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【2024年最新】Core Ultraシリーズとは?|Core iシリーズとの違いについても詳しく解説

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Intelの第13・14世代Core iシリーズの不具合問題により、代わりとなるCPUを探している方も多いですよね。

そこで今回は、Intel製CPUの最新モデルである、Core Ultraシリーズの特徴・性能をCore iシリーズと比較しながら解説していきます。

競合モデルであるRyzen 9000シリーズとのゲーミング性能の差についても、比較表を使いながら分かりやすく説明します。

おすすめのCore Ultraシリーズ搭載ゲーミングPCや、よくある質問の回答も紹介するので、疑問点・不明点がある方は最後まで読み進めてみましょう。

目次

Core Ultraシリーズ(第2世代)の特徴

ここでは、Core Ultraシリーズ(第2世代)の特徴について、従来のCore iシリーズと比較しながら詳しく解説していきます。

Core Ultraシリーズがどんなものか知りたい方は、続きの内容を読み進めてみてください。

さらに省電力性に優れたLP E-coreが搭載されている

IntelのCPUでは、第12世代Core iシリーズ以降のモデルにおいて、省電力性に優れたEコア(Efficiencyコア)が使われています。

最新世代のCore Ultraシリーズ(第2世代)においては、さらに省電力性に優れたLP E-core(低電力Eコア)が搭載されるようになりました。

Core iシリーズのCPUに比べて、最小動作クロックが高く設定されているものの、従来モデルよりも消費電力が小さいのが特徴です。

AI処理専用のプロセッサー(NPU)が使われている

Core Ultraシリーズに入ってから、Pコア・Eコアだけでなく、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)が使われるようになりました。

従来のCPU・GPUと異なり、各コアを相互的に動作させられるような構造に仕上げることで、人工知能・機械学習の演算をスムーズに行えるのが特徴です。

内臓GPUがIntel Arcになりグラフィック性能が大幅に向上した

GPUに関しても大幅に見直され、内蔵GPUが最新のIntel Arcに置き換えられたことで、グラフィック性能に関しても大幅に改善しました。

従来のIris Xeでオンラインゲームを遊ぶのは困難な状況でしたが、GeForce GTX 1630並のスペックを持つようになったため、設定を落とせば60fpsで動かせます。

しかし、グラボ搭載モデルに比べると圧倒的にグラフィック性能が低いため、Radeon・NVIDIA製のGPUが使われているゲーミングPCを選びましょう。

見かけ上のパフォーマンスは第14世代より改善されている

CPU性能比較(PassMarkスコア)
Core Ultra 5 245K
44112
Core Ultra 7 265K
58943
Core Ultra 9 285K
68291
Intel Core i5-14600K
39307
Intel Core i7-14700K
53678
Intel Core i9-14900K
61064

CPU・GPU共に大幅に改善された、Core Ultraシリーズの性能を他のCPUと比較してみたところ、ベンチマーク上では第14世代Core iシリーズ比で10%以上高い数値を出しました。

しかし、以下の5枚のシリコンからなる複雑な構造に仕上がっていて、Core Ultraシリーズに対する最適化も行われていないため、ゲーミング性能は第12世代Core iシリーズにすら及びませんでした。

  • CPUタイル(Pコア・Eコア)
  • SoCタイル(低電力Eコア・NPU)
  • 内蔵GPUタイル
  • I/Oタイル
  • ベースタイル

ゲーミング性能にこだわる方は、大容量L3キャッシュが搭載された、Ryzen 7 9800X3D(Ryzen 7 7800X3D)を選んだ方がいいです。

DDR5-6400規格の高速メモリにも対応している

シリーズ名メモリ周波数上限
Core UltraシリーズDDR5:6400MHz
第14世代Core iシリーズ
(上位モデル)
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
第14世代Core iシリーズ
(Core i5-14400・14500)
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
Ryzen 9000シリーズDDR5:5600MHz
シリーズごとのメモリ周波数上限の比較表

最新モデルであるCore Ultra(2シリーズ)では、第14世代Core i・Ryzen 9000シリーズよりも800MHz高い、6400MHzのメモリを搭載可能です。
(ラップトップモデルに至っては、LPDDR5X-8533MHz規格に対応したものもあります。)

メモリスピードがゲーミング性能に与える影響は微々たるものなので、高速メモリにこだわりが無い方は他のシリーズを選びましょう。

Core Ultraシリーズ専用のマザーボードに装着する必要がある

CPUがフルモデルチェンジされたことにより、ソケットの規格がLGA1700からLGA1851に変えられました。

そのため、第14世代Core iシリーズのマザーボードは使えず、Core Ultraシリーズ専用のものを装着する必要があります。

最新のCore Ultraシリーズに換装しても、ゲーミング性能が上がらない場合も多いので、予算に余裕がない方は最適化されるまで様子を見ましょう。

2024年12月時点ではK付きモデルしか販売されていない

2024年12月時点では、標準消費電力が125WのK付きモデルしかなく、付属CPUファンが搭載されたCPUが存在しません。

そのため、Core UltraシリーズのCPUを使いたい方は、CPUファンも別途購入する必要が出て来るのがデメリットです。

Core iシリーズやRyzen 9000シリーズとの性能・価格の比較

今回は、以下の一覧表にあるCore i・Ryzen 9000シリーズと比較しながら、Core Ultraシリーズのゲーミング性能について解説していきます。

Core Ultraシリーズがどのくらいのスペックを持つか気になる方は、続きの内容をチェックしてみましょう。

各CPUモデルのスペック・価格の一覧表(クリックすると開きます)
スクロールできます
Core Ultra 5 245KCore Ultra 7 265KCore Ultra 9 285KRyzen 5 9600XRyzen 7 9700XRyzen 7 9800X3DRyzen 9 9900XRyzen 9 9950XCore i5-14400Core i5-14500Core i5-14600KCore i7-14700Core i7-14700KCore i9-14900Core i9-14900KCore i9-14900KS
メーカーIntelIntelIntelAMDAMDAMDAMDAMDIntelIntelIntelIntelIntelIntelIntelIntel
アーキテクチャArrow LakeArrow LakeArrow LakeZen 5Zen 5Zen 5Zen 5Zen 5Raptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S Refresh
プロセス3nm3nm3nm4nm4nm4nm4nm4nm10nm10nm10nm10nm10nm10nm10nm10nm
ソケットLGA1851LGA1851LGA1851AM5AM5AM5AM5AM5LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
総合コア数
(Pコア+Eコア)
14202468812161014142020242424
Eコア数812164881212161616
スレッド数14202412161624321620202828323232
ベース/最大クロック(P)3.9/5.4GHz3.9/5.4GHz3.5/5.5GHz3.9/5.4GHz3.8/5.5GHz4.7/5.2GHz4.4/5.6GHz4.3/5.7GHz2.5/4.7GHz2.6/5.0GHz3.5/5.3GHz2.1/5.3GHz3.4/5.5GHz2.0/5.8GHz3.2/6.0GHz3.2/6.2GHz
ベース/最大クロック(E)3.6/4.6GHz3.3/4.6GHz3.2/4.6GHz1.8/3.5GHz1.8/3.7GHz2.6/4.0GHz1.5/4.2GHz2.5/4.3GHz1.5/4.3GHz2.4/4.4GHz2.4/4.5GHz
L3キャッシュ24MB30MB36MB32MB32MB96MB64MB64MB20MB24MB24MB33 MB33 MB36MB36MB36MB
PassMarkスコア44112589436829130510372494021653978670522656932507393074906153678531406106462166
TDP(PL1)125W125W125W65W65W120W120W170W65W65W125W65 W125 W65 W125 W150 W
最大消費電力(PL2)159W250W250W88W88W162W162W230W148W154W181W219 W253 W219 W253 W253 W
内蔵GPUIntel GraphicsIntel GraphicsIntel GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770
対応メモリ192GB192GB192GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB
メモリ周波数上限DDR5:6400MHzDDR5:6400MHzDDR5:6400MHzDDR5:5600MHzDDR5:5600MHzDDR5:5600MHzDDR5:5600MHzDDR5:5600MHzDDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
PCI-Express5.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.05.0
希望小売価格$319$394$589$279$359$479$499$649$221$232$319$384$409$549$589$689
発売時期2024年10月25日2024年10月25日2024年10月25日2024年8月10日2024年8月10日2024年11月15日2024年8月23日2024年8月23日2024年1月9日2024年1月9日2022年10月20日2024年1月9日2023年10月17日2024年1月9日2023年10月17日2024年3月15日
各CPUモデルのスペック・価格の一覧表

Ryzen 9000シリーズとCore Ultraシリーズの比較

まず初めに、Core Ultraシリーズの競合モデルとなる、Ryzen 9000シリーズとのゲーミング性能の差を比較表にしてまとめてみました。

GPUはボトルネックが生じにくいRTX4090と仮定して計測した時の、各CPUのフレームレート数は以下の表のとおりです。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Core Ultraシリーズ vs Ryzen 9000シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core Ultra 9 285K580241464346200
Core Ultra 7 265K500218400312171
Core Ultra 5 245K354164300216128
Ryzen 9 9950X1455493873568375
Ryzen 9 9900X940318563444242
Ryzen 7 9800X3D762306458334227
Ryzen 7 9700X705291420333216
Ryzen 5 9600X470194280222162
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Core Ultraシリーズ vs Ryzen 9000シリーズ)

第14世代Core iシリーズの時と異なり、Ryzen 9000シリーズとは比較にならないほど低いフレームレートを叩き出してしまいました。

FPSゲームをヌルヌル映像で楽しみたい方は、フルHD最高画質でも300fpsを確保できる、Ryzen 7 9800X3D~Ryzen 9 9950Xがおすすめです。

AMDの最新モデルであるRyzen 9000シリーズに興味を持った方は、以下の記事もチェックしてみましょう。

Core i9シリーズとCore Ultra 9シリーズの比較

次に、Ryzen 9000シリーズと同様の測定方法で、ハイエンドCPUであるCore Ultra 9シリーズとCore i9シリーズの性能の違いを比較しました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Core Ultra 9シリーズ vs 第14世代Core i9シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core Ultra 9 285K581240465346198
Core i9-14900KS1412461848615364
Core i9-14900K(F)1160361696520299
Core i9-14900(F)1009329606473260
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Core Ultra 9シリーズ vs 第14世代Core i9シリーズ)

第14世代Core i9シリーズと比較すると大幅にフレームレートが落ち、軽量級ゲームであるVALORANTでは、第12世代にも劣るゲーミング性能を叩き出しました。

現在では第13・第14世代のCore iシリーズは、14400(F)・14500を除いて延長保証が付いているので、戦績を求めるプロゲーマーでなければCore iシリーズを選んだ方がいいです。

Core i7シリーズとCore Ultra 7シリーズの比較

Core i9シリーズの下位モデルであるCore i7シリーズとのスペックの差を、Core Ultra 7シリーズと比べてみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Core Ultra 7シリーズ vs 第14世代Core i7シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core Ultra 7 265K(F)498218398312171
Core i7-14700K(F)1000326600469257
Core i7-14700(F)937306562440241
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Core Ultra 7シリーズ vs 第14世代Core i7シリーズ)

第14世代Core i9シリーズと同様に大幅にゲーミング性能が低下し、軽量なゲームではCore i 7-12700Kにも劣るフレームレートしか出せませんでした。

FPSゲームをヌルヌル映像で楽しみたい方は、4万円台後半で購入できるCore i7-14700(F)を選びましょう。

Core i5シリーズとCore Ultra 5シリーズの比較

最後に、Core Ultra 5シリーズの型落ちモデルである、Core i5シリーズとのゲーミング性能の差を比較してみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Core Ultra 5シリーズ vs 第14世代Core i5シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core Ultra 5 245K(F)472205375270160
Core i5-14600K(F)709245450325192
Core i5-14500603208382276177
Core i5-14400(F)475166292221142
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Core Ultra 5シリーズ vs 第14世代Core i5シリーズ)

上位モデルほどCore Ultraシリーズ特有のフレームレートの低下は目立たず、VALORANT以外のゲームではCore i5-14400(F)を大きく上回る数値を出しました。

Core i5-14400(F)は延長保証の対象外なので、不具合問題が気になる方はCore Ultra 5 245Kを選ぶのがおすすめです。

おすすめのCore Ultraシリーズ搭載ゲーミングPC3選

ここでは、Core Ultra搭載のおすすめゲーミングPCを、グレード別(Core Ultra 5・ 7・9)で1台ずつ紹介していきます。

Core Ultraシリーズに興味を持っているものの、ゲーミングPCを選べずに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのCore Ultra 5搭載ゲーミングPC

Core Ultra 5を搭載したゲーミングPCの中でおすすめなのが、パソコンショップセブンのZEFT Z54Fです。

カスタマイズ画面でPCケースのデザインを自由に変えられるため、かっこいいゲーミングPCを求めている方に向いています。

しかし、価格は税込249,480円と構成に対して割高なので、気軽に購入しづらいのがデメリットです。

商品名(メーカー名)ZEFT Z54F(パソコンショップセブン)
おすすめ度
価格(税込)249,480円
CPUIntel Core Ultra 5 245KF
GPUGeForce RTX 4060 Ti
メモリDDR5-5600 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
ZEFT Z54F(パソコンショップセブン)の性能表

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おすすめのCore Ultra 7搭載ゲーミングPC

Core Ultra 7 265K搭載のおすすめゲーミングPCは、パソコン工房のLEVEL-R68P-LC265K-TTXとなります。

ハイスペックGPUであるRTX 4070 SUPERと32GBメモリが使われているため、オープンワールドゲームも快適に遊べるゲーミングPCを求めている方におすすめです。

グラデーションカラーに光るLEDケースファンが搭載して、見た目がおしゃれなのも魅力です。

商品名(メーカー名)LEVEL-R68P-LC265K-TTX(パソコン工房)
おすすめ度
価格(税込)349,800円
CPUIntel Core Ultra 7 265K
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
メモリDDR5-4800 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS BRONZE
LEVEL-R68P-LC265K-TTX(パソコン工房)の性能表

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おすすめのCore Ultra 9搭載ゲーミングPC

Core Ultra 9 285Kが使われたゲーミングPCの中でおすすめなのが、ツクモのG-GEAR GE9J-M247/ZBHです。

ハイエンドGPUであるRTX 4080 SUPERが搭載されているため、最高画質でも快適にゲームを行いたい方におすすめです。

冷却性能に優れた水冷CPUクーラーが標準で採用されているので、CPUの発熱によるカクつき・不具合の発生も抑えられます。

商品名(メーカー名)GE9J-M247/ZBH(ツクモ)
おすすめ度
価格(税込)449,800円
CPUIntel Core Ultra 9 285K
GPUGeForce RTX 4080 SUPER
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
GE9J-M247/ZBH(ツクモ)の性能表

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おすすめのCore Ultraシリーズ搭載ゲーミングノートPC3選

Core Ultraシリーズを搭載したおすすめゲーミングノートPCを、グレードごとに1台ずつ紹介していきます。

最新のゲーミングノートPCを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのCore Ultra 5搭載ゲーミングノートPC

Core Ultra 5を搭載したモデルでおすすめのゲーミングノートPCは、パソコン工房のLEVEL-14FH129-U5-UHXとなります。

内臓GPUしか搭載されていないものの、Iris Xeに比べて格段にグラフィック性能が上がっているので、低設定であれば60fpsでゲームを動かせます。

グラボが使われたモデルに比べると圧倒的にゲーミング性能が低いので、ゲームを楽しみたい方は次に紹介するCore Ultra 7搭載モデルを選びましょう。

商品名(メーカー名)LEVEL-14FH129-U5-UHX(パソコン工房)
おすすめ度
価格(税込)169,800 円
CPUIntel Core Ultra 5 226V
GPUIntel Arc Graphics 130V
メモリLPDDR5X-8533 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
駆動時間15.7時間
画面サイズ14インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度WUXGA(1920×1200)
重量0.935kg
本体サイズ313 × 223 × 22.1 mm
LEVEL-14FH129-U5-UHX(パソコン工房)の性能表

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コスパが最大の強み

おすすめのCore Ultra 7搭載ゲーミングノートPC

Core Ultra 7搭載ゲーミングノートPCの中でおすすめなのが、ドスパラのGALLERIA XL7C-R46-6です。

大容量な32GBメモリが搭載されているため、電源に接続されている状態であれば、タルコフを含むFPSゲームを快適に遊べます。

WQXGA(2560×1600)解像度の240Hzディスプレイが使われているので、映像の没入感に優れているのも魅力です。

商品名(メーカー名)GALLERIA XL7C-R46-6(ドスパラ)
おすすめ度
価格(税込)232,980円
CPUIntel Core Ultra 7 155H
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
駆動時間7.2時間
画面サイズ16インチ
リフレッシュレート240Hz
解像度WQXGA(2560×1600)
重量2.1kg
本体サイズ358 × 259 × 24 mm
GALLERIA XL7C-R46-6(ドスパラ)の性能表

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おすすめのCore Ultra 9搭載ゲーミングノートPC

おすすめのCore Ultra 9搭載ゲーミングノートPCは、初代シリーズのCPUであるCore Ultra 9 185Hが使われた、MSIのStealth-14-AI-Studio-A1VGG-5023JPです。

画面サイズが14インチとコンパクトな上に、重量が約1.7kgと比較的軽量なため、携帯性に優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。

20万円台で買えるのにも関わらず、64GBの超大容量メモリが搭載されているので、4K動画の編集も難なく行えます。

商品名(メーカー名)Stealth14 AIStudio(MSI)
おすすめ度
価格(税込)279,800円
CPUIntel Core Ultra 9 185H
GPUGeForce RTX 4070
メモリDDR5 64GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
駆動時間8時間
画面サイズ14インチ
リフレッシュレート165Hz
解像度WUXGA(1920×1200)
重量約1.7kg
本体サイズ316×246×21.8 mm
Stealth14 AIStudio(MSI)の性能表

Core Ultraシリーズ搭載ゲーミングPCに関するよくある質問

ここでは、Core Ultraシリーズに関するよくある質問について、Q&A形式で分かりやすく解説していきます。

疑問点・不明点があり、Core iシリーズとどちらが良いか分からず困っている方は、該当する部分を確認してみましょう。

質問①:Core Ultraシリーズを使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

質問①:Core Ultraシリーズを使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

Core UltraシリーズのCPUは構造が複雑で最適化が進んでいないため、2024年12月時点では第12世代Core iシリーズすら下回る結果となりました。

質問②:Core iシリーズに比べてどのくらい高価なの?

質問②:Core iシリーズに比べてどのくらい高価なの?

比較対象となるCore i5-14600K(F)に比べて1万円、下位モデルであるCore i5 14400(F)と比べると2万円以上高い、48,000円前後の価格で販売されています。

質問③:Core Ultra 5シリーズの取り扱いが少ない理由は?

質問③:Core Ultra 5シリーズの取り扱いが少ない理由は?

Core i5-14600K(F)と同様に別売りのCPUファンが必要な上に、Core iシリーズに比べて高価なことが原因として挙げられます。

質問④:Core iシリーズとCore Ultraシリーズはどっちがコスパが良いの?

質問④:Core iシリーズとCore Ultraシリーズはどっちがコスパが良いの?

例の不具合問題が生じたCore iシリーズは、延長保証が公表されたのにも関わらず大幅に値下がりしたため、叩き売りされているCore iシリーズの方がコスパが良いです。

質問⑤:Core iシリーズのCPUと互換性はあるの?

質問⑤:Core iシリーズのCPUと互換性はあるの?

フルモデルチェンジが行われた関係で、対応するソケットの種類も変更されたので、Core iシリーズとの互換性はなくマザーボードも交換する必要があります。

質問⑥:Core Ultraシリーズでしか対応していない機能はあるの?

質問⑥:Core Ultraシリーズでしか対応していない機能はあるの?

AI処理に特化したNPUやIntel Arc Graphicが搭載されているので、CPUだけでも最低限ゲームを行えますが、グラボの方が圧倒的に優れた性能を持ちます。

不具合のないIntel製CPUを求めている方はCore Ultraシリーズがおすすめ

Core Ultraシリーズのゲーミング性能は従来品に比べて劣るものの、大きな不具合は2024年12月時点では発生していません。

今ではRyzenシリーズの方が人気が出ていますが、どうしてもIntel製CPUを使い続けたい方は、Core Ultraシリーズがおすすめです。

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