スポーツアニメって、バスケットやテニス・サッカーなどがメジャーですよね。
しかし、ハイキュー!!は「バレーボール」が題材です。
メチャクチャ昔のバレーボールアニメ「アタックNo.1」以来じゃないかと思うぐらい珍しかったんです。
でも、興味本位でハイキュー!!を観始めたらガッツリとハマってしまいました。
どんなところがおもしろかったのか?ネタバレを含む感想でまとめました。
- ハイキューって漢字で書くと「排球」らしいです
- いわゆるバレーボールのことなんですが、ハイキュー!!のアニメを観て初めて知りました
FOD(フジテレビオンデマンド)
ハイキュー!!ってなに??
少年誌の王道『週刊少年ジャンプ』で2012年12号から連載開始となり2016年7月時点で、累計発行部数は2000万部突破。
『バレーボール』を扱った漫画ではダントツ人気No1がこのハイキュー!!という作品です。
その漫画を2014年4月から9月にかけてMBS・TBS系全国ネット「日5枠」でテレビアニメ第1期が放送されました。
また「8(ハ)1(イ)9(キュー)」の語呂合わせから、2015年秋のアニメ続編放送と劇場版放映記念に『ハイキュー!! セカンドシーズン』製作委員会の名義で8月19日を『ハイキュー!!の日』として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されています。
『劇的青春』がキャッチコピーでもあり、バレーというスポーツを軸に『チームメイトとの絆』と『日向の成長』を描いている良作!!
登場人物紹介
日向 翔陽 (ひなた しょうよう)
幼い頃見た“小さな巨人”の姿に憧れ、烏野高校の門を叩いた1年生。中学時代は練習環境に恵まれなかったものの、類稀な瞬発力、跳躍力、そしてどんな時でも諦めない強い心を武器に、影山とのコンビでコートを駆ける!!
影山 飛雄 (かげやま とびお)
圧倒的センスでコートを支配する人呼んで“コート上の王様”。中学時代はその厳しい姿勢からチーム内で孤立していたが、烏野高校入学後は特に日向との関わり合いの中で精神的にも成長しつつある、若き烏野高校の司令塔!!
澤村 大地 (さわむら だいち)
烏野高校主将にして、プレー面でも精神面でもチームの支柱となる不動の大黒柱!! スパイカーながら守備にも優れ、攻撃面に傾きがちなチームを支えている。普段は非常に温和な性格だが、怒ると田中が怯えるほどに怖い。
菅原 孝支 (すがわら こうし)
澤村と共にチームをまとめ、部員からの厚い信頼を集めるセッター!! 圧倒的実力を持つ影山とのポジション争いでは一歩譲ったものの、闘志は衰えることなく出場の機会を狙う。非常に温和な性格でチームの調整役でもある。
田中 龍之介 (たなか りゅうのすけ)
ガッツ溢れるプレーが持ち味の、烏野高校が誇る切り込み隊長!! 見た目は怖いが、その実義理人情に厚く、面倒見のいい兄貴肌。とは言え、見た目通り初対面では威嚇を欠かさず、その圧倒的な気迫は相手校をも飲み込む!!
月島 蛍 (つきしま けい)
前のめりな性格が多い烏野高校1年の中でも特に異彩を放つ、クレバーなブロッカー。その冷静な判断力は対戦チームからも高く評価されている。皮肉屋な一面もあり、田中と共に相手への精神的な揺さぶりに一役買っている。
山口 忠 (やまぐち ただし)
1年の中で唯一スタメンから外れたものの、仲間と共に練習を重ねるブロッカー。月島と行動を共にする事が多く、一日のうち最も多く発する言葉はおそらく「ツッキー」。
西谷 夕 (にしのや ゆう)
チーム最小の身長ながら、コート上では絶対的な信頼を一身に受けるまさに“烏野の守護神”!! その静かなプレーとは裏腹なテンションの高さは菅原が評して“嵐”。東峰との確執から一時チームを離れるが現在は復帰している。
清水 潔子 (しみず きよこ)
男だらけの烏野排球部に咲く一輪の花!! その美貌は他校のチームでも噂になる程。性格は至ってクールで無愛想だが田中や西谷はむしろそれが良いらしい。烏養の補助や備品の管理などを一手に引き受けチームを支えている。
東峰 旭 (あずまね あさひ)
普段は気弱でヘタレ。しかし一度コートに立てばどんなボールでも圧倒的パワーで打ち抜く、心優しき烏野の絶対的エース!! 一時その責任感の強さからチームを離れていたものの、仲間達の熱い思いに背中を押され復帰した。
縁下 力 (えんのした ちから)
その名の通り、烏野の縁の下の力持ち。派手ではないものの攻撃から守備までをそつ無くこなす。田中、西谷という個性も押しも強い2年生にあって、心優しき常識人。
武田 一鉄 (たけだ いってつ)
烏野排球部の顧問にして監督。バレーは未経験だが烏養のスカウトや強豪校との練習試合の取り付けなど、技術指導以外の部分で烏野を全力でサポートしている。担当教科は現代文。そのせいか、若干言葉選びはポエミー。
烏養 繋心 (うかい けいしん)
烏野排球部御用達の雑貨屋、坂ノ下商店の跡継ぎ。実は烏野排球部OB。大学卒業後は町内のバレーチーム等でプレーしていたが、現役時代の宿敵・音駒高校との再戦をちらつかせた武田の説得により烏野のコーチに就任。
アニメ第1期のオープニング曲とエンディング曲紹介
アニメを観る上で、気になるテーマ曲についてもまとめて紹介します。
『ハイキュー!!』アニメ1期前半(第1話~第13話まで)のオープニング曲は、SPYAIRの『イマジネーション』
『ハイキュー!!』アニメ1期前半(第1話~第13話)までのエンディングテーマに曲は、NICO Touches the Wallsの『天地ガエシ』
『ハイキュー!!』アニメ1期後半(第15話~第25話)のオープニング曲はスキマスイッチの『Ah Yeah!!』
ハイキュー!!の第1期全25話のネタバレ・感想
第1話_終わりと始まり
部員がいない逆風にも負けずやっとの思いでメンバーを集め、最初で最後の公式戦に出場した日向。だが彼の前に”コート上の王様”影山が立ちはだかる。
出典:https://www.netflix.com
セッターのミスのバックトスに反応する日向のダッシュ力。スポーツ神経の塊、日向!が遺憾なく発揮されます
中学最後の公式試合で、日向と影山が出会う。日向は当初部員1人でバレーを続けてきた苦労人で影山は”コートの王様”と呼ばれているエリートセッター。
そんな2人が試合で対峙し、互いに強く意識する。なんかこれから『始まるぞ!!』って感じで第1話から結構引き込まれますね!
第2話_烏野高校排球部
入学した烏野高校の体育館で、日向は奇しくも影山と再会。衝突の絶えない2人は、互いをチームメイトと認めるまで部活に参加させないと言い渡される。
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田中先輩、最高っす!この御恩は一生忘れません!!
『あの2人で烏野は爆発的に進化する』と澤村に思われている日向と影山。だけど、2人はケンカばっかりで。まぁ”コート上の王様”と呼ばれていた影山はプライドの塊でそんな影山と対称的な日向。絶対に合わないでしょうw
そんな2人に期待しているであろう主将の澤村は一旦入部を認めず、『同じ1年(月島)との対抗試合を行うこと』と言う試練を2人に課す。
この試合で勝っても負けても入部は認められるが、影山は現3年生が引退するまで、セッターのポジションにはさせないと言う条件!
第3話_最強の味方
同じ1年生との対抗試合を挑むことになった日向と影山は、早朝特訓を開始。自分にもトスを上げて欲しいと訴える日向に対し、必要ないと拒否する影山。
出典:https://www.netflix.com
月島ぁぁぁ、おまえ嫌な奴だわ!!絶対友達にはなりたくないタイプ。そして、拙い技術を補う圧倒的運動能力を持つ『日向』。さすが主人公!
かつて”コート上の王様”と呼ばれていた影山は、現在”王様”と呼ばれることに深い嫌悪感を抱いている。これが県予選の決勝である事件があり、これ以後影山は”王様”と言う言葉に非常に嫌悪感を抱くようになってしまった。
今時点、県予選の決勝でどんな事件があったかは分かりませんが、自己中心的な言動しかない影山にチームメイトがついて行けなくなったものと推測!
それにしても、月島はホント最悪な奴ですよ!
『たかが部活なんだから』『逃げんの?王様も大したことないね!』
はぁ??こいつが今後チームメイトとして一緒にやってける感じしないです…。
そして、かつて最強の敵だった『影山』が、日向とタッグを組み最強の味方となる!?兆しが見え始めました。
うん。なんか徐々に連帯感・一体感が出てきたね。
自分的には、かつてのバスケ漫画『スラムダンク』の桜木花道と流川楓のような印象を受けています。
スラムダンクは名作だったし、この『ハイキュー』も名作になると第3話を見て感じました!
第4話_頂の景色
日向と影山が学年混成チームとの対抗試合に挑む。影山を挑発する1年生や主将を前に、早くもピンチに立たされる2人。日向・影山に勝機はあるのか!?
出典:https://www.netflix.com
自己中の王様、横暴な独裁者、『影山』の成長
中学時代の呼び名『コート上の王様』は賞賛を込めた呼び名では無く、暴君的な意味合いの王様だった。
そして、県大会の決勝での事件とは、相手のブロックを振り切る為にセッターとして自己中的なトスばかり繰り返し最後はだれも影山のトスを取らなくなった…。
これが、影山の心に深く突き刺さっていた。しかし、そんな影山のトスを烏野高校では日向が
『オレにトス持ってこい!!』と。
おぉぉぉ。なんか感動ッス!w
日向と影山のコンビが今後間違い無く、烏野高校バレー部を引っ張っていくんでしょうね!
第5話_小心者の緊張
日向と影山が学年混成チームとの対抗試合に挑む。影山を挑発する1年生や主将を前に、早くもピンチに立たされる2人。日向・影山に勝機はあるのか!?
出典:https://www.netflix.com
日向(10)+影山(10)=20じゃなく、日向(10)☓影山(10)=100 ですよ!!
日向&影山コンビの異常な噛合いで、無事に3対3の勝負に勝利した。これで、日向・影山・月島・山口の4人が正式に烏野高校バレー部に入部しました。
そんな時に、県大会ベスト4青葉城西との練習試合が決まる。但し、条件は『影山をセッターとして起用すること』であり、何か裏がありそうな雰囲気w
だって、青葉城西は影山の中学校時代のチームメイトが大部分を占めているらしく、その辺の思惑がプンプン。
第6話_面白いチーム
青葉城西との練習試合に臨む、烏野高校排球部。だが高校初の試合を前に、日向の緊張は最高潮に!強敵を相手に、新生・烏野は力を発揮できるのか?
出典:https://www.netflix.com
えっギャグアニメか、これは?日向、完っ全にプレッシャーに飲まれる!w
日向のサーブが影山の後頭部に直撃!!!w
もうね、『上手くこなさなきゃ!』とか、『みんなに迷惑掛けたくない』とかいろいろな心配があってプレッシャーがあって、日向が大不調!
しかし、影山の後頭部直撃事件からなんとか日向が立ち直り、烏野が調子づいてくる。
ここまでは、烏野が優勢に試合を運んでいた。っがしかし、青葉城西の主将『及川』がまだ試合には出ていなかったのだ。
えぇぇ。強敵出現!で終了。続きが気になるやん。
第7話_VS”大王様”
本調子を取り戻した日向と影山がセットを取り返し、後一歩まで青城を追い詰める。そこへ故障明けの青城の主将が現れ、強力なサーブを繰り出し始める。
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これが、烏野高校排球部の力だっ!!!低迷していた烏野に新加入した1年勢力”マジ強い”
県大会ベスト4の青葉城西に勝利!!!
故障明けの及川が試合始めから出場していなかったという状況だった為、勝利出来たのが実情。
でも、低迷していた烏野の成長が見られる回でした。うんうん。楽しみや。
第8話_”エース”と呼ばれる人
部活禁止が明けた、烏野排球部の”守護神”が部員たちの前に登場。一方、コーチの必要性を痛感した武田は、前任の監督の孫・烏養に指導を依頼する。
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烏野の守護神”西谷 夕 (にしのや ゆう)”参上っっ!!!そして、ぞくぞく仲間候補が現るっ!!!
今まで部活動禁止(理由は現時点不明??)だった烏野の守護神”西谷夕”が烏野に復活!
そして、名将烏養監督の孫”烏養 繋心 (うかい けいしん)”引き抜き作戦実行中。
そんで、最後は烏野高校バレー部のエース”東峰 旭 (あずまね あさひ)”もそろそろ戻りそうな感じ!
『おれは大海賊になる!!』のONEPIECE並に『仲間』が集まってきました。
いーぞー。なんかいーぞーw楽しくなってきたぞー。
第9話_エースへのトス
音駒との練習試合を控え、澤村は東峰にバレー部へ戻るよう促すが、断わられる。現役時に音駒との交流が深かった新監督は練習試合の決定を聞き…。
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烏野高校 VS 町内会バレー愛好会でエース”東峰”復活
名将烏養監督の孫”烏養 繋心 (うかい けいしん)”が烏野バレー部コーチに参戦!
※烏野排球部の顧問にして監督の”武田一鉄”が烏養 繋心の復讐心を駆り立てるという、心を突く絶妙な作戦によって参戦しました。バレー初心者の武田監督ですが、なかなかの策士やわ!w
ついでに、東峰 旭 (あずまね あさひ)も参戦!!
以前の県大会の試合で、自分のスパイクが尽くブロックされ責任を感じ、部活から遠ざかっていた”東峰”が菅原 孝支と西谷 夕のお陰で完全復活。
『菅ぁあー、もう一本!!!』
正直、このシーンはウルウルきました。
これで、やっと烏野高校バレー部のメンバー総集結です。次回からもワクワクw
第10話_憧れ
練習試合でエースの貫禄を見せる東峰。身長・パワーを持つ彼に羨望の眼差しを向ける日向を見た影山は、日向を試合に集中させるため思わぬ行動に出る。
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『今のお前(日向)は、ただちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそだ!大黒柱のエースになんかなれねぇ!でもオレ(影山)がいればお前は最強だっ!!!』くぅーぅ、名言っす
エース東峰が復活し、その活躍を目の当たりにした日向は絶対的エースへの憧れと共に『嫉妬』が生まれていた。
『オレにもあんな身長とパワーがあればエースになれるのにと。
そこで、影山の名言が炸裂。いやー、ホントに良いコンビですよ。最初の痴話喧嘩騒動が嘘のようにバッチリ噛み合ってます。(基本仲は良くないですけど)
このバレーアニメ熱いっすよ。
第11話_決断
インターハイ予選に向け、合宿に臨む排球部。猛練習の成果が現れてくる中、監督は音駒戦のセッターを影山と菅原のどちらにするべきか迷っていた。
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インターハイ予選迫る中、ユニフォーム支給!日向、憧れの小さな巨人と同じ背番号”10”をもらう。(ゆる回)
バレーボールを志したキッカケである、小さな巨人(過去、最強だった時の烏野高校のエース)と同じ番号をもらい気合入りまくり。
今回は『ゆる回』で次回から音駒との練習試合が始まる…。
第12話_ネコとカラスの再会
いよいよ音駒との練習試合が始まった。烏野は序盤、日向・影山コンビの速攻を軸に優位に戦いを進めるが、音駒は速攻を止めるべく思わぬ戦法をとる。
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『だから、もう一回、オレにトスを上げてくれ!』からのインダイレクトデリバリートス
今までは、日向が影山を信じて目を閉じながら全力アタックをしてきたんですが、度重なる音駒のブロックによってそれを掻い潜るべくブロックを避けてアタックする方法を模索する。
それが、影山のトス方法をダイレクトデリバリーからインダイレクトデリバリーへ変えて日向がブロックの隙間を目視で確認しながらアタックするように試みる!!
主人公補正だろうが、日向の成長曲線がギュイ~ンですよ。ギュイ~ン!!w
ちょっと前までは、全然な素人同然だった奴が音駒の選手たちから『すげぇ』のお言葉を頂いてます。
私も主人公補正が欲しいです★w
第13話_好敵手
音駒の高い守備力と観察力に攻略された日向は、目をつぶらない速攻を試みる。一進一退のマッチアップを繰り広げるが、したたかな攻撃を見せる音駒。
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烏野(Lv1) VS 音駒(LV20)だからこそ、ガムシャラに攻めまくる!!
『強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ!ボールを落とした方が負けるんだ!!これが繋ぐということだ!!!』by猫又育史(音駒監督)
さすが強豪校”音駒”惜しくも烏野は敗北となる。でも、この練習試合を通じて烏野メンバー1人1人が成長を遂げており、今後が楽しみだわ。
メンバー集結後間もない”烏野高校バレー部”だが、それぞれポテンシャルが高い人材が揃っていることが再確認できた回でした。良回、良回!
第14話_強敵たち
インターハイ予選も翌月に迫り、排球部の緊張感も高まってゆく。チームとしての課題も見え士気が高まる面々。そこへ予選の組み合わせが発表される。
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インターハイ予選第一回戦の対戦相手が”常波”に決定!!
今回からOP/EDのテーマ音楽変わりました。今までも良かったけど、これも良いぞい。
アニメのテーマ曲って意外と大事っすからね。
『嵐の前の静けさ』回です。特に大事件は起きませんが、次回からのインターハイ予選へ向けて各々思うことがあるんですよ。
みんなのアイドル、マネージャーの清水 潔子 (しみず きよこ)さんの『がっ、がんばれ』の言葉。
あのツンツン清水さんがこんな事を言うなんて、異例中の異例なんです。ツンツン清水ではなく、ツンデレ清水となって瞬間でもありますw
第15話_復活
ついに迎えたIH予選当日。初戦の相手は常波高校、澤村の元チームメイト。1度でも負ければ後はない公式試合に強豪・烏野の復活をかけ、いざ決戦へ!
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インターハイ予選第一回戦の対戦相手が”常波”に決定!!
堕ちた強豪、飛べない烏”烏野高校”の逆襲!今ここから、”烏野高校”の伝説がはじまる…ドヤァァw
烏野高校主将澤村の元チームメイトが在籍している常波が初戦の相手。
正直、今の烏野高校初戦程度ではレベルが違います。無双状態でバッサバサ切り倒していく感じ!!そんな回だったね。
第16話_勝者と敗者
インターハイ1回戦目、烏野は優位に試合を進める。別会場では劣勢の烏野女子バレー部が奮闘中。各校の想いが交錯する中、勝敗が決まっていく。
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『ネットを挟んだら、格上とか格下とか関係ないっ!!』『勝とうとしなきゃ勝てないっ!!』by常波高校、池尻(烏野高校主将、澤村の元チームメイト)
澤村の元チームメイト池尻ら常波が圧倒的なレベルの違いを見せられても、腐らず全力をぶつける。そんな格下相手に烏野メンバーも全力でぶつかる。
そんな熱い戦いを魅せつけられてました!
そして、今回烏野高校女子バレー部が初登場!女子バレー部もあったんだ。w
勝者もいれば、敗者もいるということで、『敗者』の悔しさ・無念・悲しさなどの感情を噛み締め、烏野高校は2回戦へ進出する。
このアニメは、結構心に響くアニメだよなぁ。(しみじみ)
第17話_鉄壁
2回戦目、サーブで崩しブロックで仕留める戦術をとる伊達工に対し、鳥野はレシーブ重視のフォーメーションをとるが、伊達工の”壁”が立ちはだかる。
出典:https://www.netflix.com
鉄壁のブロックを誇る”伊達工”!鉄壁 VS 超速攻!そして日向、最強の囮へ
一回戦とは違い両者の実力は拮抗状態。
伊達工は、トスを見てから飛ぶ『リードブロック』の戦法の為、今までのある程度トスを予測する『コミットブロック』とは違いふつうの速攻では通用しない。
そこで、日向&影山の変人速攻で切り崩しを図っていく。
日向が輝けば輝く程、エース東峰への布石となり、スパイクの道筋が切り開かれる!!
ゾクゾクゾクwおぉ、鳥肌がっw
第18話_背中の護り
日向と影山の”変人速攻”を軸に、リードする烏野。だが伊達工のブロックも、烏野の攻撃に対応し始める。そこで、問われるのは、エース・東峰の真価。
出典:https://www.netflix.com
まさに、一進一退!そして、強豪・伊達工を打ち負かす。エース・東峰の存在感パネェっすw
1セット目を先取した烏野高校、だが2セット目もホントに拮抗状態。
『もう一回』何回でも何回でも決まるまでだっ!!
エース・東峰の諦めない執念のスパイクで勝機を掴む!
鉄壁の伊達工ブロックが開かれたぁあぁ。あぁ熱い、スポーツは熱いんじゃいw
第19話_指揮者
3回戦進出を決めた烏野排球部の相手が青葉城西に決定。滑らかな連携プレーを見せる青城を前に、烏野は強力なサーブを凌ぐフォーメーションをとる。
出典:https://www.netflix.com
『今、因縁の対決の火蓋は切って落とされた!』烏野高校ファイッオォォー!!!!!
いよいよ、練習試合以来の青葉城西と烏野高校の対決がはじまった。
おおおぉぉぉぉ!なんか盛り上がってきました!!
青葉城西主将の及川さん『あんた強すぎっすわ!w』そして、影山も天才セッターすぎる!
元中学校の先輩後輩の関係値があり、THEセッター対決の回でありました。
第20話_及川徹は天才ではない
青城戦で繰り広げられる影山と及川のセッター対決。隙を突いて着実に得点を重ねる敵に影山が焦りを見せ始めた時、鳥野のムードメーカーが奮起する。
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青葉城西セッター及川(中学の先輩) VS 烏野高校セッター影山(中学の後輩)
早々にタイムアウトを2回使わされる”烏野高校”。及川にグルングルン振り回されてます。
烏野のムードメーカー田中が及川にガッツリ追い込まれた流れをぶった斬る!!田中先輩サイコーです。w
そして、及川とのセッター対決に翻弄されている影山が一旦ベンチへ…。
それにしても、青葉城西強すぎっすわ…。オレが影山の立場だったらベキベキに心折れちゃうもん。
第21話_先輩の実力
かみ合わないプレーを見て、セッター交代を決める烏養。コートに入った菅原は”外から見ていたからこそわかること”を活かし、烏野の反撃が始まる。
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菅原先輩、大活躍!!そして見直しました!!天才影山には持っていない、努力の菅原がここに見参
序盤、ベンチから冷静に見ていた菅原先輩が周りのチームメイトを引っ張っていく。
第1セットは青葉城西に先取されたが、第2セットは死守するべくそれぞれのメンバーが100%の力を出し切っていく。
ベンチへ戻り冷静に試合を見つめ直した影山。
押され始めている第2セットを巻き返すべく、ベンチへ下がった影山が再度コート上へ戻ってくる。青葉城西に勝つ為に!!
第22話_進化
第2セット、コートに戻った影山はチームメイトへ意識を向け、ぎくしゃくしていた月島にも歩み寄る。攻撃に幅が出た鳥野は、優位に試合を進めていく。
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セッターだけが試合を考えているんじゃない!!チーム一丸となって取り組む。そして、かつての”コート上の王様”がチームの為に全力を尽くす!
『バレーはコートに6人だろがぁ!』
独裁者からみんなに慕われる王様へと変わっていた影山の活躍にて、第2セットを拮抗の末、勝ち取る。
最初の影山に比べたら、物凄い成長をしていますやん。
次がファイナルセットだぞぉぉ!!
第23話_流れを変える一本
いよいよファイナルセットに突入した青城戦。烏野は奮闘を見せるが、じりじりと点差が開いていく。試合の流れを変えるため、監督がとった選択とは!?
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互角の戦い!県大会3回戦にして、頂上決戦!!そして、山口 忠 (やまぐち ただし)公式初出場で初サーブ!
『走れ、走れ、飛べ、飛べ、このコート上にいたければ!』by日向
『げっ元気ですか??』by影山
えっwアントキの猪木さんですか?こんな接戦のときにギャグを挟むセンス。脱帽ですw
山口 忠 (やまぐち ただし)、この名をあなたは覚えていますか?今回、ピンチサーバーとして起用されます。
今まで公式戦に出場していなかったのですが、圧倒的不利な流れを断ち切るために練習中のジャンプフローターが…見事に失敗!!w
しかし、このことで流れが変わる。
次の回でこの戦いの決着がつく。これはオモロイっすわ。
第24話_脱・”孤独の王様”
青城戦ファイナルセット、土壇場での日向・影山の連携プレーで、デュースに持ち込んだ烏野。及川は影山のかつてのチームメイトの力を巧みに引き出す。
出典:https://www.netflix.com
熱戦、ここに幕を閉じる…
1点取られたら、1点取り返す。その繰り返しで、デュースからの攻防が31対31までのびる。
どんだけ接戦なんですかい?
そして…えぇぇぇぇ。
もう少しのところで、青葉城西に烏野高校が敗れる!!!
☆主人公補正☆は無いんかぁあぁい??
第25話_三日目
インターハイ宮城県大会が終了した。それぞれの思いを胸に日向・影山、そして、烏野のメンバーたちは…。
出典:https://www.netflix.com
”春高”それが、3年生最後の戦いとなる!次へ向けて…
『勝ちてぇ』
『コートに残る奴は強い奴だけ』
そして、
『頂の景色を見るために…』
烏野高校に勝利した青葉城西高校でさえ、白鳥沢学園高校に負けた。
その悔しさをバネに春高へと目標を定める。
ハイキュー!!第2期へつづく
考察まとめ
ハイキュー!!は「文句なしのおすすめアニメ」です。
”青春”、”部活動”、よくある設定軸かなぁ、と最初は思っていました。(最初はね!!)。
でも、そのよくある設定が非常に上手く纏められています。
影山なんて、最初は”(自己中心的な独裁者的な)コート上の王様”だったんですよ?
それが、最後には、チームメイトを信じることを覚え”みんなの王様”へと成長した。
次は!次は!と、のめり込む中毒性あり。感動あり。ギャグあり。
そこまで、期待して見始めたわけじゃないんですが、
見終わった後の満足感ハンパないっす。
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