モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)は今話題のゲームで、一時期は100万人を超える同時接続時数を達成していますが、重量級のゲームであるのでカクつきが生じがちです。
特に高解像度設定ではGPUメモリを爆食いして、フレームレートが著しく落ちる現象が発生するため、どのGPUであれば快適に遊べるのか不安な方も多いですよね。
そこで今回は、モンスターハンターシリーズの最新作である、モンハンワイルズを快適に遊べるコスパ最強ゲーミングPCを5つ紹介します。
モンスターハンターワイルズを快適に遊ぶのに必要な、PCパーツの選び方についても詳しく解説するので、ゲーミングPC購入後に後悔したくない方は読み進めて見ましょう。
PCでモンスターハンターワイルズをプレイするメリット


2025年2月末に発売されたモンスターハンターワイルズは、グラフィック描写の負荷が重いため、最高画質でもヌルヌル映像で楽しむにはゲーミングPCが必須となります。
しかし、半導体不足の影響でグラボの値段が高騰しているため、なかなかハイスペックゲーミングPCの購入に踏み切れない方も多いですよね。
ゲーミングPCでモンスターハンターワイルズをプレイすると得られる、3つのメリットについて紹介するので、PS5と迷っている方はチェックしてみましょう。
最高画質でもヌルヌル映像で楽しめる
モンスターハンターワイルズは画像処理の負荷が重く、解像度優先モードでは、PS5で30fps・PS5 Proで60fps程度まで落ち込んでしまいます。
しかし、RTX 5070 Ti以上のハイエンドGPUを搭載したゲーミングPCであれば、4K解像度でも100fps以上のヌルヌル映像で楽しめます。
他のゲームと異なりGPUメモリを爆食いする関係で、RTX 4060・RTX 4060 Tiだと、高解像度では「PS5よりもカクカクだった…。」という事態に陥りかねません。
モンスターハンターワイルズをヌルヌル映像で楽しみたい方は、16GBのGPUメモリを搭載した、RTX 5070 Ti・5080を選びましょう。
MOD(改造プログラム)を使えるのでゲームプレイの幅が広がる
ゲームのデータを改ざんする行為は著作権法を侵害する関係で、専用タイトルを持つ家庭用ゲーム機では基本的に改造プログラムの仕様が禁じられています。
特にモンスターハンターシリーズを販売しているカプコンでは、「PCゲームへの非公式MODの導入はチートと変わらない」といった厳しい見解を示しています。
しかし、PC版のモンスターハンターワイルズにおいては、素材や消耗品の数を増殖できるMODも入手可能です。
オンラインモードで使うとBANされる可能性がありますが、ゲームプレイの幅が広がるため、モンハンワイルズを遊び尽くしたい方はゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
月額料金を支払わなくてもオンラインで遊べる
PS5などの家庭用ゲーム機でオンラインゲームを楽しむためには、サブスクリプションサービスに加入する必要が出てきます。
一番安い「PlayStation Plusエッセンシャル」でも1年間で6,800円かかるため、3年間ゲームをプレイし続けると6,800円支払わなければなりません。
しかし、PC版だと高性能なGPU・CPUを搭載する必要があり、基本的に10万円以上の価格の開きが出るため、モンハンワイルズにおいては月額料金不要のメリットが薄れます。
トータルで見てもPS5(Pro)の方が安上がりになるので、コスパを重視する方は家庭用ゲーム機を選んだ方がいいです。
モンハンワイルズを快適に遊ぶために必要なPCのスペックは?


モンスターハンターワイルズの推奨スペックは以下のとおりとなるので、CPU・GPUの項目に対しては、Ryzen 5 4500とRTX 3060で十分に対応できます。
画質にこだわらなければ、ローエンドゲーミングPC(新品)であっても、モンスターハンターワイルズを快適に遊べるように見えます。
しかし、ウルトラ設定になるとGPUメモリの消費量が急激に増える関係で、12GBのGPUメモリを搭載したRTX 5070以上のGPUでないとまともに動かせません。
CPUもミドルレンジクラスのものが要求されるため、4K解像度で快適に遊びたい方は、最低でもRTX 5070・Ryzen 7 5700Xを搭載したものを選びましょう。
項目 | 必要スペック | 推奨スペック | ウルトラ |
---|---|---|---|
CPU | Intel Core i5-10400 AMD Ryzen 5 3600 | Intel Core i5-10400 AMD Ryzen 5 3600 | Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 (6GB) | NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER(6GB) | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti(VRAM 12GB) |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 75GB SSD | 75GB SSD | 75GB SSD |
モンスターハンターワイルズを遊ぶためのゲーミングPCの選び方


ここでは、モンスターハンターワイルズを快適に遊ぶために重要な、ゲーミングPCの選び方について詳しく解説します。
ゲーミングPC購入時に後悔したくない方は、ドスパラなどのBTOメーカーでパソコンを注文する前に、各PCパーツの選び方を理解しておきましょう。
【重要】グラボは12GB以上のGPUメモリが必須


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 187fps | 178fps | 156fps |
RTX 5080 | 163fps | 149fps | 114fps |
RTX 5070 Ti | 140fps | 127fps | 98fps |
RTX 5070 | 119fps | 102fps | 68fps |
RTX 4090 | 156fps | 146fps | 119fps |
RTX 4080 SUPER | 146fps | 131fps | 99fps |
RTX 4080 | 146fps | 130fps | 98fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 125fps | 105fps | 81fps |
RTX 4070 Ti | 117fps | 97fps | 58fps |
RTX 4070 SUPER | 111fps | 92fps | 54fps |
RTX 4070 | 102fps | 85fps | 48fps |
RTX 4060 Ti (16GBモデルの場合) | 87fps | 68fps | 43fps |
RTX 4060 Ti (8GBモデルの場合) | 36fps | 27fps | 13fps |
RTX 4060 | 33fps | 25fps | 12fps |
モンスターハンターワイルズのGPUの推奨スペックは、RTX 2060 SUPER(RTX 3060相当)に設定されているため、一番下のRTX 4060でも快適に動かせそうに見えます。
しかし、ウルトラ画質に設定すると、フルHD解像度でもGPUメモリ消費量が飛躍的に上がる関係で、RTX 4060~RTX 4060 Ti(8GBモデル)では画像処理が追い付かなくなります。
RTX 4060 Ti(16GB)にすると、同等の性能を持つRTX 4060 Ti(8GB)に比べて圧倒的にフレームレートが改善するため、GPUメモリ不足がフレームレート低下の主な要因となることが分かります。
モンスターハンターワイルズを快適に遊びたい方は、12GB以上のGPUメモリを搭載した、ハイスペックモデルのグラボ(RTX 5070~RTX 5090)を選びましょう。
GPUとのボトルネックが生じないCPUの選び方


データの演算処理を行うCPU(中央演算処理装置)は、GPUを制御する役割を持つため、CPUの性能が低いとグラフィック処理に影響を及ぼします。
そのため、Ryzen 5 4500といったローエンドCPUを選んでしまうと、ボトルネックが生じてフレームレートが生じてしまうため、グラボの性能をうまく引き出せません。
CPUは公式サイトの推奨スペックで問題なく動かせるので、モンハンワイルズを快適に遊びたい方は、Ryzen 7 5700X以上の性能を持つCPUを選びましょう。
電源ユニットは650W以上のものを選ぶ


ゲーミングPCの電力の消費量はGPUとCPUによって決まるので、高画質設定でRTX 5070を求められるモンスターハンターワイルズでは、650W以上の電源を選ぶ必要があります。
GPUのグレードが高くなるほど、必要な電源容量が大きくなり、最高級GPUであるRTX 5090では1000W以上の電源が必須になります。
電源容量が不足すると、ゲームを動かしている最中に電源が落ちる危険性もあるので、推奨電源容量の条件を満たす電源を選びましょう。
GPUモデル | TDP | 推奨電源容量 |
---|---|---|
RTX 5090 | 575W | 1000W |
RTX 5080 | 360W | 850W |
RTX 5070 Ti | 300W | 750W |
RTX 5070 | 250W | 650W |
RTX 4090 | 450W | 1000W |
RTX 4080 SUPER | 320W | 850W |
RTX 4080 | 320W | 850W |
RTX 4070 Ti SUPER | 285W | 750W |
RTX 4070 Ti | 285W | 750W |
RTX 4070 SUPER | 220W | 650W |
RTX 4070 | 200W | 650W |
RTX 4060 Ti | 160W | 550W |
RTX 4060 | 115W | 550W |
メモリ・ストレージの選び方


モンスターハンターワイルズでは、すべての設定において16GBメモリと75GB SSDが要求されますが、現行販売されているゲーミングPCであれば上記の条件を満たせます。
一般的なゲーミング用途であれば何も考えずに選んで問題ありませんが、メモリ・ストレージを爆食いする動画配信を行う方は、32GBメモリと1TB SSDを搭載したモデルを購入した方がいいです。
モンスターハンターワイルズにおすすめのゲーミングPC5選
モンハンシリーズの最新作であるモンスターハンターワイルズは、複数人でモンスターを狩猟するアクションRPGゲームで、高画質に設定すると迫力のある映像を楽しめるのが特徴です。
しかし、グラフィックの要求スペックが高く、12GB以上のGPUメモリ(VRAM)を持つハイスペックグラボを使わないと、ウルトラ設定では描写が崩壊する現象が発生します。
上記の特徴を踏まえて、RTX 5070以上のGPUを搭載したゲーミングPCのおすすめ商品を5つ紹介します。各商品のゲーミング性能についても解説するので、ゲーミングPC選びで迷っている方は参考にしてみてください。
- Lightning-G AF7XW Ryzen7 5700X搭載(ドスパラ)
- LEVEL-M88H-225F-TKX(パソコン工房)
- K2-265FB57Ti(ストーム)
- G-GEAR GE9A-R251/BH(ツクモ)
- FRGHLMB650B/M407/O(フロンティア)
Lightning-G AF7XW Ryzen7 5700X搭載(ドスパラ)


ドスパラのLightningシリーズのデスクトップPCで、ハイスペックGPUであるRTX 5070とRyzen 7 5700Xが搭載されています。
メモリ・ストレージ容量は抑えられていますが、20万円未満で購入できるため、モンハンワイルズを快適に遊べるパソコンを安く手に入れたい方におすすめです。
3,000円~5,000円の追加費用をかけるとARGBファンを付けられるので、おしゃれなデザインに仕上げられるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 194,980円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
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ゲーミング性能
モンスターハンターワイルズ (シミュレーション値) | |
---|---|
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フルHD(最高画質) | 平均 100fps |
4K(最高画質) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
-
GPU・CPU共にウルトラ設定の推奨条件にギリギリ届きませんが、4K解像度であっても60fpsを実現できるため、問題なくモンスターハンターワイルズを遊べます。
しかし、CPUの性能がGPUに対して弱い関係でボトルネックが発生し、カクつきが生じる場合があります。
CPUのカスタマイズは行えないので、動作の安定性にこだわる方は、次に紹介するパソコン工房の製品を選びましょう。
20万円未満で買えるゲーミングPCなのにも関わらず、GPUに12GBのVRAMを持つRTX 5070が使われているので、最高設定にしてもフレームレートがガタ落ちせずに済みます。
ただし、CPUがRyzen 7 5700XとRTX 5070に対して弱いので、グラボの性能をフルに活用できず、4K解像度では50fps程度まで落ちてカクつく場面も見られました。



ゲーム自体はVRAMが8GBでも動くんですが、最高画質だと12GBないとガックガクになるので、GPUだけはケチれないですね…
これ以上スペックを落としてしまうと、家庭用ゲーム機の差別化が難しくなるので、20万円の予算を確保できない方はPS5(Pro)の購入も検討してみましょう。
LEVEL-M88H-225F-TKX(パソコン工房)


パソコン工房のLEVEL∞(インフィニティ)シリーズのゲーミングPCで、最新のPCパーツであるRTX 5070とCore Ultra 5 225Fが使われています。
標準構成で光るケースファンが搭載されているため、かっこいいゲーミングPCを求めている方におすすめです。
1TBの容量を持つSSDが採用されているので、カスタムを行わなくても様々なゲームを楽しめるのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 264,800円 |
CPU | Intel Core Ultra 5 225F |
GPU | GeForce RTX 5070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
ゲーミング性能
モンスターハンターワイルズ (シミュレーション値) | |
---|---|
![]() ![]() | |
フルHD(最高画質) | 平均 120fps |
4K(最高画質) | 平均 70fps |
- ゲーム性能総評
-
CPUが大幅にグレードアップしたことで、GPUとの性能のバランスが改善され、グラボの性能をフルに引き出せるようになりました。
10fps増えるだけでも動作の安定性が飛躍的にアップするので、処理落ちによる事故死を避けたい方は、30万円前後で買えるゲーミングPCがおすすめです。
CPUがCore i5-14500相当のスペックを持つCore Ultra 5 225Fになったことで、グラボの性能をフルに引き出せるようになり、4K解像度でカクつく機会が格段に減りました。
処理落ちが原因の操作ミスによる事故死を防げるので、1つ前のモデルに比べて狩猟時の安心感が格段に増します。



ただ、メモリが16GBに抑えられているので、動画配信を行うと動作が不安定になりますね…
パソコン工房はカスタム費用が高いイメージがありましたが、今紹介した最新モデルの商品であれば10,000円で32GBにアップグレードできるので、汎用性を重視する方はメモリを増設するのがおすすめです。
K2-265FB57Ti(ストーム)


ストームの鏡界2シリーズのゲーミングPCで、ゲーミング性能の高さで定評のある、RTX 5070 TiとCore Ultra 7 265Fが使われています。
270度強化ガラスパネルと華やかに光るRGBファンが付けられていて、デザイン性に優れるため、美しいゲーミングPCを求めている方におすすめです。
STORMオリジナルのキーボードやマウスなどの周辺機器が付属してくるため、初めてゲーミングPCを買う方でもすぐに遊べるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 369,800円 |
CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5-5600 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
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ゲーミング性能
モンスターハンターワイルズ (シミュレーション値) | |
---|---|
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フルHD(最高画質) | 平均 135fps |
4K(最高画質) | 平均 90fps |
- ゲーム性能総評
-
GPUがRTX 5070 Tiにアップグレードしたことで、負荷がかかる場面でも60fpsを下回ることがほとんどなくなりました。
CPUやメモリもハイスペックなものが使われているため、動画配信を行ったとしても快適にゲームを遊べます。
GPUが16GBのVRAMを持つRTX 5070 Tiになったことで、4K解像度でもカクつかずに快適に動かせるようになりました。
1つ前に紹介したモデルに比べて、CPU・メモリの性能も格段にアップしているので、動画配信を難なく行えるのも魅力です。



万能で汎用性が高いだけでなく、キーボードとマウスといった、ゲーム周辺機器が付属しているのも嬉しいですね。
汎用性が高くなんでもこなせるスペックを持ち合わせているので、価格は30万円台後半と高価なものの、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめできます。
G-GEAR GE9A-R251/BH(ツクモ)


ツクモのG-GEARシリーズのゲーミングPCで、標準構成ではRTX 5080が搭載されていますが、商品選択画面でRTX 5070 Tiにカスタム可能です。
最新のハイエンドCPUであるRyzen 9 9900Xが使われているため、処理性能を重視するヘビーゲーマーの方に向いています。
2万円程度追加料金を支払うだけで3年の物損保証が付くため、パソコンの故障を気にせずにゲームを遊び続けられます。
おすすめ度 | |
価格 | 399,800円 |
CPU | AMD Ryzen 9 9900X |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti (標準構成はGeForce RTX 5080) |
メモリ | DDR5-5600 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
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ゲーミング性能
モンスターハンターワイルズ (シミュレーション値) | |
---|---|
![]() ![]() | |
フルHD(最高画質) | 平均 140fps |
4K(最高画質) | 平均 95fps |
- ゲーム性能総評
-
CPUにトップクラスの性能を持つAMD Ryzen 9 9900Xが使われているので、RTX 5070 Tiの性能を最大限に引き出せるようになりました。
Intel製品特有の不具合とは無縁で、3年物損保証も付けられるため、モンハンシリーズをこよなく愛するヘビーゲーマーの方におすすめです。
CPUがAMD Ryzen 9 9900Xになったことで、RTX 5070 Tiと組み合わせてもボトルネックが生じなくなり、4K解像度でも100fps近いフレームレートを叩き出しました。
価格は40万円と高価ですが、2万円弱で3年間の物損保証が付けられるため、故障を気にせずにモンスターハンターワイルズをガンガン楽しめます。



モンハンワイルズに適したゲーミングPCは高価になりがちですが、修理代を気にせずに遊べるのは嬉しいですね。
次に紹介するフロンティアの製品は3か月しか保証期間がないので、ゲーミングPCを長く使い続けたい方はツクモのG-GEARシリーズがおすすめです。
FRGHLMB650B/M407/O(フロンティア)


フロンティアのGHLシリーズのゲーミングPCで、トップクラスのスペックを持つRTX 5080とRyzen 9 7950X3Dが使われています。
他のPCパーツのスペックも申し分ないため、4K最高画質でモンスターハンターワイルズの動画配信を行いたい方に最適です。
本体価格は414,800円と構成に対して破格の値段に設定されていますが、保証期間が3か月しかないアウトレット品のため、予算に余裕が無い方は他の製品を選びましょう。
おすすめ度 | |
価格 | 414,800円 |
CPU | AMD Ryzen 9 7950X3D |
GPU | GeForce RTX 5080 |
メモリ | DDR5-5600 64GB |
ストレージ | SSD:2TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
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ゲーミング性能
モンスターハンターワイルズ (シミュレーション値) | |
---|---|
![]() ![]() | |
フルHD(最高画質) | 平均 160fps |
4K(最高画質) | 平均 110fps |
- ゲーム性能総評
-
ハイエンドPCパーツである、RTX 5080とRyzen 9 7950X3Dが使われているため、4K解像度でもヌルヌル映像で楽しめます。
64GBメモリと2TB SSDまで搭載されているため、4K動画配信もガッツリ行えるのも魅力的です。
最高クラスの性能を持つRTX 5080とRyzen 9 7950X3Dが使われているため、4K解像度であっても安定して100fps以上のフレームレートで動かせます。
標準構成で64GBメモリと2TB SSDまで搭載されているのにも関わらず、40万円台前半で購入できるので、コスパ最強のモンスターゲーミングPCを求めている方におすすめです。



構成に対するコスパは申し分ないものの、「アウトレットモデル」に設定されているので、保証期間が3か月しかないのが惜しい点ですね。
資金に余裕がない状態で買うと、修理代が発生した時に後悔する羽目になるので、予算が少ない方は他のモデルを選びましょう。
モンスターハンターワイルズにおすすめのゲーミングPC比較表
商品名 | Lightning-G AF7XW (ドスパラ) ![]() ![]() | LEVEL-M88H-225F-TKX (パソコン工房) ![]() ![]() | K2-265FB57Ti (ストーム) ![]() ![]() | G-GEAR GE9A-R251/BH (ツクモ) ![]() ![]() | FRGHLMB650B/M407/O (フロンティア) ![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|
おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐☆ |
価格(税込) | 194,980円 | 264,800円 | 369,800円 | 399,800円 | 414,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core Ultra 5 225F | Intel Core Ultra 7 265F | AMD Ryzen 9 9900X | AMD Ryzen 9 7950X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 | GeForce RTX 5070 | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5070 Ti(標準:RTX 5080) | GeForce RTX 5080 |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR5-5600 32GB | DDR5-5600 32GB | DDR5-5600 64GB |
ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:2TB Gen4 NVMe / HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD |
公式サイト | ドスパラ公式サイト | パソコン工房公式サイト | ストーム公式サイト | ツクモ公式サイト | FRONTIER公式サイト |
モンハンワイルズを快適に遊ぶためには高性能ゲーミングPCが必要
モンスターハンターシリーズの最新作であるモンハンワイルズは、高解像度設定にするとGPUメモリの消費量が爆増するため、RTX 4060シリーズでは最高画質に対応できなくなるのが特徴です。
モンハンワイルズを快適に遊ぶためにはハイスペックゲーミングPCが必須なので、記事の内容をしっかり理解した上で、RTX 5070以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。
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