは160Wに抑えられていて省電力性に優れている
GPUモデル | PassMarkスコア | TDP (※消費電力の最大値の目安) | スコア / TDP |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 39,455 | 450W | 87.7 |
RTX 4080 | 35,178 | 320W | 109.9 |
RTX 4070 Ti SUPER | 32,736 | 285W | 114.9 |
RTX 4070 Ti | 31,770 | 285W | 111.5 |
RTX 4070 SUPER | 30,646 | 220W | 139.3 |
RTX 4070 | 26,395 | 200W | 132.0 |
RTX 4060 Ti | 22,405 | 160W | 140.0 |
RTX 4060 | 20,033 | 110W | 182.1 |
RTX 3070 | 22,456 | 220W | 102.0 |
RTX 3060 Ti | 20,520 | 200W | 102.6 |
RTX 3060 | 17,137 | 170W | 100.8 |
RTX 4060 TiのTDPは160W(16GB版は165W)に抑えられていて、前世代のRTX 3060 Tiに比べて40Wも小さいため、省電力性が改善されています。
下位モデルであるRTX 4060に比べると消費電力が50W大きいものの、電気代を抑えたい方にはおすすめのGPUです。
2連ファンモデルが充実していてミニタワーPCに搭載しやすい
商品名 | 寸法 |
---|---|
GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC (デュアルファンモデル) | 199 × 120 × 42 mm |
GeForce RTX 4060 Ti GAMING X TRIO 8G (トリプルファンモデル) | 338 × 141 × 52 mm |
発熱量が小さい関係で、RTX 4070以上のハイスペックGPUと異なり、2連ファンモデルが充実しています。
デュアルファンのグラボは幅が200mm程度とコンパクトなため、ミニタワーPC向けのGPUを探している方におすすめです。
販売価格は5万円台とRTX 4070に比べて3万円も安い
GPUモデル | 価格 |
---|---|
RTX 4070 | $599 グラボの販売価格:86,800円~ (※2024年4月時点の価格) |
RTX 4060 Ti | $399 グラボの販売価格:59,588円~ (※2024年4月時点の価格) |
ミドルレンジGPUであるRTX 4060 Tiは5万円台で販売されていて、RTX 4070に比べて3万円近く安く購入できます。
BTOメーカーの製品でも3~5万円ほど購入費用を抑えられるため、RTX 4070搭載モデルに手が届かない方におすすめです。
RTX 4060 Tiが不人気だった理由は?
半導体不足の影響で、RTX 4060 Tiのバス幅は128-bitに抑えられてしまい、比較対象となるRTX 4070やRTX 3060 Tiに比べて大幅に見劣りする印象を与えました。
項目 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 | RTX 3060 Ti |
---|---|---|---|
GPUメモリ | GDDR6 8GB | GDDR6X 12GB | GDDR6 8GB |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 192-bit | 256-bit |
メモリバス帯域幅 | 288 GB/s | 504 GB/s | 448 GB/s |
実行メモリ帯域幅は554GB/sと謳われていましたが、メモリ帯域幅の狭さに対する疑念が晴らせないまま、7万円という高価格で発売されました。
結果として、深夜販売で1人しか購入されず、高解像度での性能の低さも相まって、発売当初はRTX 4060 Tiは不評でした。
しかし、5万円台というRTX 3060 Ti並の価格に落ち着いてからは、フルHD向けのグラボとしてそこそこ売れるようになりました。
3DMarkのベンチマーク性能比較
3DMarkの代表的なベンチマーク計測ソフトとして、DirectX11を使った「Fire Strike」とDirectX12ベースの「Fire Strike」の2種類のソフトが挙げられます。
ここでは、他のGPUと比較しながらRTX 4060 Tiのベンチマークを検証していくので、気になる方は参照してみてください。
Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Time Spy) | スコア (Time Spy Extreme) |
---|---|---|
RTX 4090 | 29,405 | 15,893 |
RTX 4080 | 25,320 | 12,679 |
RTX 4070 Ti SUPER | 22,165 | 10,818 |
RTX 4070 Ti | 21,075 | 10,177 |
RTX 4070 SUPER | 19,942 | 9,435 |
RTX 4070 | 17,817 | 8,522 |
RTX 4060 Ti | 13,473 | 6,257 |
RTX 4060 | 11,385 | 5,435 |
RTX 3070 | 12,549 | 6,276 |
RTX 3060 Ti | 11,526 | 5,631 |
RTX 3060 | 8,650 | 4,097 |
RTX 3050 | 6,140 | 2,798 |
DirectX12用のベンチマークソフトである、Time Spyの通常版(WQHD解像度)とExtreme版(4K解像度)のスコアは上の表のとおりです。
RTX 3060 Ti(WQHD解像度)よりも2割近く高いスコアが出ましたが、RTX 3070の4K解像度においてはほとんど変わらない数値となりました。
Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Fire Strike) | スコア (Fire Strike Ultra) |
---|---|---|
RTX 4090 | 74,307 | 24,525 |
RTX 4080 | 66,311 | 16,521 |
RTX 4070 Ti SUPER | 55,487 | 14,022 |
RTX 4070 Ti | 54,305 | 13,310 |
RTX 4070 SUPER | 50,293 | 12,293 |
RTX 4070 | 43,443 | 10,025 |
RTX 4060 Ti | 33,788 | 7,295 |
RTX 4060 | 26,723 | 6,042 |
RTX 3070 | 31,020 | 8,573 |
RTX 3060 Ti | 29,121 | 7,309 |
RTX 3060 | 21,379 | 5,187 |
RTX 3050 | 15,824 | 3,592 |
DirectX11のベンチマークソフトである、Fire Strikeの通常版(フルHD解像度)とUltra版(4K解像度)で測定してみたところ、上の表のような結果になりました。
4K解像度での性能の低下が激しく、前世代のRTX 3060 Tiとほとんど変わらないスコアしか出なかったので、メモリバスによるボトルネックが生じていることが分かります。
各ゲームのベンチマーク性能比較
今回は、他のRTX 4000シリーズのGPUと比較した、RTX 4060 Tiのベンチマーク性能について詳しくまとめてみました。
RTX 4060 Tiがどのくらいの性能を持つのか気になる方は、ぜひ各ゲームのベンチマーク結果を参考にしてみてください。
- Apex Legends
- フォートナイト(DirectX12)
- パルワールド
- Escape From Takcov
- Forza Horizon 5
- ファイナルファンタジー14
- サイバーパンク2077
- Overwatch2
Apex Legends
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 287fps | 279fps | 213fps |
RTX 4080 | 283fps | 278fps | 171fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 280fps | 269fps | 163fps |
RTX 4070 Ti | 275fps | 263fps | 159fps |
RTX 4070 SUPER | 256fps | 247fps | 148fps |
RTX 4070 | 205fps | 159fps | 96fps |
RTX 4060 Ti | 162fps | 123fps | 71fps |
RTX 4060 | 146fps | 110fps | 64fps |
チーム制のFPSゲームとして人気のあるApexは、RTX 4060 Tiならほとんど144fps張り付きで動かせるため、撃ち負けることなく快適に遊べます。
ハイスペックGPUと異なり240fpsには届かないため、ヌルヌル映像でApexを楽しみたい方は、RTX 4070 SUPERを選ぶのがおすすめです。
フォートナイト(DirectX12)
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 148fps | 112fps | 67fps |
RTX 4080 | 126fps | 90fps | 50fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 110fps | 80fps | 45fps |
RTX 4070 Ti | 105fps | 73fps | 40fps |
RTX 4070 SUPER | 93fps | 64fps | 34fps |
RTX 4070 | 80fps | 56fps | 30fps |
RTX 4060 Ti | 64fps | 42fps | 20fps |
RTX 4060 | 46fps | 30fps | 15fps |
フォートナイトのDirectX12設定は非常に重く、ミドルレンジGPUであるRTX 4060 Tiだと、60fps前後のフレームレートしか出ません。
以下の競技用設定にすると、負荷が大幅に軽減されて144fpsを出せるようになるため、設定を落としてフォートナイトを遊びましょう。
- DirectXモード:パフォーマンス
- クオリティプリセット:低
- 3D解像度100%
- 描画距離 最高
パルワールド
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 223fps | 186fps | 122fps |
RTX 4080 | 190fps | 153fps | 92fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 170fps | 135fps | 80fps |
RTX 4070 Ti | 165fps | 126fps | 72fps |
RTX 4070 SUPER | 150fps | 114fps | 63fps |
RTX 4070 | 128fps | 94fps | 53fps |
RTX 4060 Ti | 106fps | 75fps | 40fps |
RTX 4060 | 81fps | 60fps | 28fps |
最近話題のオープンワールドゲームであるパルワールドは、ポケモンやゼルダの伝説などの、複数のゲームの要素を組み合わせて作られているのが特徴です。
RTX 4060 Tiであれば、フルHD画質で100fps程度のフレームレートを出せるため、要求スペックさえ満たせばカクつきを感じずに楽しめます。
メモリの推奨要求が32GBに設定されているので、パルワールドを遊ぶ方はメモリ容量をアップグレードしておきましょう。
Escape From Tarkov
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 144fps | 144fps | 141fps |
RTX 4080 | 144fps | 144fps | 137fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 144fps | 144fps | 131fps |
RTX 4070 Ti | 144fps | 137fps | 122fps |
RTX 4070 SUPER | 144fps | 128fps | 116fps |
RTX 4070 | 144fps | 112fps | 100fps |
RTX 4060 Ti | 140fps | 92fps | 75fps |
RTX 4060 | 128fps | 71fps | 60fps |
ロシアのサバイバルFPSゲームであるEscape From Tarkovは、フレームレートの上限が144fpsに設定されているのが特徴です。
RTX 4060 Tiであれば上限値近いフレームレートが出せますが、パルワールドと同様にメモリを爆食いするので、32GBメモリを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
Forza Horizon 5
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 256fps | 232fps | 184fps |
RTX 4080 | 220fps | 196fps | 150fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 200fps | 172fps | 134fps |
RTX 4070 Ti | 189fps | 166fps | 124fps |
RTX 4070 SUPER | 167fps | 143fps | 111fps |
RTX 4070 | 160fps | 141fps | 105fps |
RTX 4060 Ti | 112fps | 93fps | 61fps |
RTX 4060 | 87fps | 74fps | 57fps |
カーレーシングゲームとして定評のあるForza Horizon 5は、フルHD解像度であれば110fps出せますが、4K画質になると60fps程度まで落ち込みます。
ウルトラワイドモニターを接続して楽しみたい方は、ワンランク上のRTX 4070搭載モデルを選びましょう。
ファイナルファンタジー14
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 280fps | 262fps | 188fps |
RTX 4080 | 271fps | 235fps | 144fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 270fps | 218fps | 124fps |
RTX 4070 Ti | 251fps | 202fps | 111fps |
RTX 4070 SUPER | 240fps | 198fps | 102fps |
RTX 4070 | 227fps | 168fps | 98fps |
RTX 4060 Ti | 197fps | 138fps | 72fps |
RTX 4060 | 175fps | 115fps | 53fps |
国産MMORPGゲームである、ファイナルファンタジー14は比較的負荷が軽く、RTX 4060 TiならフルHD解像度で200fps近いフレームレートを実現できます。
しかし、4K解像度になると70fpsまで落ち込むので、最高画質でFF14を楽しみたい方は、RTX 4070 SUPER以上のGPUを搭載した製品を選びましょう。
サイバーパンク2077
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 185fps | 167fps | 86fps |
RTX 4080 | 180fps | 147fps | 72fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 175fps | 129fps | 61fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 SUPER | 158fps | 104fps | 48fps |
RTX 4070 | 143fps | 81fps | 36fps |
RTX 4060 Ti | 96fps | 58fps | 25fps |
RTX 4060 | 91fps | 53fps | 23fps |
重量級のオープンワールドゲームとして名高いサイバーパンク2077は、最高画質に設定すると25fpsしか出せず、DLSS3を使っても思うようにフレームレートが上がりません。
サイバーパンク2077を最高画質で遊びたい方は、RTX 4070 Ti(RTX 4070 SUPER)を搭載したゲーミングPCを選びましょう。
Overwatch2
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 460fps | 361fps | 239fps |
RTX 4080 | 410fps | 318fps | 207fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 397fps | 307fps | 199fps |
RTX 4070 Ti | 384fps | 296fps | 191fps |
RTX 4070 SUPER | 342fps | 261fps | 166fps |
RTX 4070 | 311fps | 235fps | 147fps |
RTX 4060 Ti | 271fps | 202fps | 125fps |
RTX 4060 | 232fps | 171fps | 103fps |
3人1組で撃ち合うOverwatch2は、Apexに比べると負荷が軽く、RTX 4060 Tiなら240fpsを上回るフレームレートを叩き出せます。
より上位のGPUになると300fpsを上回るフレームレートを出せますが、実用性能の差はほとんどないので、RTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCで十分です。
おすすめのRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPC7選
ここでは、RTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCの中で、コスパに優れた各メーカーのおすすめモデルを7つ紹介します。
ゲーミングPC選びで迷っている初心者ゲーマーの方は、ぜひ参考にしてみてください。
- LEVEL-M17M-144F-SLX-SAKURA(パソコン工房)
- G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 SSD1TB(ツクモ)
- MG-PSK144F46TiW(ストーム)
- NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
- FR30B760/B(フロンティア)
- GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)
- G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
LEVEL-M17M-144F-SLX-SAKURA(パソコン工房)
パソコン工房のレベルθシリーズの春限定のモデルで、RTX 4060 TiとCore i5 14400Fを搭載しています。
桜色に光るLEDライトが搭載されていて、美しくておしゃれな外観をしているので、ゲーミングPCの見た目を重視する方におすすめです。
価格も159,800円とRTX 4060 Ti搭載モデルの中ではリーズナブルなため、気軽に購入できるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 159,800円 |
CPU | Intel Core i5 14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 SSD1TB(ツクモ)
ツクモのG-GearシリーズのRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCで、コスパに優れたRyzen 7 5700Xが使われています。
即納モデルで注文してから24時間以内に発送されるので、ゲームをすぐに行いたい方におすすめです。
しかし、メモリやストレージのカスタマイズは行えないため、タルコフやパルワールドを行いたい方は、次に紹介するストームのゲーミングPCを選びましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 159,980円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
MG-PSK144F46TiW(ストーム)
ストームのミドルレンジゲーミングPCで、安くて高性能なRTX 4060 TiとCore i5-14400Fが搭載されています。
32GBの大容量メモリと1TB SSDが使われているため、さまざまなゲームを楽しみたいヘビーゲーマーの方におすすめです。
光るケースファンが内蔵されたツートーンカラーのPCケースを採用していて、外観がかっこいいのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 169,800円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのNEXTGEARシリーズのRTX 4060 Ti搭載モデルで、フォートナイトも快適に動かせるRyzen 7 5700Xが使われています。
3年間のセンドバック保証が標準で付いているため、長い間ゲーミングPCを使い続けたい方におすすめです。
価格も169,800円とリーズナブルで、追加料金(4,400円~11,000円)を支払うと、光るゲーミングPCに仕上げられるのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 169,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
FR30B760/B(フロンティア)
フロンティアの30周年記念モデルで、30周年記念セールの期間は過ぎているものの、購入するとタンブラーが付いてくるのが特徴です。
RTX 4060 TiとCore i5-14400Fが搭載されているため、ApexやフォートナイトのFPSゲームも快適に行えます。
他のゲーミングPCに比べてコンパクトで、高さ365mm・奥行415mm・幅205mmしかないので、設置スペースで困っている方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 174,800円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)
ドスパラのガレリアシリーズのRTX 4060 Ti搭載モデルで、IntelのミドルレンジCPUであるCore i5-14400Fが使われています。
おすすめゲームデスク1位のRM7C-R46Tよりも4万円近く価格が安いため、ガレリアPCを買いたい方におすすめです。
180,980円もかかるのにも関わらず、メモリやストレージ容量が絞り込まれているため、コスパを重視する方は他のメーカーの製品を選んだ方がいいです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 180,980円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
サイコムのG-MasterシリーズのゲーミングPCで、デフォルトではRTX 4060が搭載されていますが、RTX 4060 Ti 8GBにアップグレードできます。
CPUのカスタマイズの幅が広く、Core i9-14900K(F)までアップグレードを行えるため、CPUの性能にこだわる方におすすめです。
価格はCore i5-14400Fの状態で198,330円と割高で、初心者ゲーマーの方は気軽に購入しづらいのがデメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 198,330円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB (標準構成はRTX 4060) |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/
選べるパーツは想像の20倍以上
おすすめのRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPC比較表
商品名 | LEVEL-M17M-144F-SLX-SAKURA(パソコン工房) | G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 SSD1TB(ツクモ) | MG-PSK144F46TiW (ストーム) | NEXTGEAR JG-A7G6T (マウスコンピューター) | FR30B760/B (フロンティア) | GALLERIA RM5C-R46T (ドスパラ) | G-Master Velox II Intel Edition(サイコム) |
価格(税込) | 159,800円 | 159,980円 | 169,800円 | 169,800円 | 174,800円 | 180,980円 | 198,330円 |
CPU | Intel Core i5 14400F | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i5-14400F | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i5-14400F | Intel Core i5-14400F | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB (標準構成はRTX 4060) |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 32GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 700W 80PLUS BRONZE | 600W 80PLUS BRONZE | 600W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | パソコン工房公式サイト | ツクモ公式サイト | ストーム公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | FRONTIER公式サイト | ドスパラ公式サイト | サイコム公式サイト |
RTX 4060 Ti搭載グラボを販売しているおすすめメーカー
以下の3社のメーカーから、コスパに優れたRTX 4060 Ti搭載グラボが販売されています。
おすすめメーカーのグラボの特徴をそれぞれ説明するので、自作パソコンに興味がある方は確認してみましょう。
5万円台前半でOC対応モデルが手に入るGIGABYTE
GIGABYTEのRTX 4060 Ti搭載グラフィックボードは、6万円以下で買える価格の安さから価格コムで人気があります。
OC機能に対応していて処理性能にも優れているため、コスパに優れたRTX 4060 Ti搭載グラボを求めている方におすすめです。
低負荷時はファンが回らないセミファンレス機能が付いていて、騒音が生じづらいのもメリットです。
白色のグラボも用意されているASUS
ASUSのDUAL-RTX4060TI-O8Gも、GIGABYTEの製品と同様に59,800で購入できるため、コスパに優れているのが特徴です。
販売価格は7万円台と割高なものの、黒色だけでなく白色のグラボも用意されているので、白色のPCケースに装着したい方におすすめです。
サイズは全幅227mmとデュアルファンモデルの中では大きめで、2スロット分の厚さでは収まりきらない点に注意する必要があります。
静音性と冷却性能の高さが魅力的なZOTAC
ZOTACのRTX 4060 Ti搭載グラボであるVD8524は、販売価格が6万円台と他のメーカーの製品に比べて高価です。
しかし、静音性と冷却性能が高く騒音が生じづらいので、長時間ゲームを行うヘビーゲーマーの方に向いています。
FireStormと呼ばれる専用のソフトウェアに対応していて、電圧やファン速度などの調整を行えるのも魅力です。
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