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予算15万円から20万円以下で買えるおすすめのゲーミングPC【2024年最新】

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人気ゲーミングPCの価格帯は20万円前後と言われているため、予算20万円でどのくらいのスペックの製品が手に入るか気になる方も多いですよね。

そこで今回は、パソコンを初めて選ぶ方に向けて、10万円台後半で買えるミドルレンジゲーミングPCの特徴を解説した上で、コスパ最強のおすすめ製品を紹介します。

20万円以内で購入できるゲーミングPCでできることや、各ゲームで出せるフレームレートに関しても詳しく検証していきます。

他の価格帯のゲーミングPCの利用可能な用途についても取り上げていくので、興味を持った方は最後まで読み進めてみましょう。

目次

10万円台後半で買えるゲーミングPCの特徴と選び方

10万円台後半で買えるゲーミングPCには、さまざまな種類のPCパーツが使われているため、商品選びで迷う方も多いと思います。

今回は、20万円以内で手に入るゲーミングPCの特徴と選び方を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

GPUはWQHD・4K解像度にも対応したRTX 4070がおすすめ

GPU(Graphic Processing Unit)はグラフィックの処理を専門とするパーツで、映像の滑らかさを大きく左右するので、ゲーミングPCで最も重要なパーツになります。

RTX 4060 Ti・Core i7-14700よりも、RTX 4070・Core i5-14400の構成の方がゲーミング性能が高いため、予算の範囲内でなるべく高性能なGPUを選ぶ必要があります。

GPU名称と性能の読み方

GPUのスペック表記は複雑なので割愛しますが、モデル名から見える性能の見方はCPUとよく似ています。

主要なメーカーはNVIDIAとAMDの2種類があり、各メーカーのモデル名と読み方は以下の通りです。

メーカー名ブランド名モデル名世代名グレード名追加情報
NVIDIAGeForceRTX4070Ti/SUPER
AMDRadeonRX7600XT

NVIDIAのGeForceのRTXシリーズでは、千の位が世代、十の位がグレードを示します。

末尾のTi・SUPERはアップグレード版という意味を持ち、無印版よりも高性能なのが特徴です。

AMDのRadeonも世代とグレードでナンバリングされており、末尾のXTがアップグレード版であることを示します。

GPUも世代が新しく、グレードが高いほど性能が高くなります。

最近のゲーミングPCに搭載されるGPUはRTXシリーズが大半なので、RTX シリーズのグレードの傾向を紹介します。

下2桁位置付け性能の傾向
50低価格グレード最新シリーズでは最低性能
60コスパグレードほとんどのゲームを満足に動かせる
60 Tiアッパーコスパグレード60と70の間を埋める
70アッパーグレードStarfield等の最新ゲームが最高設定でヌルヌル
70 SUPERハイグレードほぼ何でも4K解像度の最高設定が可能
70 Ti(SUPER)ハイグレード何でも4K解像度の最高設定が可能
80(SUPER)ハイエンドしばらく未来のゲームも快適にプレイ可能
90スーパーハイエンド
(嗜好品)
超高性能モデルだが単品で数十万円かかる
(普通のゲーマーにはいらないレベル)

今回紹介した20万円以内で買えるゲーミングPCでは、RTX 4060〜RTX 4070が選択肢に入ります。

RTX 4060 TiとRTX 4070のスペックの差が想像以上に大きいので、15万円〜20万円のゲーミングPCを選ぶ場合は、RTX 4070を搭載したモデルがおすすめです。

Starfield等の最新ゲームも最高設定(フルHD画質)で快適にプレイできる上に、AI画像生成や動画編集も難なくこなせるスペックを持ち合わせています。

ただし、4K画質の最高設定で遊ぶのは難しいため、予算を積み増すことができるのであれば、20万円台のゲーミングPCを購入するのがおすすめです。

RTX 4070 SUPER・RTX 4070 Ti SUPERを搭載したモデルであれば、サイバーパンク2077で4Kレイトレ画質に設定しても問題なく遊べるため、新次元のゲーム体験ができます。

CPUはIntel Core i5-14400またはAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶ

CPU(中央演算処理装置)はグラボの性能を引き出す役割があるので、GPUに次いで重要なPCパーツになります。

低スペックCPUを選んでしまうとボトルネックが生じて処理が遅延するため、フレームレートが低下する場合があります。

10万円台後半のゲーミングPCでは、Core i7-14700等の上位モデルも選べますが、GPUに力を入れてRTX 4070にする方がゲーミング性能が上がる可能性が高いです。

CPUの種類PassMarkスコアコア数/スレッド数L3キャッシュ
Core i7-1470043,37320/2833MB
Core i7-1370038,11616/2430MB
Core i5-1440025,74010/1620MB
Core i5-1340025,11610/1620MB
Ryzen 7 5700X26,7378/1632MB
Ryzen 5 7500F26,9776/1232MB
Ryzen 5 550019,5116/1216MB
Ryzen 5 450016,1576/128MB
CPUスペック比較表

ただし、RTX 4070が搭載されたモデルであっても、Ryzen 5 4500が搭載されたゲーミングPCを選んでしまうと、ボトルネックが生じてフォートナイトのフルHD画質ですら動作が不安定になります。

上記の理由から、10万円台前半のゲーミングPCと同様に、CPUはIntel Core i5-14400またはAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶのがおすすめです。

メモリ容量が32GBあれば動画配信も快適に行える

メモリとストレージ(NVMe SSD)は、形・機能共に似ているので混同されやすいパーツですが、転送速度や容量が桁違いに違うため役割が異なるのが特徴です。

転送速度が速く容量の小さいメモリはデータを一時的に記憶するのに使われ、容量の大きなNVMe SSDはファイルやフォルダを保管するのに活用されます。

10万円台後半のゲーミングPCでは、10万円台前半のモデルと異なり、32GBの大容量メモリを搭載したモデルも販売されています。

32GBあるとタルコフや動画編集なども快適に行えるようになるので、上記の用途でゲーミングPCを選ぶ場合は32GBメモリが搭載されたモデルがおすすめです。

ヘビーゲーマーの方は1TB SSDを搭載したモデルがおすすめ

比較的高性能なPCパーツを搭載できる10万円台後半のゲーミングPCでは、タルコフやサイバーパンク2077等の重量級ゲームも快適に遊べるのが特徴です。

負荷が重いゲームほど必要なストレージ容量が大きくなり、最新の超重量級ゲームであるStarfieldでは、125GBものストレージ容量を消費します。

ゲーム名必要容量
マインクラフト4GB
タルコフ(Escape From Tarkov)19GB
Apex60GB(要求スペック表では22GB)
フォートナイト60GB
ファイナルファンタジー1480GB
サイバーパンク207770GB
Starfield125GB
人気ゲームタイトルの必要データ容量比較表

そのため、ストレージの容量が500GB(512GB)しかないと、複数のソフトをインストールした時に容量不足に陥る可能性が高いです。

色々なゲームをガッツリ遊びたい欲張りなヘビーゲーマーの方は、1TB SSDを搭載したゲーミングPCを選ぶようにしましょう。

電源ユニットは650W以上の電源容量を持つものを選ぶ

PCパーツに電気を供給する電源は、電源容量よりも大きな電力を消費する構成を組んでしまうと、PCがシャットダウンする不具合が起きます。

パソコンの知識がない方にとっては馴染みの薄いパーツとなりますが、GPU・CPUと同様に重要なパーツです。

10万円台後半で購入できるゲーミングPCでは、最も大きな消費電力を持つGPUがRTX 4070となり、推奨電源容量が650Wに設定されています。

GPUTDP(熱設計電力)推奨電源容量
RTX 4060110W450W
RTX 4060 Ti160W550W
RTX 3060/RTX 3060 Ti170W/200W600W
RTX 4070200W650W
GPUモデルごとのTDP(熱設計電力)と推奨電源容量

そのため、RTX 4070搭載ゲーミングを選ぶ時は、650W以上の電源容量を持つものを選びましょう。

20万円以内で買えるゲーミングPCを活用できる用途は?

予算15〜20万円のゲーミングPCで遊べないゲームは、10万円台前半のモデルに比べてグラフィック性能が向上するため、できる用途の幅が広がります。

今回は、20万円以内で買えるゲーミングPCの特徴を解説するので、ミドルレンジモデルで対応できる範囲を知りたい方はチェックしてみましょう。

フルHDなら144fps以上でヌルヌルの快適なゲーム体験ができる

15万円〜20万円のゲーミングPCは、ほとんどのPCゲームで推奨スペックを上回り、Apexやフォートナイトでは常時144fps以上でプレイ可能です。

人によって感じ方は違いますが、ゲーミングモニターの限界までfpsが出ていれば滑らかに感じられるので、144Hzのリフレッシュレートに対応したモニターがあればヌルヌルの快適なゲーム体験ができます。

感じ方の目安

  1. 60fps:カクついてはいない
  2. 144fps:ヌルヌル
  3. 240fps:現実よりヌルヌルに感じる

とは言っても、初めてゲーミングPCを選ぶ方にはピンと来ないので、それぞれのリフレッシュレートをスローモーションで再生して比較してみました。

フレームレート
出典:nvidia

以下は「快適」と感じるフレームレートとモニターのリフレッシュレートの目安です。

×はカクカク、△は「ちょっと気になる」、○は快適、◎はヌルヌルです。

~60fps60~144fps144fps~240fps240fps~
60Hz×
144Hz×
240Hz×◎◎
フレームレートの値に対する各リフレッシュレートにおける映像の滑らかさの相関図

ゲームのフレームレートがモニターのリフレッシュレートを下回ると、カクつきや違和感が生じます。

カクつきは快適さの天敵。
なんとしても回避しましょう

モニターのリフレッシュレートが165Hz~240Hzであれば、映像出力の遅延が生じないように、144Hzに設定し直すのがおすすめです。

144fps以上のフレームレートが安定して出せる10万円台のゲーミングPCには、以下の商品のようなFPSゲームに適したゲーミングモニターを選びましょう。

15〜20万円のゲーミングPCを使っていると、VALORANTなどの軽いゲームやフォートナイトの競技用設定では、240fpsを超えるフレームレートを叩き出す場合が多いです。

そんな時は、以下の製品のような240Hzのリフレッシュレートを持つモニターを使うと、さらなるヌルヌルを体験できます。

ハイスペックには一歩届かないゲーミングPC

15万円〜20万円のゲーミングPCでは、10万円台のゲーミングPCと異なり、ミドルレンジモデル以上のPCパーツが確実に使われます。

しかし、RTX 4070・Core i7-14700F搭載ゲーミングPCといった、GPU・CPU共にハイスペックなモデルは、10万円台では手に入りません。

Core i5-14400Fに抑えてRTX 4070にするか、Core i7-14700FとRTX 4060 Tiの構成にするといった感じで、GPUかCPUのどちらかを妥協する必要が出てきます。

RTX 4070搭載モデルの方がゲーミング性能が高いものの、20万円台のゲーミングPCと異なり、4K最高画質で快適なゲームプレイを実現できない制約があります。

なんでもできるハイスペックなゲーミングPCを求めている方は、もう5万円ほど予算を追加して、RTX 4070 SUPERとCore i7-14700Fを搭載した最新モデルを選びましょう。

20万円台で買えるゲーミングPCに関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味を持った方はぜひチェックしてみましょう。

20万円以内で買えるゲーム用PCのゲーミング性能は?

10万円台後半で買えるミドルレンジゲーミングPCで、どれだけ快適にゲームを行えるか気になる方も多いですよね。

そこで今回は、20万円以内で買えるゲーム用PCのゲーミング性能について、タイトルごとに詳しく解説していきます。

Apex Legendsのゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4070205fps159fps96fps
RTX 4060 Ti162fps123fps71fps
RTX 4060146fps110fps64fps
RTX 3060 Ti157fps124fps74fps
RTX 3060122fps89fps50fps
フレームレート比較表(Apex Legends)

人気FPSゲームであるApexでは、RTX 3060 Ti以上のGPUであれば、144fps以上のフレームレートを実現できます。

そのため、10万円台後半のゲーミングPCなら、Apex LegendsをフルHD最高設定で快適にプレイ可能です。

フォートナイト(DirectX11)のゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4070243fps171fps92fps
RTX 4060 Ti162fps113fps58fps
RTX 4060133fps90fps43fps
RTX 3060 Ti127fps87fps48fps
RTX 3060102fps83fps37fps
フレームレート比較表(フォートナイト・DirectX11)

フォートナイトでは、RTX 4060 Ti・Core i5-13400相当の構成で144fpsを実現できるため、10万円台後半のゲーミングPCであればカクつかずに快適に遊べます。

ただし、DirectX12になると負荷が一気に重くなり60fps程度まで落ちるので、DirectX11設定でフォートナイトをプレイするようにしましょう。

ファイナルファンタジー14のゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4070227fps168fps98fps
RTX 4060 Ti197fps138fps72fps
RTX 4060175fps115fps53fps
RTX 3060 Ti165fps128fps67fps
RTX 3060148fps100fps48fps
フレームレート比較表(ファイナルファンタジー14)

ファイナルファンタジー14はRPGの中では負荷が比較的軽く、RTX 4060 Ti以上のGPUであれば、4K解像度でも60fps以上のフレームレートを出せます。

ただし、FF15になると負荷が重くなり50fps程度まで下がるので、最新のファイナルファンタジーシリーズを遊ぶ方はRTX 4070搭載モデルがおすすめです。

モンハンライズのゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 3060 Ti209fps184fps107fps
RTX 3060200fps150fps80fps
RTX 3050146fps108fps61fps
GTX 1660 SUPER145fps98fps51fps
GTX 165088fps60fps30fps
フレームレート比較表(モンハンライズ)

アクションRPGゲームであるモンハンライズにおいては、RTX 3050搭載のゲーミングPCでも4K画質で60fpsを実現できます。

10万円台後半のゲーミングPCであれば何も問題なく遊べますが、重量級のゲームであるモンスターハンターワールドも行う場合は、RTX 4070搭載モデルを選んだ方がいいです。

サイバーパンク2077のゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4090185fps167fps86fps
RTX 4080 SUPER181fps149fps74fps
RTX 4080180fps147fps72fps
RTX 4070 Ti SUPER175fps129fps61fps
RTX 4070 Ti175fps118fps56fps
RTX 4070 SUPER152fps111fps55fps
RTX 4070143fps81fps36fps
RTX 4060 Ti118fps73fps25fps
RTX 406091fps53fps23fps
RTX 3060 Ti83fps53fps25fps
RTX 306066fps41fps18fps
フレームレート比較表(サイバーパンク2077)

重量級のRPGゲームとして定評があるサイバーパンク2077は、RTX 3060以上のGPUでればフルHD最高設定でも快適に遊べます。

ただし、RTX 4070 SUPER以上のGPUでないと、DLSSをかけても4K解像度でカクつくため、最高画質で遊びたい方は20万円台のゲーミングPCを選んだ方がいいです。

VALORANTのゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 3060 Ti512fps184fps
RTX 3060414fps140fps
RTX 3050302fps98fps
GTX 1660 SUPER285fps98fps
GTX 1650191fps53fps
各GPUモデルのVALORANTのフレームレート比較表

軽量なFPSゲームとして有名なVALORANTでは、RTX 3060でも4K画質で140fpsを出せるため、10万円台後半のゲーミングPCであれば戦績にほとんど悪影響を及ぼしません。

ミドルレンジゲーミングPCでもオーバースペック気味になるので、フォートナイトやApexを遊ばない方は、10万円台前半のモデルを選んだ方がいいです。

Forza Horizon5のゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4070160fps141fps105fps
RTX 4060 Ti112fps93fps61fps
RTX 406087fps74fps57fps
RTX 3060 Ti82fps72fps53fps
RTX 306072fps61fps43fps
各GPUモデルのForza Horizon5のフレームレート比較表

人気レーシングゲームであるForza Horizon5は、RTX 4070であれば4K解像度でも100fpsを実現できるので、3画面設定にしても快適にプレイできます。

RTX 4060 Tiとのフレームレートの差が大きいため、少し予算を追加して20万円近い価格帯のゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。

Escape from Tarkovのゲーミング性能

GPUモデルフレームレート
(フルHD解像度)
フレームレート
(WQHD解像度)
フレームレート
(4K解像度)
RTX 4070143fps100fps54fps
RTX 4060 Ti140fps82fps36fps
RTX 4060103fps65fps26fps
RTX 3060 Ti128fps84fps39fps
RTX 306094fps63fps32fps
フレームレート比較表(Escape from Tarkov)

Escape from Tarkovでは、144fpsのフレームレート上限があり、RTX 4060 TiとRTX 4070でほとんどフレームレート数が変わらないのが特徴です。

ただし、32GBメモリを搭載したモデルでないとラグが生じるので、32GBメモリが使われたRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCを選びましょう。

マインクラフトのゲーミング性能

影modの種類フレームレート
DrDestens+Minecraft Shaders120fps程度
BSL Shaders90fps程度
ComplementaryShaders_v4.5.175fps程度
KUDA-Shaders v6.1 Legacy60fps程度
SEUS PTGI HRR Test2.140fps程度
SEUS PTGI HRR 330fps程度
各modのフレームレート比較表(マインクラフト)

軽量なRPGゲームであるマインクラフトであれば、CPU内蔵のGPUでも快適に遊べますが、影MODを入れると重くなりGTX 1650だと30fps程度まで落ちる場合があります。

10万円台後半のゲーミングPCであれば、重量級の影modを入れても60fpsを実現できるため、カクつきを気にせずにプレイ可能です。

【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングPC7選

10万円後半で買えるゲーミングPCでは、RTX 4070や32GBメモリを搭載したモデルが出て来るので、最新のゲームも快適に遊べるのが特徴です。

ここでは、20万円以内で買えるコスパ最強のおすすめゲーミングを7つ紹介するので、商品選びで迷っている方はぜひチェックしてみましょう。

NEXTGEAR JG-A5G6T(マウスコンピューター)

マウスコンピューターのミドルレンジモデルのゲーミングPCで、最新世代のRTX 4060 TiとRyzen 5 7500Fが搭載されています。

価格が17万円程度とリーズナブルなため、Apexやフォートナイトを快適に遊べるゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。

標準で3年間のセンドバック保証が付いているので、修理費用を気にせずに長い間使えるのも魅力です。

おすすめ度
価格179,800円
CPUAMD Ryzen 5 7500F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS BRONZE
NEXTGEAR JG-A5G6T(マウスコンピューター)の性能表

\購入後のサポートが最大の魅力/

3年間無償保証&24時間365日サポート

GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)

ドスパラのガレリアシリーズのおすすめゲームデスク2位だったモデルで、安くて高性能なRTX 4060 TiとCore i5-14400Fが使われています。

Core i7-14700F搭載モデルよりも価格が安く、173,980円で購入できるので、コスパに優れたゲーミングPCを求めている方におすすめです。

ストレージ容量が500GBに抑えられているため、ガッツリゲームを行いたい方はNEXTGEAR JG-A5G6Tを選んだ方がいいです。

おすすめ度
価格173,980円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)の性能表

\圧倒的な知名度No1メーカー/

早くて安いゲーミングPC多数

KR-57X46Ti8G(ストーム)

ストームの最新モデルのRTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCであり、型落ちCPUであるRyzen 7 5700を活用して19万円台に抑えているのが特徴です。

32GBの大容量メモリと1TBの容量を持つSSDが搭載されているため、タルコフも楽しみたい方に向いています。

デザイン性に優れたピラーレスケースとオリジナル水冷クーラーが搭載されているので、ゲーミングPCの見た目にこだわる方にもおすすめです。

おすすめ度
価格195,000円
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
KR-57X46Ti8G(ストーム)の性能表

\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/

見ため最高!デザイン性の高いBTO

G-GEAR mini GI5J-D241BN(ツクモ)

ツクモのRTX 4060 Ti搭載コンパクトゲーミングPCで、Core i5-14400Fよりも高性能な、Core i5-14500が活用されています。

32GBメモリまで搭載されているのにも関わらず、価格が18万円前後とリーズナブルなため、動画編集向けのゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。

EXPC延長保証にも対応していて、9,350円の料金を支払うだけで3年の物損付き延長保証が付けられるのも魅力です。

おすすめ度
価格179,980円
CPUIntel Core i5-14500
GPUGeForce RTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS GOLD
G-GEAR mini GI5J-D241BN(ツクモ)の性能表

\激安セールがアツいBTOメーカー/

安心!ヤマダ電機グループのメーカー

G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)

サイコムのG-Master VeloxシリーズのゲーミングPCで、標準構成ではRTX 4060とCore i5-14400Fが搭載されています。

光るLEDファンが使われていてデザイン性に優れているため、おしゃれなゲーミングPCを求めている方に向いています。

本体価格が184,230円とPCパーツの構成に対して割高なため、気軽に購入しづらいのがデメリットです。

おすすめ度
価格182,310円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS GOLD
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)の性能表

\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/

選べるパーツは想像の20倍以上

LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)

パソコン工房の最新モデルであるLEVELθ(レベル シータ)シリーズのゲーミングPCで、ハイスペックGPUであるRTX 4070とRyzen 5 7500Fが使われています。

価格が189,800円とPCパーツの構成に対して割安なだけでなく、光るゲーミングPCに仕上がっているため、かっこよくて高性能なゲーム用パソコンを安く入手した方におすすめです。

ただし、一般的なゲーミングPCに比べて拡張性が低く、ストレージ容量を1TBまでしか増やせないのがデメリットです。

おすすめ度
価格189,800円
CPUAMD Ryzen 5 7500F
GPUGeForce RTX 4070
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)の性能表

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

FRGKB550/WS1016/NTK(フロンティア)

GAシリーズのRTX 4060 Ti搭載ミドルレンジゲーミングPCで、コスパに優れたCPUであるRyzen 7 5700Xが使われているのが特徴です。

32GBの大容量メモリも搭載されているのにも関わらず、20万円未満で購入できるため、動画配信用のゲーミングPCを安く入手したい方におすすめです。

ただし、電源容量が600Wに抑えられているため、2ndストレージを増設する方は750W 80PLUS GOLDにアップグレードしましょう。

おすすめ度
価格163,800円
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源600W 80PLUS BRONZE
FRGKB550/WS1016/NTK(フロンティア)の性能表

\セールのコスパ最強ゲーミングPC/

期間限定セールが安すぎるBTOメーカー

【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングPC比較表

スクロールできます
商品名NEXTGEAR JG-A5G6T
(マウスコンピューター)
GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)
KR-57X46Ti8G
(ストーム)
G-GEAR mini GI5J-D241BN(ツクモ)
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)
FRGKB550/WS1016/NTK(フロンティア)
価格(税込)179,800円173,980円195,000円179,980円182,310円189,800円163,800円
CPUAMD Ryzen 5 7500FIntel Core i5-14400FAMD Ryzen 7 5700XIntel Core i5-14500Intel Core i5-14400FAMD Ryzen 5 7500FAMD Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GBGeForce RTX 4060 Ti 8GBGeForce RTX 4060 Ti 8GBGeForce RTX 4060 TiGeForce RTX 4060GeForce RTX 4070GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリDDR5-4800 16GBDDR5-4800 16GBDDR4-3200 32GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR5-4800 16GBDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS BRONZE650W 80PLUS BRONZE850W 80PLUS GOLD750W 80PLUS GOLD650W 80PLUS GOLD650W 80PLUS BRONZE600W 80PLUS BRONZE
公式サイトマウスコンピューター公式サイトドスパラ公式サイトストーム公式サイトツクモ公式サイトサイコム公式サイト パソコン工房公式サイトFRONTIER公式サイト
※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングノートPC4選

10万円台後半で買えるゲーミングノートPCでは、ミドルレンジGPUであるRTX 4060を搭載したモデルが出てくるため、設定・状況次第ではFPSゲームも快適に遊べます。

ここでは、20万円以内で手に入るゲーミングノートPCを4つ紹介するので、屋外でもゲームを行いたい方は確認してみてください。

G15 ゲーミングノートパソコン(DELL)

G15シリーズのミドルレンジシリーズのゲーミングPCで、RTX 4060とCore i7-13650HXが搭載されています。

虹色に光るキーボードが搭載されていて、デザイン性も優れているため、かっこいいゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。

165Hzのリフレッシュレートを持つ液晶パネルが使われている関係で、設定を落とせばヌルヌル映像でゲームを楽しめるのもメリットです。

おすすめ度
価格(税込)176,280円
CPUIntel Core i7-13650HX
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間非公開
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート165Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)
重量約2.45kg
本体サイズ362 × 272 × 20.3 mm
G15 ゲーミングノートパソコン(DELL)の性能表

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近未来的なフォルムがかっこいい!

GALLERIA RL7C-R46-C5N(ドスパラ)

ツクモのクリエイター向けゲーミングノートPCで、最新のGPUであるRTX 4060とCore i7-13620Hが採用されています。

高画質なWQHD解像度の165Hzディスプレイが標準搭載されているため、動画編集を行いたい方におすすめです。

メモリ容量は16GBに抑えられているため、4K映像を取り扱いたい方は32GBにアップグレードした方がいいです。

おすすめ度
価格(税込)192,980円
CPUIntel Core i7-13620H
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
駆動時間約6.4時間
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート165Hz
解像度WQHD(2560 × 1440)
重量2.2kg
本体サイズ360 × 245 × 28 mm
GALLERIA RL7C-R46-C5N(ドスパラ)の性能表

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Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)

MSIのCyborgシリーズのミドルレンジゲーミングPCで、現行のゲームも問題なく遊べるRTX 4060とCore i7-13620Hが搭載されています。

通常価格は199,800円と高めですが、期間限定で割引クーポンの配布や値引きが行われるため、Amazonのセール時は実質16万円前後で購入できます。

重量が1.98kgと比較的軽量な上に、駆動時間が9時間と長めなので、使い勝手に優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。

おすすめ度
価格189,800円
CPUIntel Core i7-13620H
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR5 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間(電源)9時間
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)
重量1.98kg
本体サイズ359 × 250 × 22.0 mm
Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)の性能表

G-Tune P5-I7G60WT-B(マウスコンピューター)

マウスコンピューターのG-Tuneシリーズの15.6型ゲーミングノートPCであり、ミドルレンジモデルであるRTX 4060とCore i7-13620Hが使われています。

199,800円とリーズナブルな価格設定なのにも関わらず、3年保証が標準で付いているため、長く使えるゲーミングノートPCをお得に手に入れたい方におすすめです。

上位モデル(239,800円)の製品に比べてメモリとSSDが削られているので、遊べるゲームの幅が狭いのがデメリットです。

おすすめ度
価格(税込)199,800円
CPUIntel Core i7-13620H
GPUGeForce RTX 4060
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
駆動時間約5.5時間
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)
重量2.11kg
本体サイズ362 × 241 × 25.4 mm
G-Tune P5-I7G60WT-B(マウスコンピューター)の性能表

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【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングノートPC比較表

スクロールできます
商品名G15 ゲーミングノートパソコン(DELL)FRVNR714/C
(フロンティア)
Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)

G-Tune P5-I7G60WT-B
(マウスコンピューター)
価格(税込)176,280円192,980円199,800円199,800円
CPUIntel Core i7-12650HIntel Core i7-13620HIntel Core i7-13620HIntel Core i7-13620H
GPUGeForce RTX 4060GeForce RTX 4060GeForce RTX 4060GeForce RTX 4060
メモリDDR4-3200 16GBDDR5-4800 16GBDDR5 16GBDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
駆動時間約9.5時間約6.4時間9時間約5.5時間
画面サイズ15.6インチ15.6インチ15.6インチ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz165Hz144Hz144Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)WQHD(2560 × 1440)フルHD(1920 × 1080)フルHD(1920 × 1080)
重量1.86kg2.2kg1.98kg2.11kg
本体サイズ359 × 254 × 21.7 mm360 × 245 × 28 mm359 × 250 × 22.0 mm362 × 241 × 25.4 mm
公式サイトDELL公式サイトドスパラ公式サイト Amazon マウスコンピューター公式サイト
※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

他の価格帯でのゲーミングPCはどんなことができるのか?

15万円〜20万円のゲーミングPCは、自分が求める作業とゲームに合わせて、PCパーツのスペックを選べるのが特徴です。

ここでは、他の価格帯のゲーミングPCの特徴について詳しく解説するので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

10万〜15万円のゲーミングPCでできること

10万〜15万円のゲーミングPCでは、価格的な制約からRTX 4070やCore-i7 14700等の高性能なPCパーツを選べなくなります。

そのため、WQHD解像度以上でのゲームプレイや動画編集・配信といった、負荷の重い作業を行いづらくなる制約が生まれがちです。

オンラインゲームの要求スペックの向上により、すぐに快適に使えなくなる可能性が高いため、ケチらずに10万円台後半のゲーミングPCを選んだ方がいいです。

それでもコスパ最強のモデルを選べば、Apexやフォートナイト等の現行のFPSゲームをヌルヌル映像で楽しめるので、購入費用を抑えたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

20万〜30万円のゲーミングPCでできること

20万円を超えると、最新のハイスペックGPUであるRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERを搭載できるようになるため、4K解像度でもゲームを快適に楽しめるようになります。

特に20万円台後半のゲーミングPCになると、GPU・CPU・メモリ共にハイスペックな構成に仕上げられるので、基本的に何でもできるようになります。

AI画像生成や4Kレイトレ画質でのゲームプレイを行いたい方は、20万円台で買えるゲーミングPCを紹介した以下の記事をチェックしてみましょう。

30万円以上のゲーミングPCでできること

ハイエンドGPUを搭載したモデルは費用が青天井に上がり、RTX 4080(SUPER)搭載のゲーミングPCで40万円前後、RTX 4090搭載のフラッグシップモデルで60万円程度の予算が必要になります。

基本的にはフレームレートが上がるだけで、20万円台で買えるゲーミングPCとできる幅が大きく変わらないため、コスパはよくありません。

それでも最高スペックのゲーミングPCが気になる方は、30万円台で買えるゲーミングPCを紹介した以下の記事を確認してみてください。

15万円~20万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問

15万円~20万円で買えるゲーミングPCでは、10万円台前半のモデルに比べて選択の幅が広がるため、疑問点や不明な点が出てきがちです。

10万円台後半で買えるゲーミングPCに関する、よくある質問に対する回答を用意したので、商品購入に踏み切れない方は該当部分を参考にしてみてください。

15万円以下じゃダメなのか?

15万円以下じゃダメなのか?

ダメではありませんが、厳選しないと快適にゲームを遊べない場合があります。

15万円未満で最高スペックのLEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACKでは、今回イチオシのLEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACKと比べると、GPUのスペックが30%程度変わります。

製品名GPU
(PassMarkスコア)
CPU
(PassMarkスコア)
メモリストレージ
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACKパソコン工房
本体価格:189,800円
RTX 4070
(スコア:26975)
AMD Ryzen 5 7500F
(スコア:26951)
DDR5-4800 16GBSSD:500GB NVMe
HDD:無
LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK(パソコン工房)
本体価格:139,800円
RTX 4060
(スコア:19876)
AMD Ryzen 5 7500F
(スコア:26951)
DDR5-4800 16GBSSD:500GB NVMe
HDD:無
10万円台後半と10万円台前半のゲーミングPCのスペック比較表

LEVEL-M17M-134F-SAX-BLACK等のコスパの優れたゲーミングPCでは、構成に大きな問題は見られませんが、GTX 1660 SuperやRyzen 5 4500といったローエンドパーツが使われたモデルが散見されます。

厳選しないとフォートナイト等の現行のFPSゲームですら快適に遊べなくなるため、10万円台前半のゲーミングPCを選ぶ時は購入前に構成を必ずチェックしましょう。

ゲーミングノートPCは買ってもいいの?

ゲーミングノートPCは買ってもいいの?

デスクトップPCに比べると性能は落ちますが、屋外でゲームを遊びたい方にはおすすめできます。

10万円台後半になるとミドルレンジGPUであるRTX 4060が搭載されるので、設定次第ではApex等のFPSゲームを快適にプレイできるものの、性能面ではどうしてもデスクトップに劣ります。

また、電源に接続しないと大幅にフレームレートが低下する落とし穴も存在するため、意外と活用できる場面が限られる点にも注意が必要です。

それでもカフェや大学内でゲームを遊びたい方は、以下の記事をチェックした上でゲーミングノートPCを購入してみましょう。

CPUはIntelとAMDどっちを選べばいいのか?

CPUはIntelとAMDどっちを選べばいいの

10万円台のゲーミングPCではAMD Ryzenの方がコスパがいい傾向にあります。

コスパに優れたミドルレンジCPUとして定評のある、Intel Core i5-14400FとAMD Ryzen 7 5700Xを比較すると、単品価格で7,000円以上の価格差があります。

CPUの型番amazon価格コア/スレッドPassMarkスコア
Intel Core i5-14400F29,280円10/1625750
AMD Ryzen 7 5700X24,380円8/1626735
AMD Ryzen 5 550016,280円6/1219514
Intel・AMD製CPUのスペック・価格比較表

同グレード帯で並べるとintelの方が高性能ですが、同性能帯で並べるとAMDの方がコスパに優れているのが特徴です。

2023年4月現在では、動作の安定性を追求するのであればIntel Core i5-14400F、予算内のコスパを重視するのであればAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶのがおすすめです。

自作の方がコスパがいい?

自作の方がコスパがいい

自作は望み通りの構成を作れますが、コスパだけで見ればBTOの方が優れる場合が多いです。

自作PCとは、自分でPCパーツを購入してきて家で組み立てるPCの入手方法で、好きな構成に仕上げられるのが最大のメリットです。

安く販売されているPCパーツを選んで組み立てられるので、手間と知識を要する代わりに完成品を買うよりコスパに優れていると思い込みがちです。

しかし、今回紹介しているゲーミングPCはいずれも、自作PCに劣らないコスパの高さを誇ります。

静電気や短絡によるPCパーツの破損のリスクも考慮すると、BTOメーカーのゲーミングPCを選んだ方がいいです。

家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?

電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?

NGではありませんが、PCパーツの構成に対して割高な価格で販売されている場合が多いです。

10万円台後半になると、家電量販店で販売されているゲーミングPCにも手が届くようになります。

ネットショップと異なり人件費がかかる関係で、コスパが悪くなる傾向にあり、10万円台後半ではGTX 1660 SUPERといった型落ちGPUを搭載したモデルしか入手できない可能性が高いです。

メルカリで販売されているモデルと異なり、製品保証が付いているのではNGではありませんが、BTOメーカーの公式サイトでゲーミングPCを買った方がいいでしょう。

予算20万円以下で買えるおすすめのゲーミングPCまとめ

15万円〜20万円のゲーミングPCでは、ハイスペックなPCパーツを搭載できるようになるので、最新の超重量級ゲームも快適に遊べるのが魅力です。

Apexやフォートナイト等のFPSゲームを快適に遊びたい方は、選び方を確認した上で10万円台後半で買えるおすすめゲーミングPCを注文してみましょう。

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