この記事では、ロジクールのゲーミングマウス「PRO WIRELESS」を紹介します!
「50人のプロゲーマーとロジクールが2年の歳月を費やして製作した最高のゲーミングマウス」
それが、「PRO WIRELESS」です。
そして、全世界のプロゲーマーたちから圧倒的な支持を受けています。
- 全世界のプロゲーマー・ストリーマー(フォートナイト、R6S、PUBGなど)での使用率No1ゲーミングマウス
- ちなみに、調査対象は1500人を超えるプロゲーマー・ストリーマー(動画配信者)
プロゲーマーがプロゲーマーのために作ったマウスだからこそ、絶大なる人気を誇っているんです。
多少、値段が高くても
- とにかく軽いゲーミングマウスが欲しい
- 左利きでも使えるゲーミングマウスを探している
- FPSでぶっちぎりの勝利を勝ち取りたい
って方は、ドンピシャで気に入るゲーミングマウスになります。
素人ゲーマーの私でさえ、PRO WIRELESSを使ってみたら
「うはっ!マジで負ける気がしねぇ!」
と、気持ちだけはプロゲーマーになっちゃいましたよ。
実際に使ってみた使用感をレビューしていきますので、勝利にこだわる方は是非とも参考にしてみてください!
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスの外観
PRO WIRELESSは「超シンプルな見た目」になります。
多ボタンのゲーミングマウスにありがちなゴツゴツ感は一切なし。
初めて見たときは、左サイドボタンが小さめなので「クリックしにくいかな?」と感じました。
でも、クリックストロークが浅いので、スムーズなクリック操作が可能。
そして、左右対称マウスなので右側もまったく同じボタン配置になっています。
- デフォルトは「ボタンカバー」が取り付けられているのでクリック不可
- ワンタッチで「サイドボタン」に交換可能
マウス上部は「卵のような丸っこい形状」なので、つかみ持ちをするなら絶大なる持ちやすさを発揮します。
マウスホイールは、表面が細かい溝形状になっています。
だから、「ホイールボタンを押すとき」や「スクロールさせるとき」でも滑りにくいです。
あと、ホイール操作で驚いたのが「クリック感」と「静音性」です。
私が普段使っている「G502WL」のホイール操作は
- スクロールさせるときはゴリゴリ
- ホイールクリックするときはゴンッゴンッ
でも、「PRO WIRELESS」のホイール操作は
- スクロールさせるときはススッススッ
- ホイールクリックするときはポチッポチッ
って感じ。
「PRO WIRELESS」を後ろから見ると、キレイに左右対称になっているのが分かりますね。
マウス裏面には「DPI切り替えボタン」と「電源ボタン」が付いています。
DPI切り替えボタンでは、デバイス設定ソフト「GHub」で設定した5つのDPIを切り替えできます。
- デフォルトのDPI設定は、400/800/1600/3200/6400
- 設定できるDPIの最小値は「100」、最大値は「16000」
ソールは、左右対称マウスなので均等引っ掛かりもなく
ロジクールのマウスパッド「G440」で滑られせるとツルッツルでした。
あと、持ち運びに便利な機能が「レシーバー収納スペース搭載」になります。
マウス裏面のフタはマグネット式になってるので取り外し可能。
フタを外すと、レシーバーがスッポリと収納できるスペースがあるので持ち運びに便利ですよね。
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスの同梱物
「PRO WIRELESS」に同梱されている内容物は以下になります。
- PRO WIRELESSゲーミングマウス本体
- USBケーブル(Type-Aとmicro-B)
- サイドボタン/ボタンカバー(交換用)
- レシーバー延長アダプター
- LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
- 取扱説明/保証書/ステッカー
同梱物を開封して気付いたのが「ユーザーに配慮したUSBケーブルの形状」です。
USBケーブルってマウスの充電で頻繁に使うんですが、毎回ハマる場所を探しながら接続するのが面倒くさい。
でも、PRO WIRELESSのUSBケーブルは形状が特殊でした。
だから、マウス本体の溝にスポっとハマれば接続できちゃいます。
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスの特徴
PRO WIRELESSの特徴をまとめました。
ワイヤレスなのに有線マウスを圧倒する超軽量ボディ
PRO WIRELESSの大きな特徴は「圧倒的な軽さ」です。
ワイヤレス仕様なのに80グラムと、有線マウスと比較してもダントツの軽さでした。
- ワイヤレスマウスの場合、バッテリーを内蔵しなくてはいけない
- だから、一般的に有線マウスと比較して重くなる傾向になる
家にあるマウスの重さを片っ端から測定してみましたが、やっぱり軽い!
手持ちの有線マウスRAZERの「DEATH ADDER ELITE」は96グラム。
ワイヤレスの多ボタンマウス ロジクール G「G502WL」は115グラム。
ロジクール Gのマウスをザクッと表にまとめました。
有線マウスと比較しても、PRO WIRELESSは異常なぐらい軽いですね。
種類 | 有線/無線 | 重さ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
PRO WIRELESS | 無線 | 80グラム | 20,020円 |
G703 | 無線 | 95グラム | 12,980円 |
G304 | 無線 | 99グラム | 5,610円 |
G203 | 無線 | 99グラム | 5,610円 |
PRO GAMING MOUSE | 無線 | 99グラム | 5,610円 |
左利きの人でも使いやすい左右対称ゲーミングマウス
「左右対称マウスの中ではダントツの使い心地」
左右対称マウス自体は、たくさん発売されているので珍しくはありません。
しかし、使い心地で考えるとありがたい機能がガッツリもりこまれていました。
まず、サイドボタンがマグネット式で取り外し可能です。
そして、「サイドボタン」と「ボタンカバー」で左右の使い分けができるんです!
だから、左利きの方は、右側に「サイドボタン」左側に「ボタンカバー」を取り付ける。
右利きの方は、右側に「ボタンカバー」左側に「サイドボタン」を取り付ける。
って感じで、一般的な左右対称マウスだと左右にボタンがあるから「キー入力を無効」にしてもカチッカチと邪魔に感じます。
でも、PRO WIRELESSは「サイドボタン」と「ボタンカバー」を付け替えられる仕様なので、しっかりとユーザー側の使い心地が考えられていました。
G HUBで好きな「光り方」「ボタン割当て」「DPI設定」が細かく調整可能
ロジクールのデバイス設定ソフトウェア「G HUB」を使うことにより細かな設定が調整可能です。
LIGHTSYNC(光り方の調整)について
光り方の調整は、マウス性能に一切関係ないので自己満足の世界!
「ライトなんていらねーわ」って方は、しっかりライトオフできるので安心してください。
- プライマリ(充電時に光る3つの小さな丸)とGロゴの光り方調整
- 光り方(オフ、固定、サイクル、ブリージング、画面サンプラー、オーディオビジュアライザー)
- 光る速度(20000ミリ秒〜1000ミリ秒)
- 輝度(1%〜100%)
ボタンの割り当て設定について
左右のサイドボタンもしっかり割り当てできます。
だから、左右のサイドボタンを同時に使いたいって方も自由にカスタマイズできちゃいます。
- 8つのボタンを変更可能
- 任意のキー割り当てはもちろん、「アクション」「マクロ」など一歩踏み込んだカスタムが可能
感度(DPI)設定について
DPI 16000とか、もうマウスカーソルがどこにあるのか分からないぐらいギュンギュン動いちゃいます。
プロゲーマーだとDPI 400 or 800って設定が多いですね。
- DPI切り替えボタンで設定変更できるのは5つまで
- 最小100から最大16000までの速度調整が可能
- レポートレート(毎秒)は「125/250/500/1000」の4つから選択可能
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスを実際に使ってみた感想
PRO WIRELESSを実際に使ってみた感想をまとめました。
右手との一体感がハンパなくて強くなれる気がする
私は、プロゲーマーのようなガチ勢ではない「ただの素人エンジョイゲーマー」です。
しかし、PRO WIRELESSでゲームをプレイすると
- 右手にフィットして一体感が生まれる
- ワイヤレスだけど圧倒的な軽さでマウス動作がしやすい
- 遅延やカクつきは体感上、一切無し
などなど、有線マウスで感じる操作のしにくさが解消され、ワイヤレスマウス特有の「マウスが重い問題」も発生しないので究極に使いやすいゲーミングマウスになっています。
つかみ持ちが最高にフィットする
マウスの代表的な3つの持ち方で、PRO WIRELESSを実際に持ってみました。
私の主観的意見がバリバリ炸裂してるので、参考程度に見てみてください!
- かぶせ持ち
- つかみ持ち
- つまみ持ち
かぶせ持ちは若干フィット感に欠ける
かぶせ持ちをしてみると、手のひらとマウスの上部に隙間ができます。
なので、フィット感は少なめでした。
つかみ持ちは抜群のフィット感
つかみ持ちをしてみると、抜群のフィット感にテンション上がりました。
代表的な3つの持ち方の中では「つかみ持ち」が一番しっくりくる持ち方でした。
つまみ持ちは滑る心配がある
PRO WIRELESSは、マウス表面にグリップ強化用のエンボス加工がありません。
表面に凹凸を付けて滑りにくくする加工
また、マウスを支える「親指・薬指・小指」の部分がラバー処理などされていないので余計に滑る心配があります。
個人的には、つまみ持ちするとマウスをふっ飛ばしそうで怖い。
ワイヤレスゲーミングマウスの中では最高品質だけど、値段も最高に高い
PRO WIRELESSを使ってみた感想は最高に良いんですが、税込み価格で「20,020円」という高い値段だけがデメリットに感じます。
やはりプロ仕様マウスなので、高額な値段になってしまうのは仕方ないです。
マウスに2万円を超える金額が出せる方には、抜群のパフォーマンスを発揮してくれるハズ。
- ゲームが快適にプレイできるなら多少の値段は気にしない
- 他ボタンマウスよりもシンプルなマウスが欲しい
- 低DPI(ローセンシ)でプレイするからとにかく軽いマウスじゃないとイヤだ
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスを使ってみた方の評判
ツイッターで「PRO WIRELESS」を実際に使ってみた方の評判を調べました。
命中率7%アップ
バッテリーの持ちがハンパない
普通に使いやすい
使いやすいかも◎
マウス→G PRO
マウスパッド→BenQ ZOWIE G-SR-SE red pic.twitter.com/sFwfR77QrQ— こくとう (@KOKUTO_BLACK) October 5, 2019
ロジクール G PRO WIRELESSゲーミングマウスを使ってみた感想・評判まとめ
「プロゲーマーから圧倒的な支持を受けている理由が分かりました!」
- ワイヤレスなのに80gという超軽量ボディでマウス操作を阻害する要因無し
- 左右対称マウスでクセのない形状でつかみ持ちが最高にフィットする
- 遅延やカクつきは一切無いのでガチで勝利を掴み取れる
ゲームだけじゃなく、事務作業などのパソコン業務も併用して使う場合はG502WLなどの多ボタンマウスが便利です。(実際、普段私が使用しているマウスはG502WLです…)
でも、完全にゲーム特化であれば「PRO WIRELESS」が最高に良い!
PCゲーマーでワンランク上のゲーミングマウスを検討しているならば、是非とも「ロジクール G PRO WIRELESS」を体験してみてください。
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