この記事では、バイオハザードRE:3を実際にプレイした感想や評判を紹介します!
本作「バイオハザードRE:3」は、1999年にPlayStation用ソフトとして発売した「バイオハザード3 LAST ESCAPE」のリメイク作品です。
バイオハザード3は遊んだことがあったので、「楽勝でクリアしちゃうぞ!」と意気込んでプレイした結果…
- ゲームオーバーしまくって難易度を「スタンダード(普通)」から「アシステッド(易しい)」に変更
- 難易度を下げても死にまくり(デス回数 = 8)
- ビビりまくって、事あるごとにセーブしまくり(セーブ回数 = 40)
- クリアランクは一番低い「Cランク」
「うひょー、やりがいあって楽しいやん!」
初見クリア後、早速2周目にチャレンジするぐらいにハマりました。
実際にバイオハザードRE:3をプレイして感じた良かった点や悪かった点をまとめましたので、参考にしてみてください。
バイオハザードRE:3の特徴
バイオハザードRE:3の特徴をまとめました。
バイオハザード3「本編」とオンライン専用モード「レジスタンス」の2作品が収録
バイオハザードRe3は、バイオハザード3をリメイクしただけじゃなく「バイオハザード レジスタンス」というオンライン専用モードが収録されています。
1本のソフトで2度美味しいので、かなりコスパは高かった。
それぞれのモードを簡単に説明します。
バイオハザードRE:3とは?
バイオハザードRE:3は、「バイオハザード3」をブラッシュアップして現代風に進化させた作品です。
- 見下ろし型の俯瞰視点から主人公の肩越しのTPS視点(ビハインドビュー)になって、より緊張感あふれるプレイが可能
- ストーリーがより作り込まれて、没入感アップ
- グラフィックが超絶進化して「ただただ美しい」
追跡者のネメシスがメチャクチャ強すぎて、序盤は涙目で逃げ回ってました。
バイオハザードシリーズおなじみのアイテム画面やマップ画面は健在。
初見プレイ時は「攻略サイト」を見ずに遊んでみたので、数々の資料からヒントを探しまくる。
迫りくるゾンビをショットガンで粉砕するのが爽快感抜群でした。
大勢のゾンビが襲いかかってきても…
ショットガンがあれば安心っすw
バイオハザード レジスタンスとは?
「バイオハザード レジスタンス」は、原作には無かった新しいゲームモードになります。
レジスタンスを一言で説明すると、
「DbD(デッドバイデイライト)風のオンライン対戦ゲーム」
です。
デッドバイデイライトは、「サバイバー(生存者)とキラー(殺人鬼)に分かれて遊ぶ」オンライン鬼ごっこ。
レジスタンスも同じような「サバイバー(脱出するひと)とマスターマインド(脱出を阻止するひと)に分かれて遊ぶ」オンライン対戦ゲームです。
- 逃げるのが目的のサバイバーは4人
- 逃さないことが目的のマスターマインドは1人
- 合計5人で行うオンライン対戦ゲーム
- 時間内に脱出ができればサバイバーの勝ち
- 時間内の脱出を防げばマスターマインドの勝ち
ゲーム開始前に、サバイバー(逃げるひと)かマスターマインド(逃さないひと)のどちらかを選ぶ。
マスターマインドは、監視カメラを通してサバイバーたちの動向を把握して邪魔しまくる。
サバイバーたちの行動を先読みして、スキルカードを使いゾンビの配置や罠を設置しまくる。
憎きタイラントも自由自在に配置が可能。
マスターマインドは、バイオハザードいうところの「アンブレラ側の人間」になりきった気持ちで遊べます。
反対にサバイバーはかなり過酷な環境でした。
脱出するだけなんですが、なかなか困難な道程です。
脱出までには3フロアを突破しなくてはいません。
そして、各フロアにミッションが準備されており、4人の仲間たちと協力しながらクリアしていきます。
実際にプレイしてみると、かなりマスターマインドが有利に感じました。
野良プレイで4人の協力プレイがなかなか出来なかったのが原因かと。
もう少しやりこんで見ます!
RE:2では無かったアクション要素が斬新
バイオハザードRE:3では、RE:2に無かったアクションが追加されています。
- ステップ:「Lスティック」+R1ボタン
- 緊急回避:敵から攻撃を受ける直前にステップ成功で発動
大勢のゾンビに囲まれても、ピンチを回避できちゃいます。
従来のバイオハザードシリーズよりも、アクション性が高い。
バイオハザードRE:3を実際にプレイした感想
バイオハザードRE:3を実際にプレイした感想をまとめました。
周回プレイ必須のゲームボリュームにハマる
「バイオハザードRE:3は周回プレイ必須のゲーム!」
まず、声を大にして伝えたいことは周回プレイを想定して作られたゲームボリュームということです。
私自身、ほぼ初見プレイで迷いながらダラダラプレイしても約7時間でクリアできちゃいました。
だから、
「フルプライスでこのボリュームはヤバくね?」
ってなるハズです。
いかに早くクリアするか?を競っているタイムアタックガチ勢(TAガチ勢)なら、50分程度でクリアできちゃいますからね。
ゲームボリュームが少ないことは開発陣は百も承知です。
なので、クリア後のやり込みコンテンツがメチャクチャ充実しています。
クリア後に達成したレコード(実績)に応じて「ポイント」がもらえます。
ポイントを集めて、周回プレイを有利に進めるアイテムを入手することができます。
無限武器もポイントを集めることで必ず手に入れられます。
- 無限ロケットランチャー
- 無限アサルトライフル
- 無限ハンドガン
周回プレイでポイントと貯めれば、誰でも無限ロケットランチャーで「ヒャッハー」できちゃいます。
- RE:2の場合、無限ロケットランチャーや無限ミニガンを手に入れるには、難易度「ハードコア」でS+ランククリアが必須でした
- だいぶライトユーザー寄りにゲームシステムが作られています
バイオシリーズの繋がりが分かる要素がふんだんに盛り込まれていてニヤニヤする
RE:3は、時間軸でいうとRE:2の2日前から始まります。
洋館でビビりまくった初代バイオハザードから2ヶ月後の物語です。
だから、いたるところに物語の繋がりが見えます。
Re2をプレイしてから、Re3をプレイすると深まるストーリー背景にグッとくる。
「あっ、これがあったからこうなってるのね!」
と作品同士の繋がりが上手く構築されています。
バイオハザードシリーズを通してプレイしているコアなファンには嬉しい作り込み要素ですね。
とはいえ、初見プレイでも存分に楽しめるので安心してください!
コアなファンが「ニヤニヤ」するポイントなので。
バイオハザードRE:3をプレイした方々の口コミ・評判
TwitterでバイオハザードRE:3をプレイした方々の口コミ・評判を調べましたが、おおむね高評価でした。
でも、ゲームクリアまでのボリュームは短いので不満もチラホラありますね。
ネメシスが怖いw
街の探索がおもしろい
周回プレイに最適なボリューム
クリアまで短い
バイオハザードRE:3の感想・評判まとめ
「バイオハザードRE:3はゲームボリュームが短い!」って意見があるんですが、ふつうにおすすめできる良作バイオでした。
- 美麗グラフィック
- 周回したくなるゲームシステム
- 同梱されている「レジスタンス」が意外とハマる
これからバイオハザードRE:3を購入する方は
「周回プレイ必須」だからこその短いゲームボリューム
ってことを分かった上で遊んでみてください。
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