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RTX 5080搭載ゲーミングPCの性能・価格は？5090・4080と徹底比較！

ゲーミングPC
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最近のゲームは非常に負荷が重いため、型落ちのGPUを使っていると性能不足を感じる方も多いですよね。

超重量級のゲームを快適に楽しみたい方におすすめなのが、2025年1月末に発売された、最新のハイエンドGPUであるRTX 5080です。

しかし、高性能なグラボが品薄状態になり価格が高騰しているため、ゲーミングPCの購入をためらっている方も多いと思います。

当記事では、他のハイエンドGPUと比較しながら、RTX 5080の特徴やスペックについて詳しく解説していきます。

比較的割安に購入できるゲーミングPCのおすすめ商品についても紹介するので、最新のGPUに興味がある方は読み進めてみてください。

目次

他のGPUと比較したRTX 5080の性能・価格は？

今回は、2025年1月に販売された最新のハイエンドGPUである、RTX 5080の性能・価格を他のGPUと比較しながら解説していきます。

新発売されたRTX 5000シリーズに興味がある方は、続きの内容をチェックしてみましょう。

「RTX 5080」と「RTX 5090」の性能・価格比較

項目RTX 5080RTX 5090
アーキテクチャBlackwellBlackwell
CUDAコア数
（※CPUのコア数に相当）		1075221760
ベースクロック2300 MHz2010 MHz
ブーストクロック2620 MHz2410 MHz
GPUメモリGDDR7 16GBGDDR7 32GB
メモリクロック30Gbps28Gbps
メモリバス
（※1回の転送で運べるデータ量）		256 bit512 bit
メモリバス帯域幅960GB/s1.8TB/s
RTコア数
（※レイトレ用のGPUコア数）		84170
Tensorコア数
（※行列演算用のGPUコア数）		336680
TDP
（※消費電力の最大値の目安）		360W575W
補助電源2 x 8-pin1 x 12VHPWR (16-pin)
PassMarkスコア36,57038,802
希望小売価格
（2025年2月時点の販売価格）		$999
（欠品中）		$1999
（欠品中）
発売日2025/1/302025/1/30
「RTX 5080」と「RTX 5090」の性能・価格比較表

RTX 5080の上位モデルであるRTX 5090は、RTX 5080の約2倍のコア数・GPUメモリを持ち、TDPも575Wと過去最大級に大きいのが特徴です。

実用性能の差はスペック表ほど大きくなく、下位モデルに比べて2～3割ほどしかグラフィック性能が変わりませんでした。

前世代のモデルに比べて出荷数が圧倒的に少ないことから、販売直後はどちらも品薄状態なので、価格が落ち着いてから購入しましょう。

「RTX 5080」と「RTX 4090」の性能・価格比較

項目RTX 5080RTX 4090
アーキテクチャBlackwellAda Lovelace
CUDAコア数
（※CPUのコア数に相当）		1075216384
ベースクロック2300 MHz2235 MHz
ブーストクロック2620 MHz2520 MHz
GPUメモリGDDR7 16GBGDDR6X 24GB
メモリクロック30Gbps21.2 Gbps
メモリバス
（※1回の転送で運べるデータ量）		256 bit384 bit
メモリバス帯域幅960GB/s1,018 GB/s
RTコア数
（※レイトレ用のGPUコア数）		84128
Tensorコア数
（※行列演算用のGPUコア数）		336512
TDP
（※消費電力の最大値の目安）		360W450W
補助電源2 x 8-pin2 x 8-pin
PassMarkスコア36,57038,417
希望小売価格
（2025年2月時点の販売価格）		$999
（欠品中）		$1599
（完売）
発売日2025/1/302022/10/12
「RTX 5080」と「RTX 4090」の性能・価格比較表

RTX 5090の型落ちGPUであるRTX 4090は、各項目のスペックが3/4程度に抑えられているものの、TDPは125W小さい450Wに設計されています。

実用的なゲーム性能の差は思ったよりも小さく、RTX 4090と比べて10%～20%程度しか変わりませんでした。

RTX 4090に関しても、価格コム上で商品が掲載されていない状態なので、最高級GPUを求めている方はRTX 5090が出回るまで待ちましょう。

「RTX 5080」と「RTX 4080」の性能・価格比較

項目RTX 5080RTX 4080
アーキテクチャBlackwellAda Lovelace
CUDAコア数
（※CPUのコア数に相当）		107529728
ベースクロック2300 MHz2205 MHz
ブーストクロック2620 MHz2505 MHz
GPUメモリGDDR7 16GBGDDR6X 16GB
メモリクロック30Gbps22.4Gbps
メモリバス
（※1回の転送で運べるデータ量）		256 bit256 bit
メモリバス帯域幅960GB/s716.8 GB/s
RTコア数
（※レイトレ用のGPUコア数）		8476
Tensorコア数
（※行列演算用のGPUコア数）		336304
TDP
（※消費電力の最大値の目安）		360W320W
補助電源2 x 8-pin2 x 8-pin
PassMarkスコア36,57034,639
希望小売価格
（2025年2月時点の販売価格）		$999
（欠品中）		$1199
（219,800円～）
発売日2025/1/302022/11/16
「RTX 5080」と「RTX 4080」の性能・価格比較表

RTX 5080の前世代モデルであるRTX 4080は、コア数とTDPが9割程度に抑えられていて、搭載されているメモリも旧規格のものが使われています。

グラフィック性能の差は10%弱しかないため、どちらも4K解像度でゲームを快適に遊ぶことが可能です。

RTX 5080は出荷数が少なく在庫切れの状況に陥っているので、ハイエンドGPUを求めている方はRTX 4080も検討してみましょう。

「RTX 5080」と「RTX 4080 SUPER」の性能・価格比較

項目RTX 5080RTX 4080 SUPER
アーキテクチャBlackwellAda Lovelace
CUDAコア数
（※CPUのコア数に相当）		1075210240
ベースクロック2300 MHz2290 MHz
ブーストクロック2620 MHz2550 MHz
GPUメモリGDDR7 16GBGDDR6X 16GB
メモリクロック30Gbps23Gbps
メモリバス
（※1回の転送で運べるデータ量）		256 bit256 bit
メモリバス帯域幅960GB/s736 GB/s
RTコア数
（※レイトレ用のGPUコア数）		8480
Tensorコア数
（※行列演算用のGPUコア数）		336320
TDP
（※消費電力の最大値の目安）		360W320W
補助電源2 x 8-pin2 x 8-pin
PassMarkスコア36,57034,673
希望小売価格
（2025年2月時点の販売価格）		$999
（欠品中）		$999
（225,143円～）
発売日2025/1/302024/1/31
「RTX 5080」と「RTX 4080 SUPER」の性能・価格比較表

RTX 4080のマイナーチェンジモデルであるRTX 4080 SUPERは、基本的なスペックはRTX 4080とほとんど変わりません。

実用的なゲーミング性能はRTX 4080とほとんど変わらず、RTX 5080に対して8%ほど差を付けられました。

販売価格に関しては、RTX 4080 SUPER・RTX 4080共に22万円前後で手に入るため、安く買える方を選べば問題ありません。

GeForce RTX 5080の特徴・用途

RTX 5000シリーズで2番目に高性能な、RTX 5080の特徴・用途について詳しく解説していきます。

最新のハイエンドGPUであるRTX 5080に興味がある方は、続きの内容を読み進めてみてください。

RTX 4080（SUPER）よりも約10%高いゲーミング性能を持つ

GPUモデルPassMarkスコア
RTX 509039,644
RTX 508036,490
RTX 409039,455
RTX 4080 SUPER34,673
RTX 408034,639
RTX 4070 Ti SUPER32,736
RTX 4070 Ti31,770
RTX 4070 SUPER30,646
RTX 407026,395
RTX 4060 Ti22,405
RTX 406020,033
各GPUモデルの処理性能比較（PassMarkスコア）

PassMarkでベンチマーク性能を計測したところ、各GPUのスコアは上記の表のとおりになり、RTX 4080（SUPER）に対して5%の差しか付きませんでした。

しかし、実際のゲーミング性能に関しては、ベンチマークソフトで計測した時よりも差が広がり、RTX 4080（SUPER）よりも10%高いフレームレートを出せます。

最上位モデルであるRTX 5090には及ばないものの、4K画質の最高設定でも快適にゲームをプレイ可能です。

マルチフレーム生成に対応したDLSS4が使える

最新モデルであるRTX 5080では、人工知能を使って画像処理を行うDLSSがさらに進化し、マルチフレーム生成に対応したDLSS4が採用されています。

1フレームの映像に対して最大3フレームまで生成できるようになったため、負荷の重いゲームでもヌルヌル映像で遊べます。

DLSSに対応したゲームでないとマルチフレーム機能が使えませんが、フレームレートにこだわる方はRTX 5000シリーズの製品がおすすめです。

GPUメモリの容量がRTX 5090の半分（16GB）しかない

GPUモデルGPUメモリ容量
RTX 509032GB
RTX 508016GB
RTX 409024GB
RTX 4080 SUPER16GB
RTX 408016GB
RTX 4070 Ti SUPER16GB
RTX 4070 Ti12GB
RTX 4070 SUPER12GB
RTX 407012GB
RTX 4060 Ti8GB/16GB
RTX 40608GB
GPUメモリ容量比較表（RTX 4000・5000シリーズ）

RTX 5090と異なり、RTX 5080ではGPUメモリの増量が行われていないため、RTX 5090の半分の16GBしかありません。

メモリの規格はGDDR7に改良されたものの、GPUメモリを大量に使うStable Diffusion等の生成AIを活用すると、容量不足に陥る場合があります。

研究用途でゲーミングPCを利用する場合は、32GBの容量を持つRTX 5090を選んだ方がいいです。

消費電力（TDP）がRTX 4080に比べて40W大きい

GPUモデルTDP推奨電源容量
RTX 5090575W1000W
RTX 5080360W850W
RTX 4090450W1000W
RTX 4080 SUPER320W850W
RTX 4080320W850W
RTX 4070 Ti SUPER285W750W
RTX 4070 Ti285W750W
RTX 4070 SUPER220W650W
RTX 4070200W650W
RTX 4060 Ti160W550W
RTX 4060115W550W
各GPUモデルのTDP・推奨電源容量比較表

5000シリーズのアーキテクチャであるBlackwellは、Ada Lovelaceと同じ4nmプロセスなため、コア数を増やして性能の向上を実現しています。

そのため、4000シリーズに比べて消費電力が大きくなり、RTX 4080に比べて40W大きい360WのTDPを誇ります。

消費電力が増えると発熱量も大きくなるため、冷却性能に優れたPCケースを選ぶようにしましょう。

RTX 4080 SUPERの約1.2倍の価格で販売されている

GPUモデル価格
RTX 5080$999
グラボの販売価格：243,232円～
（※2025年2月時点の価格）
RTX 4080 SUPER$999
グラボの販売価格：196,768円～
（※2025年2月時点の価格）
各GPUモデルの販売価格（RTX 5080 vs RTX 4080 SUPER）

RTX 5080の希望小売価格は、RTX 4080 SUPERと変わらない999ドルに設定されていますが、品薄になった関係で型落ちモデルの1.2倍以上の価格で販売されています。

グラフィック性能は1割程度しか変わりませんが、RTX 4080（SUPER）を選んでしまうと、最新のDLSS4が活用できなくなります。

どうしてもDLSS4を使ってみたい方は、品薄状態による価格高騰が収まってからRTX 5080を選びましょう。

RTX 5080の性能が思ったよりも伸びなかった理由は？

前世代のハイエンドGPUであるRTX 4080は、3000シリーズに比べて4割もグラフィック性能が向上し、RTX 3090 Tiを上回るフレームレートを叩き出しています。

しかし、最新のRTX 5080は1割程度しか性能が向上せず、RTX 5090に2割以上の差を付けられる結果となりました。

性能が変わらなかった最大の要因がプロセスサイズで、4000シリーズでは10nmから4nmまで微細化されたのに対し、5000シリーズでは4nmから変わりませんでした。

省電力化が進められなかったため、思ったようにコア数を増やせず、RTX 4000シリーズに比べて性能の向上が小さくなりました。

3DMarkのベンチマーク性能比

今回は、DirectX環境下でのグラフィック性能を計測できる、Time SpyやFire Strikeのベンチマーク結果をまとめてみました。

RTX 5000シリーズの描写性能を知ってみたい方は、これから紹介するベンチマーク結果をチェックしてみましょう。

Time Spy（DirectX12用ベンチマークソフト）

GPUモデルスコア
（Time Spy）		スコア
（Time Spy Extreme）
RTX 509032,44519,948
RTX 508027,34514,044
RTX 409029,40515,893
RTX 4080 SUPER25,49212,794
RTX 408025,32012,679
RTX 4070 Ti SUPER22,16510,818
RTX 4070 Ti21,07510,177
RTX 4070 SUPER19,9429,435
RTX 407017,8178,522
RTX 4060 Ti13,4736,257
RTX 406011,3855,435
RTX 30608,6504,097
各GPUモデルの計測結果（Time Spy）

Time Spyにおける、通常版（WQHD解像度）・Extreme版（4K解像度）のベンチマーク結果は、上記の表のとおりになりました。

RTX 4080（SUPER）に比べて8～10%ほど高いスコアを出しましたが、前世代の最上級モデルであるRTX 4090の結果を超えられませんでした。

Fire Strike（DirectX11用ベンチマークソフト）

GPUモデルスコア
（Fire Strike）		スコア
（Fire Strike Ultra）
RTX 509079,55630,897
RTX 508072,98521,212
RTX 409074,30724,525
RTX 4080 SUPER67,57916,733
RTX 408066,31116,521
RTX 4070 Ti SUPER55,48714,022
RTX 4070 Ti54,30513,310
RTX 4070 SUPER50,29312,293
RTX 407043,44310,025
RTX 4060 Ti33,7887,295
RTX 406026,7236,042
RTX 3060 Ti29,1217,309
RTX 306021,3795,187
各GPUモデルの計測結果（Fire Strike）

通常版（フルHD解像度）とUltra版（4K解像度）の2つのモードで、Fire Strikeのベンチマークを行った結果は上の表の通りです。

フルHD画質ではTime Spyと同様の結果になりましたが、4K解像度になると差が広がり、RTX 4080（SUPER）に対して3割近く大きな数字を出しました。

各ゲームのベンチマーク性能比較

他のGPUと比較しながら、RTX 5080の各ゲームのベンチマーク性能をフレームレート表にしてまとめてみました。

最新のハイエンドGPUであるRTX 5080のグラフィック性能が気になる方は、遊びたいゲームのベンチマーク結果を参考にしてみてください。

Apex Legends

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090299fps298fps295fps
RTX 5080298fps292fps195fps
RTX 4090287fps279fps213fps
RTX 4080 SUPER284fps278fps177fps
RTX 4080283fps278fps171fps
RTX 4070 Ti SUPER280fps269fps163fps
RTX 4070 Ti275fps263fps159fps
RTX 4070 SUPER256fps247fps148fps
RTX 4070205fps159fps96fps
RTX 4060 Ti162fps123fps71fps
RTX 4060146fps110fps64fps
フレームレート比較表（Apex Legends）

チーム制のFPSゲームであるApex Legendsは比較的負荷が軽く、フルHD・WQHD解像度では上限値（300fps）に近いフレームレートを出しました。

オーバースペック気味な性能ですが、WQHD解像度でもヌルヌル映像で楽しみたい方はRTX 5080がおすすめです。

パルワールド

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090267fps223fps148fps
RTX 5080208fps167fps105fps
RTX 4090223fps186fps122fps
RTX 4080 SUPER192fps155fps94fps
RTX 4080190fps153fps92fps
RTX 4070 Ti SUPER170fps135fps80fps
RTX 4070 Ti165fps126fps72fps
RTX 4070 SUPER150fps114fps63fps
RTX 4070128fps94fps53fps
RTX 4060 Ti106fps75fps40fps
RTX 406081fps60fps28fps
フレームレート比較表（パルワールド）

ポケモンのようなモンスターを出して戦うパルワールドでは、負荷が重い関係でApexに比べてフレームレートが低くなりますが、4K最高画質でも100fpsを超えるフレームレートを出しました。

DLSSにも対応しているので、4K解像度でもカクつきを気にせずに遊びたい方はRTX 5080を選びましょう。

Fortnite（DirectX12）

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090163fps124fps75fps
RTX 5080136fps99fps56fps
RTX 4090148fps112fps67fps
RTX 4080 SUPER126fps90fps50fps
RTX 4080126fps90fps50fps
RTX 4070 Ti SUPER110fps80fps45fps
RTX 4070 Ti105fps73fps40fps
RTX 4070 SUPER93fps64fps34fps
RTX 407080fps56fps30fps
RTX 4060 Ti64fps42fps20fps
RTX 406046fps30fps15fps
フレームレート比較表（フォートナイト・DirectX12）

フォートナイトは設定により負荷が大きく変わりますが、一番重い条件でベンチマークを行っても、フルHD解像度で144fpsに近い値を出せました。

競技用設定であればRTX 4060～RTX 4060 Ti程度のミドルレンジGPUでも快適に遊べますが、画質にこだわる方はRTX 4080が適しています。

サイバーパンク2077

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090204fps200fps112fps
RTX 5080184fps162fps80fps
RTX 4090185fps167fps86fps
RTX 4080 SUPER181fps149fps74fps
RTX 4080180fps147fps72fps
RTX 4070 Ti SUPER175fps129fps61fps
RTX 4070 Ti175fps118fps56fps
RTX 4070 SUPER158fps104fps48fps
RTX 4070143fps81fps36fps
RTX 4060 Ti96fps58fps25fps
RTX 406091fps53fps23fps
フレームレート比較表（サイバーパンク2077）

重量級のSF系オープンワールドゲームとして知られているサイバーパンク2077は、最高画質ではRTX 4080でも80fps程度にとどまりました。

しかし、最新のDLSS4にも対応していて大きくフレームレートを伸ばせるため、4Kレイトレ画質でもヌルヌル映像で楽しみたい方はRTX 5080を選ぶのがおすすめです。

Forza Horizon 5

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090307fps278fps221fps
RTX 5080245fps216fps166fps
RTX 4090256fps232fps184fps
RTX 4080 SUPER222fps196fps151fps
RTX 4080220fps196fps150fps
RTX 4070 Ti SUPER200fps172fps134fps
RTX 4070 Ti189fps166fps124fps
RTX 4070 SUPER167fps143fps111fps
RTX 4070160fps141fps105fps
RTX 4060 Ti112fps93fps61fps
RTX 406087fps74fps57fps
フレームレート比較表（Forza Horizon5）

カーレーシングゲームとして定評のあるForza Horizon5は、負荷がそれほど重くなく、RTX 5080だと4K解像度でも144fpsを超えるフレームレートを叩き出しました。

Forza Horizon5を遊ぶだけならオーバースペック気味なため、費用を抑えたい方はRTX 4070番台のGPUを選んだ方がいいです。

ファイナルファンタジー16

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090123fps120fps105fps
RTX 5080110fps105fps78fps
RTX 4090120fps112fps84fps
RTX 4080 SUPER108fps95fps69fps
RTX 4080107fps94fps68fps
RTX 4070 Ti SUPER100fps86fps61fps
RTX 4070 Ti90fps78fps55fps
RTX 4070 SUPER83fps71fps50fps
RTX 407078fps65fps42fps
RTX 4060 Ti65fps53fps32fps
RTX 406055fps45fps28fps
フレームレート比較表（ファイナルファンタジー16）

超重量級のオープンワールドRPGゲームである、ファイナルファンタジー16では、4K解像度に設定するとRTX 5080ですら80fps程度しか出せませんでした。

RTX 4080 SUPER以下のGPUだとカクつきが目立ち始めるため、最高画質で遊びたい方はRTX 5080搭載ゲーミングPCを購入しましょう。

モンスターハンターワイルズ

GPUモデルフレームレート
（フルHD解像度）		フレームレート
（WQHD解像度）		フレームレート
（4K解像度）
RTX 5090187fps178fps156fps
RTX 5080163fps149fps114fps
RTX 4090156fps146fps119fps
RTX 4080 SUPER146fps131fps99fps
RTX 4080146fps130fps98fps
RTX 4070 Ti SUPER125fps105fps81fps
RTX 4070 Ti117fps97fps58fps
RTX 4070 SUPER111fps92fps54fps
RTX 4070102fps85fps48fps
RTX 4060 Ti36fps27fps13fps
RTX 406033fps25fps12fps
フレームレート比較表（モンスターハンターワイルズ）

2025年2月末に発売予定のモンスターハンターワイルズでは、オープンベータテストが行われていて、他のゲームに比べてGPUメモリを消費するのが特徴です。

GPUメモリが8GBしかないRTX 4060番台では歯が立ちませんが、16GBのメモリ容量を持つRTX 5080は4K解像度でも100fpsを実現可能です。

モンスターハンターワイルズを快適に遊びたい方は、RTX 4070 Ti SUPER以上のGPUを搭載したゲーミングPCを購入しましょう。

RTX 5080搭載のおすすめゲーミングPC3選

RTX 5080のグラボは品薄状態なものの、以下の3社のメーカーからゲーミングPCが販売されています。

ここでは、RTX 5080を搭載したおすすめゲーミングPCを3つ紹介するので、最新のハイエンドゲームPCに興味がある方はチェックしてみましょう。

LEVEL-R6B6-LCR98D-VKX（パソコン工房）

RGB Buildシリーズの最新モデルのゲーミングPCで、ハイエンドGPUであるRTX 5080とRyzen 7 9800X3Dが使われています。

グラデーションカラーにかっこよく光るケースファンが搭載されているため、ゲーミングPCの見た目にこだわる方におすすめです。

本体価格は464,800円と非常に高価ですが、他のメーカーの製品に比べて安く入手できるのも魅力です。

商品名
（メーカー名）		LEVEL-R779-LC149KF-VL2X
（パソコン工房）
おすすめ度
価格（税込）464,800円
CPUAMD Ryzen 7 9800X3D
GPUGeForce RTX 5080
メモリDDR5-4800 32GB
ストレージSSD：1TB Gen4 NVMe
HDD：無
電源1000W 80PLUS PLATINUM
LEVEL-R6B6-LCR98D-VKX（パソコン工房）の性能比較表

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コスパが最大の強み

G-GEAR GE9A-R251/BH（ツクモ）

おすすめ度
価格469,800円
CPUAMD Ryzen 9 9900X
GPUGeForce RTX 5080
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD：1TB Gen4 NVMe
HDD：無
電源850W 80PLUS GOLD
G-GEAR GE9A-R251/BH（ツクモ）の性能表

ツクモのG-GEARシリーズのRTX 5080搭載ゲーミングPCであり、他のメーカーの製品に比べると無骨な見た目をしています。

しかし、標準構成でもRyzen 9 9900Xが搭載されていて、最高峰の性能を持つRyzen 9 9950Xにもカスタマイズできるため、CPUの性能にこだわる方におすすめです。

注文数が多いと受注制限がかかり、「次回入荷待ち」の状態になるため、入荷されたら品切れになる前に早く購入しましょう。

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安心！ヤマダ電機グループのメーカー

G TUNE FZ-I9G80（マウスコンピューター）

マウスコンピューターのG TUNEシリーズの最新モデルで、ハイエンドパーツであるRTX 5080・Core Ultra 9 285Kが使われているだけでなく、重厚感のあるPCケースが採用されています。

32GBの容量を持つメモリと2TBの大容量SSDが搭載されているため、動画編集を行う方におすすめです。

3年保証が標準で付いているものの、価格は60万円程度と驚くほど高価で、コスパが良くないのがデメリットです。

おすすめ度
価格599,800円
CPUIntel Core Ultra 9 285K
GPUGeForce RTX 5080
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD：2TB Gen4 NVMe
HDD：無
電源1200W 80PLUS PLATINUM
G TUNE FZ-I9G80（マウスコンピューター）の性能表

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おすすめのRTX 5080搭載ゲーミングPC比較表

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商品名LEVEL-R6B6-LCR98D-VKX
（パソコン工房）
G-GEAR GE9A-R251/BH
（ツクモ）
G TUNE FZ-I9G80
（マウスコンピューター）
価格（税込）464,800円469,800円599,800円
CPUAMD Ryzen 7 9800X3DAMD Ryzen 9 9900XIntel Core Ultra 9 285K
GPUGeForce RTX 5080GeForce RTX 5080GeForce RTX 5080
メモリDDR5-4800 32GBDDR5-5600 32GBDDR5-5600 32GB
ストレージSSD：1TB Gen4 NVMe
HDD：無		SSD：1TB Gen4 NVMe
HDD：無		SSD：2TB Gen4 NVMe
HDD：無
電源1000W 80PLUS PLATINUM850W 80PLUS GOLD1200W 80PLUS PLATINUM
公式サイトパソコン工房公式サイトツクモ公式サイトでマウスコンピューター公式サイト
※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

RTX 5090に手が届かない方はRTX 5080も検討してみよう

最高のグラフィック性能を持つRTX 5090は、RTX 4090に比べて出荷数が激減した関係で、価格・入手難易度共に圧倒的に高くなっています。

前世代のGPUと異なりマルチフレーム機能（DLSS4）が利用可能なため、RTX 5090に手が届かない方はRTX 5080も検討してみましょう。

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