11月29日に「JUDGE EYES:死神の遺言」の体験版が配信されました。
製品版の発売前に、一章をまるごとプレイできちゃうかなりおトクな体験版でしたね。
プレイしてみて「JUDGE EYES:死神の遺言」がどんなゲームなのか?まとめてみました。
- 本記事は11月29日に配信されたJUDGE EYES:死神の遺言の「一章まるごと・スペシャル体験版」プレイ感想です。
- 「Chapter1 モグラ」までプレイ済み。
JUDGE EYES:死神の遺言ってどんなゲーム?
一言でまとめると「キムタクが如く」です。
前々から言われていた「キムタクが如く」、実際にプレイしてみて感じるのは
「やっぱりキムタクが如くだわ」
でした。
基本的なゲームシステムは龍が如くシリーズとほぼ同様です。
龍が如くシリーズに馴染みがある方は違和感なくプレイできます。
操作性やプレイ感覚も龍が如くシリーズと同様なので安定の仕上がりになっています。
そして、今までの「龍が如くシリーズ」と大きく変わっているのは、主人公が「木村拓哉」になっている点です。
しかも、
- 「フルボイスで木村拓哉が喋る」
- 「木村拓哉が颯爽と走る」
- 「木村拓哉がチンピラと戦う」
とキムタク感がメッチャ溢れています。
キムタク感溢れるゲームなので、キムタクが嫌いな方には非常に苦痛です
私は「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「HERO」とキムタクドラマにハマっていた世代なので結構楽しめました。
JUDGE EYES:死神の遺言の体験版プレイ感想
戦闘は馴染みのある龍が如くシリーズ
JUDGE EYES:死神の遺言は、龍が如くスタジオが制作しています。
監督は龍が如くシリーズの生みの親である「名越稔洋」。
良くも悪くも龍が如くシリーズを踏襲した戦闘シーンが繰り広げられます。
作業服を着たキムタクがヤクザと対峙する姿はシュールすぎます。
プレイしていて思わず吹き出してしまったシーンですね。
キムタクが看板を振り回すなんて、実在のドラマでは絶対に起こらないシチュエーションですよね。
引き込まれる物語に期待がふくらむ
体験版では「Chapter1 モグラ」までしかプレイできません。
しかし、物語の導入としては「今後のストーリーはどうなるの?」と製品版をプレイしたくなるほど期待できます。
出演する俳優が多くドラマ感が増している
引き込まれる物語を作り上げる俳優陣が豪華でよりドラマ感が増しています。
主人公の木村拓哉以外にも、ピエール瀧・中尾彬・谷原章介など実力派の俳優たちが出演しています。
有名な実在の俳優たちが多く出演するゲームって他にはないのでドラマ感を味わうだけでもプレイする価値はありますね。
事件を解決する探偵をより一層感じさせるのが「調査アクション」
今までの龍が如くシリーズになかったのが「調査アクション」です。
- サーチモード(人物や証拠を探索する)
- 尾行(調査対象に気づかれずに尾行する)
- チェイス(逃げるターゲットを追う)
- 聞き込み(必要な情報を探す)
- 証拠提示(数々の証拠から適切なものを突き出す)
- スクープミッション(浮気調査や身辺調査の証拠撮影)
- 鍵開け(鍵がかかった扉をあける)
- 変装(潜入調査)
「調査アクション」ひとつひとつは別にメッチャ面白いって訳ではありません。
でも、マンネリ気味の「龍が如くシリーズ」に探偵を感じさせる「調査アクション」が加わったことで、新鮮な気持ちでプレイできるのは良かったです。
体験版なので行ける場所に制限があった
体験版なので、仕方がないのかもしれませんが自由に行動することができませんでした。
「体験版では入れません。」ってことで行動が制限されています。
ゲームセンターや麻雀以外にもドローンレースの「Dレース」や「VRすごろく」、シューティングゲームの「KAMURO OF THE DEAD」などさまざまなミニゲーム・プレイスポットがあります。
体験版ではプレイできませんでしたが、製品版でガッツリ神室町を楽しんでみたいと思います。
まとめ
体験版としては、なかなかの出来栄えでしたね。
プレイボリュームも一章まるごとプレイできるので、2〜3時間ぐらいあります。
製品版を購入するかどうか迷っている方は、PlayStation Storeから無料ダウンロードできますので、是非ともプレイしてみてください。
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