10万円以上するゲーミングPCを購入するなら、かっこよくて幅広い場面で扱える「相棒」が欲しいですよね。
そんな方におすすめなのが、デザイン性に優れていて、ゲーミングノートPCのラインナップが充実したMSIです。
高性能なグラフィックボードが搭載されている上に、ラップトップタイプの製品であれば持ち運べるので、どこでも快適にゲームをプレイできます。
しかし、MSIのゲーミングPCには、さまざまなシリーズの製品が存在するので、商品選びで迷う方が多いですよね。
そこで今回は、MSIのゲーミングPCの各シリーズの特徴を解説した上で、おすすめ商品を10個紹介します。
ゲーミングPC選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
MSIのゲーミングPCの特徴
大手ゲーミング用品メーカーであるMSIでは、ゲーミングノートPCのラインナップが充実していて、製品のデザイン性にも優れているのが特徴です。
今回は、MSIのゲーミングPCの特徴を細かく解説するので、製品に興味がある方はチェックしてみてください。
- ゲーミングノートPCのラインナップが豊富にある
- デザイン性に優れたモデルを数多く販売している
- 高性能なハイエンドモデルは割高な製品が多い
- 標準で2年間の製品保証が付いている
- 高品質なグラフィックボードが搭載されている
- 国内BTOメーカーの公式サイトからも購入できる
- MSIの公式サイトでもPCのカスタマイズを行えない
ゲーミングノートPCのラインナップが豊富にある
一般的なBTOメーカーは、処理性能に優れたデスクトップPCを中心に販売していますが、MSIはゲーミングノートPCを中心に販売しています。
10万円台で購入できるエントリーモデルから、50万円以上するハイエンドモデルまで、幅広いラインナップのゲーミングノートPCを販売しています。
軽量で持ち運びやすいモデルも販売されているため、屋外でもゲームをプレイしたい方におすすめです。
デザイン性に優れたモデルを数多く販売している
MSIのゲーミングPCは、Stealthシリーズなどのデザイン性に優れたモデルを数多く販売していて、派手でスタイリッシュな見た目に仕上がっているのが特徴です。
グラデーションカラーに光るケースファンや、キーボードが搭載されているため、かっこいい外観を持つゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
特にゲーミングノブが搭載されたデスクトップパソコンであるAegis Ti5は、宇宙船のような目を惹く外観を持つため、他にはない個性的なゲーミングPCを求めている方に向いています。
高性能なハイエンドモデルは割高な製品が多い
4Kゲーミングに適したMSIのハイエンドモデルは、卓越した性能とデザイン性を持ちますが、価格が割高で手が届きづらい製品が多いです。
フラッグシップモデルにあたるTITAN・Raiderシリーズは、RTX 4090という最高級GPUを搭載しているものの、57万円以上かかりDELLやHPに比べて高価なためコスパが悪いです。
また、RTX 4070 Ti搭載のデスクトップ型ゲーミングPCである、Aegisシリーズも40万円近くかかり手が届きづらいので、最高級モデルを選ぶ方は他のメーカーの製品を選びましょう。
製品名 | GPUモデル | CPUモデル | 価格 |
---|---|---|---|
Vector-17-HX-A14VIG-6103JP (MSI製ノートPC) | RTX 4090 | Core i9-14900HX | 589,800円 |
Alienware m18 R2 (DELL製ノートPC) | RTX 4090 | Core i9 13900HX | 538,576円 |
ROG Strix SCAR 16 (HP製ノートPC) | RTX 4090 | Core i9-13900HX | 539,800円 |
MSI Infinite S3 (MSI製デスクトップPC) | RTX 4070 SUPER | Core i7-14700F | 341,935円 |
ALIENWARE AURORA R16 (DELL製デスクトップPC) | RTX 4070 SUPER (標準構成はRTX 4070) | Core i7-14700F | 301,576円 |
OMEN 25L Desktop (HP製デスクトップPC) | RTX 4070 SUPER | Core i7-14700F | 267,400円 |
標準で2年間の製品保証が付いている
一般的なBTOメーカーは1年しか保証が付いていないのに対し、MSIの製品は2年間の保証が標準で付いています。
ただし、本社が台湾にあるので、PCが故障した時は外国人と話す可能性が高く、修理のやりとりで疲弊しやすいです。
中国語・英語の会話スキルに自信がない方は、国内BTOメーカーの製品を選んだ方がいいです。
高品質なグラフィックボードが搭載されている
MSIのゲーミングPCには、品質の高さで定評があるMSI製のグラフィックボードが搭載されています。
さらに、現在販売されているMSI製のゲーミングPCには、RTX3060以上のGPUが搭載されているので、重いゲームも快適にプレイ可能です。
ファンの回転数やクロック数を自由自在にコントロールできる、MSI Afterburnerも搭載されているため、夏場も熱暴走を起こしづらいです。
国内BTOメーカーの公式サイトでもコラボモデルを販売している
フロンティアやツクモなどの、国内BTOメーカーの公式サイトでは、MSIとコラボして開発された以下のモデルが販売されています。
- かっこいいミドルタワーPCケースを採用したMFGシリーズ(フロンティア)
- ハイエンドGPUを搭載できるMFシリーズ(フロンティア)
- 虹色に光るケースファンが付いたG-GEAR Powered by MSIシリーズ(ツクモ)
見た目がかっこよく価格も20万円前後とリーズナブルなため、デザイン性に優れたPCを安く手に入れたい方におすすめです。
MSIの公式サイトでもPCのカスタマイズを行えない
他の国内BTOメーカーの製品と異なり、MSIのゲーミングPCは、公式サイトでもPCのカスタマイズを行えません。
構成のラインナップがいくつか用意されているモデルがあるものの、大容量のメモリやストレージを搭載した製品は少ないです。
ゲームの動画配信を行いたい方は、メモリやストレージを増設できる、他のメーカーの商品を選びましょう。
BTOメーカー | ゲーミングノートPCの取扱 | カスタマイズの自由度 |
---|---|---|
MSI | 8つのシリーズを販売 | |
DELL | 2つのシリーズを販売 | |
ASUS | 3つのシリーズを販売 | |
ドスパラ | (RTX 4070以上は取り扱いなし) | 1つのシリーズのみ販売|
パソコン工房 | 1つのシリーズのみ販売 | |
フロンティア | (RTX 4070以上は取り扱いなし) | 2つのシリーズを販売|
ストーム | 取り扱いなし | |
マウスコンピューター | (RTX 4090は取り扱いなし) | 1つのシリーズのみ販売|
ツクモ(G-Gear) | 取り扱いなし | |
パソコンショップセブン | 取り扱いなし | |
サイコム | 取り扱いなし |
MSI製ゲーミングPCのラインナップ
MSIはグラボだけでなくゲーミングPCのラインナップも充実しているため、商品選びで迷ってしまう方が多いですよね。
そこで今回は、MSIで販売されている、ゲーミングPCのおすすめモデルの特徴を詳しく解説していきます。
デスクトップ型ゲーミングPCのおすすめシリーズ
ゲーミングノートPCを販売しているイメージが強いMSIですが、以下の3つのデスクトップ型のモデルがAmazonで販売されています。
今回は、MSIのデスクトップ型ゲーミングPCのおすすめ商品の特徴を解説するので、興味を持った方は確認してみてください。
革新的なデザインが印象的なAegisシリーズ
MSI Aegisシリーズは、他のゲーミングPCにはない「ゲーミングノブ」を搭載し、宇宙船のようなデザインに仕上がっているのが特徴です。
DELLのエイリアンウェアと同じくらい近未来的でかっこいいので、製品の外観に一目ぼれした人に向いています。
他のゲーミングPCに比べて構造が複雑な分、値段が高くなるため、コスパが悪いのがデメリットです。
かっこよくてスリムなTridentシリーズ
MSIのTridentシリーズのゲーミングPCは、ビジネス向けのデスクトップパソコンと同様に横幅が狭く、スタイリッシュでかっこいい外観を持つのが特徴です。
ゲーミングPCとしては珍しいスリムタワー型の製品で、非常にコンパクトなので、設置スペースに困っている方に向いています。
しかし、マザーボードも小さく、メモリやストレージの拡張性が低いため、動画編集に活用しにくいのが欠点です。
無敵のスペックを持つInfiniteシリーズ
MSIのミドルタワーゲーミングPCである、Infiniteシリーズの最上位モデルでは、ハイスペックなRTX 4070 SUPERが搭載されています。
独自設計の水冷システムと至高の白色PCケースが採用されていて、無敵のスペックと耐久性を持つので、競技用のゲームも安心して遊べます。
グラデーションカラーで光る美しいファンが3基搭載されているため、デザイン性に優れているのも魅力です。
ラップトップ型ゲーミングPCのおすすめシリーズ
MSIのラップトップ型ゲーミングPCは、さまざまなシリーズの製品が存在し、モデルによって大きく特徴が異なります。
今回は、MSIの公式サイトで販売されている、ラップトップ型ゲーミングPCのおすすめシリーズを7つ紹介します。
各シリーズの製品の特徴を詳しく解説するので、商品選びで迷っている方は参考にしてみてください。
- 薄型軽量で持ち運びやすいThinシリーズ
- 高性能なのにも関わらず軽量なStealthシリーズ
- コスパと性能の高さが魅力的なKatanaシリーズ
- 虹色に光るRGBキーボードが美しいSwordシリーズ
- サイバーパンクも快適に遊べるCyborgシリーズ
- あらゆるゲームを快適にプレイできるVectorシリーズ
- 最高峰のスペックを持つRaiderシリーズ
- 4K解像度を超えるモニターを搭載したTitanシリーズ
薄型軽量で持ち運びやすいThinシリーズ
ThinシリーズのゲーミングノートPCは、名前どおり厚さが21.7 mmと比較的薄く、気軽に持ち運べるのが特徴です。
10万円台前半から購入できるのにも関わらず、RTXシリーズのグラボを搭載していて、Apexを含むFPSゲームも快適に遊べます。
3パターンの異なる構成が用意されているので、自分の予算や用途に合った製品を見つけやすいです。
高性能なのにも関わらず軽量なStealthシリーズ
MSIのStealthシリーズはデザインがスタイリッシュで、ブラック&ホワイトの製品は特にかっこいいので、外観を重視する方におすすめです。
画面サイズは14インチとゲーミングノートPCの中ではコンパクトで、重量も1.7kgと軽量なため、屋外でゲーミングPCを使う機会が多い方にも向いています。
しかし、発熱の問題でRTX 4070までしか搭載できず、スペックの割に価格が高いのがデメリットです。
コスパと性能の高さが魅力的なKatanaシリーズ
甲冑のような黒色と赤色の外観が特徴的なKatanaシリーズは、コスパに優れていて手軽に買えるのが特徴です。
他のシリーズと異なり、型落ちのPCパーツが使われていますが、10万円台後半から購入できます。
そのため、フルHD解像度で快適にゲームをプレイしたい、ライトゲーマーの方におすすめです。
虹色に光るRGBキーボードが美しいSwordシリーズ
MSI製ゲーミングノートPCの20周年記念モデルであるSwordシリーズは、プレミアムモデルにふさわしい華やかな外観に仕上がっています。
24ゾーンRGBバックライトが搭載されていて、Katanaシリーズに比べて見た目が美しいため、ゲーミングノートPCの外観にこだわる方におすすめです。
モニターに関しても、240Hzのリフレッシュレートを持つWQXGA液晶パネルが搭載されているため、没入感のアル美麗な映像を楽しめるのも魅力です。
サイバーパンクも快適に遊べるCyborgシリーズ
サイバーパンクの世界をモチーフにしたCyborgシリーズの製品は、スタイリッシュなスケルトンデザインでできているのが特徴です。
DLSS3.0に対応した、RTX 40シリーズのGPUを搭載しているため、重量級のゲームであるサイバーパンクも快適に遊べます。
重量も2kg程度と軽量で、バッテリーの駆動時間も比較的長いので、屋外にも持ち運びやすいのも魅力です。
あらゆるゲームを快適にプレイできるVectorシリーズ
MSIのウルトラハイエンドモデルであるVectorシリーズは、超高性能なRTX 4080とCore i9が使われています。
240Hzの周波数を持つ、WQXGA(2560×1440)解像度のディスプレイも内蔵されているので、あらゆるゲームを快適にプレイできます。
高価なPCパーツが使われているのにも関わらず、36万円程度で購入できるため、コスパに優れた高性能ゲーミングPCを求める方におすすめです。
最高峰のスペックを持つRaiderシリーズ
MSIのフラッグシップモデルにあたるRaiderシリーズでは、最高峰の性能を持つRTX 4090が搭載されています。
2TBや4TBのSSDを利用したモデルも存在するので、多種多様なゲームに取り組んでいるプロゲーマーの方におすすめです。
しかし、Vectorシリーズに比べて割高で、RTX 4090搭載モデルは70万円程度かかるので、手を出しづらいのがデメリットです。
4K解像度を超えるモニターを搭載したTitanシリーズ
MSIのPulseシリーズの15インチモデルは、非常に高画質な4K+モニター(3,840×2,400)を搭載しているため、オープンワールドゲームにハマっている方に最適な製品です。
最高級モデルは128GBメモリと4TB SSDまで使われているので、モンスターゲーミングノートPCが欲しい方にも向いています。
しかし、本体価格が679,800円(税込)~と非常に高価なため、手が届かない方はコスパに優れたVectorシリーズを選びましょう。
【ライトゲーマー向け】MSIのゲーミングPCおすすめ5選
以下の5つのゲーミングPCは比較的高性能なのにも関わらず、リーズナブルな価格で購入できるため、ライトゲーマーの方に向いています。
ライトゲーマーに最適な、MSIのおすすめゲーミングPCを5つ紹介するので、初めてゲーム用パソコンを購入する方は参考にしてみてください。
- Thin-15-B12UC-5002JP
- Cyborg-15-A13VFK-1002JP
- Cyborg-14-A13VF-6003JP
- Katana-15-B13VGK-2102JP
- Trident AS 14NUC5-682JP
Thin-15-B12UC-5002JP
MSIのThinシリーズの廉価版のゲーミングノートPCで、型落ちモデルのRTX 3050とCore i5-12450Hを搭載しているのが特徴です。
オープンワールドゲームを遊ぶのには心もとないスペックであるものの、11万円台という手ごろな値段で買えるため、ライトゲーマーの方に向いています。
パソコン本体の重量も1.86kgと軽量なので、屋外に持ち運んで使いやすいのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格 | 114,800円 |
CPU | Intel Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 1.86kg |
本体サイズ | 359 × 254 × 21.7 mm |
Cyborg-15-A13VFK-1002JP
サイバーパンクの世界を取り入れた、CyborgシリーズのゲーミングノートPCであり、最新のRTX 4060が搭載されているので重いゲームも快適に遊べます。
スタイリッシュなスケルトンデザインが採用されているので、かっこいいゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
価格も169,800円とリーズナブルなため、初心者ゲーマーの方でも気軽に買えるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 169,800円 |
CPU | Intel Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間(電源) | 9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 1.98kg |
本体サイズ | 359 × 250 × 22.0 mm |
Cyborg-14-A13VF-6003JP
MSIのCyborgシリーズの14インチゲーミングPCで、Cyborg-15-A13VFK-1002JPと同様に、RTX 4060とCore i7-13620Hが使われています。
32GBの大容量メモリが採用されているので、タルコフやパルワールドを屋外でも快適に遊びたい方におすすめです。
重量が1.6kgと軽量で持ち運びやすい上に、駆動時間も9時間と比較的長いため、屋外で使いやすいのも魅力的です。
おすすめ度 | |
価格 | 189,800円 |
CPU | Intel Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 9時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
重量 | 1.6kg |
本体サイズ | 315 × 234 × 22.3 mm |
Katana-15-B13VGK-2102JP
MSIのBravoシリーズの17.3型ゲーミングノートPCで、ハイスペックなRTX 4070とCore i7-13620Hを搭載しています。
高性能なPCパーツを搭載していますが、Amazonであれば19万円台で購入できるため、コスパを重視する方におすすめです。
しかし、重量が2.2kgとThin・Cyborgシリーズに比べて重いため、屋外に持ち運びづらいのが欠点です。
おすすめ度 | |
価格 | 199,800円 |
CPU | Intel Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 6時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 2.25kg |
本体サイズ | 359 × 259 × 24.9 mm |
Trident AS 14NUC5-682JP
デスクトップモデルのTridentシリーズの製品で、ミドルレンジPCパーツであるCore i5-14400FとRTX 4060が内蔵されています。
グラボを搭載しているのにも関わらず、筐体がコンパクトで幅が14cmしかないので、設置スペースに困っている方に向いています。
しかし、電源が500Wと弱いだけでなく、カスタマイズも行えないので、拡張性が低いのがデメリットです。
おすすめ度 | |
価格 | 199,800円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 500W 80 PLUS GOLD |
重量 | 5.53kg |
本体サイズ | 137× 397 × 410(mm) |
【ライトゲーマー向け】MSIのゲーミングPCのおすすめ製品比較表
商品名 | Thin-15-B12UC-5002JP | Cyborg-15-A13VFK-1002JP | Cyborg-14-A13VF-6003JP | Katana-15-B13VGK-2102JP | Trident AS 14NUC5-682JP |
価格 | 114,800円 | 169,800円 | 189,800円 | 199,800円 | 199,800円 |
CPU | Intel Core i5-12450H | Intel Core i7-13620H | Intel Core i7-13620H | Intel Core i7-13620H | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB | DDR5 16GB | DDR5 32GB | DDR5 16GB | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間(電源) | 9時間 | 9時間 | 9時間 | 6時間 | 500W 80 PLUS GOLD |
画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | – |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz | 144Hz | 144Hz | – |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) | WUXGA(1920×1200) | フルHD(1920 × 1080) | – |
重量 | 1.86kg | 1.98kg | 1.6kg | 2.25kg | 5.53kg |
本体サイズ | 359 × 254 × 21.7 mm | 359 × 250 × 22.0 mm | 315 × 234 × 22.3 mm | 359 × 259 × 24.9 mm | 137× 397 × 410(mm) |
公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
【ヘビーゲーマーでも使える】MSIのゲーミングPCおすすめ5選
以下の5つのゲーミングPCは、高価なものの突出して優れたスペックを持つので、ヘビーゲーマーの方にも向いています。
ここでは、ヘビーゲーマーでも使える、MSIのおすすめゲーミングPCを5つ紹介するので、興味のある方はチェックしてみましょう。
- Stealth-14-AI-Studio-A1VGG-5003JP
- Infinite S3 14NUE7-1841JP
- Vector-16-HX-A13VHG-1003JP
- Aegis Ti5 13NUG-266JP
- Titan-18-HX-A14VIG-4003JP
Stealth-14-AI-Studio-A1VGG-5003JP
クリエイター向けPCであるCreatorZ17HXStudioは、14インチの高画質有機ELモニターを搭載しているので、どこでも動画編集を行いたい方におすすめです。
32GBの大容量メモリと1TBの容量を持つSSDが搭載されているため、様々なジャンルのゲームを楽しめます。
価格は359,800円とスペックに対して割高なため、コスパに優れたゲーミングノートPCを求めている方は他のモデルを選びましょう。
おすすめ度 | |
価格 | 359,800円 |
CPU | Intel Core Ultra 9 185H |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 8時間 |
画面サイズ | 14インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | QWXGA+(2560 × 1440) |
重量 | 1.7kg |
本体サイズ | 316 × 246 × 19.9 mm |
Infinite S3 14NUE7-1841JP
MSIのInfiniteシリーズのゲーミングPCであり、処理性能に優れたRTX 4070に加えて、最新世代のCore i7-14700Fが搭載されています。
強化ガラスパネルこそ搭載されていないものの、フロントの部分の装飾がかっこよく仕上げられているため、見た目を重視する方におすすめです。
32GBの大容量メモリが搭載されているので、重量級のシューティングゲームであるEscape from Tarkovも快適に遊べます。
おすすめ度 | |
価格 | 341,935円 |
CPU | Intel Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR5 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 500W 80 PLUS BRONZE |
重量 | 5.53kg |
本体サイズ | 137× 397 × 410 mm |
Vector-16-HX-A13VHG-1003JP
MSIのVectorシリーズのゲーミングノートPCであり、ハイエンドPCパーツである、RTX 4080とCore i9-13980HXが搭載されています。
価格は349,800円と高すぎず、構成に対するコストパフォーマンスが優れているため、ハイエンドゲーミングノートPCをお得に買いたい方におすすめです。
高性能なWQXGA解像度・240Hzの液晶モニターが搭載されていているので、あらゆるゲームを快適にプレイできるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 349,800円 |
CPU | Intel Core i9-13980HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 10時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560×1440) |
重量 | 2.7kg |
本体サイズ | 357 × 284 × 28.6 mm |
Aegis Ti5 13NUG-266JP
ゲーミングノブを搭載したAegisシリーズのゲーミングPCで、宇宙船のようなとても斬新なデザインを持つので、外観に一目ぼれした方におすすめです。
最先端のPCパーツである、RTX 4070 TiとCore i7-13700KFが搭載されていて、4K解像度のゲームも快適に遊べます。
構造の複雑さからコスパが悪そうに見えますが、在庫処分セールが行われた関係で価格が33万円台まで下がったため、手が届きやすくなりました。
おすすめ度 | |
価格 | 334,545円 |
CPU | Intel Core i7-13700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80 PLUS GOLD |
重量 | 15.15kg |
本体サイズ | 240 × 551 × 512 mm |
Titan-18-HX-A14VIG-4003JP
MSIのフラッグシップモデルにあたるRaiderシリーズの製品で、最高級のRTX 4090とCore i9-14900HXが内蔵されています。
合計で4TBのデータを保存できるSSDや、128GBの超大容量メモリも搭載されているので、スペックにこだわる方に向いています。
価格は90万円程度と製品のスペックに対して割高なため、手が届かない方はVectorシリーズの製品を購入しましょう。
おすすめ度 | |
価格 | 899,800円 |
CPU | Intel Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4090 |
メモリ | DDR5 128GB |
ストレージ | SSD:2TB+2TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 6時間 |
画面サイズ | 18インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 4K+(3820 × 2400) |
重量 | 3.6kg |
本体サイズ | 404 × 307 × 32 mm |
【ヘビーゲーマーでも使える】MSIのゲーミングPCのおすすめ製品比較表
商品名 | Stealth-14-AI-Studio-A1VGG-5003JP | Infinite S3 14NUE7-1841JP | Vector-16-HX-A13VHG-1003JP | Aegis Ti5 13NUG-266JP | Titan-18-HX-A14VIG-4003JP |
価格 | 359,800円 | 341,935円 | 349,800円 | 334,545円 | 899,800円 |
CPU | Intel Core Ultra 9 185H | Intel Core i7-14700F | Intel Core i9-13980HX | Intel Core i7-13700KF | Intel Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4070 SUPER | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 4070 Ti | GeForce RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB | DDR5 128GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:2TB+2TB NVMe HDD:無 |
駆動時間(電源) | 8時間 | 500W 80 PLUS BRONZE | 10時間 | 850W 80 PLUS GOLD | 6時間 |
画面サイズ | 14インチ | – | 16インチ | – | 18インチ |
リフレッシュレート | 120Hz | – | 240Hz | – | 120Hz |
解像度 | QWXGA+(2560 × 1440) | – | WQXGA(2560×1440) | – | 4K+(3820 × 2400) |
重量 | 1.7kg | 5.53kg | 2.7kg | 15.15kg | 3.6kg |
本体サイズ | 316 × 246 × 19.9 mm | 137× 397 × 410 mm | 357 × 284 × 28.6 mm | 240 × 551 × 512 mm | 404 × 307 × 32 mm |
公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
今話題のポータブル型ゲーム機「Claw-A1M-003JP」とは?
MSIの携帯型ゲーミングPCであるClaw-A1M-003JPは、ASUSのROG Allyと同様にNintendo Switchのような形状をしていて、重量が675gと軽量なのが特徴です。
価格は69,800円とNintendo Switchの2倍ほどしますが、PCゲームをどこでも遊べる使い勝手の良さからたちまち話題となり、価格コムのゲーミングノートPC部門で1位を獲得しました。
(89,800円の廉価版も販売されましたが、GPUの演算性能が3分の1程度に落ちるので通常版を選んだ方がいいです。)
GPUはIntel Core Ultra 5 135Hの内蔵グラフィックとなりますが、GeForce GTX 1050相当の性能を持ち、設定を落とせば60fpsでゲームを楽しめます。
(通常版のROG Allyに比べると性能が2/3程度に抑えられているので、快適さを重視する方はASUSのポータブルゲーミングPCを選びましょう。)
2024年9月時点では、品薄状態が解消されていてネットショップでも注文できるようになったので、Claw-A1M-003JPに興味を持った方はAmazonで購入しましょう。
おすすめ度 | |
価格 | 69,800円 |
CPU | Intel Core Ultra 5 135H (Intel Core i5-13500H相当) |
GPU | Intel Arc Graphics (GeForce GTX 1050相当) |
メモリ | LPDDR5 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間(電源) | 約8時間 |
画面サイズ | 7インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
重量 | 約675g |
本体サイズ | 294×117×21.2mm |
MSIのサービスの内容・製品の評判は?
MSIのゲーミングPCは、カスタマイズを行えないものの、壊れづらくコスパもよいので全体的な評判はいいです。
ここでは、台湾の大手ゲーミング用品メーカーである、MSIのサービスの内容を詳しく解説します。
- 壊れにくく高性能なため非常に評判のいい商品が多い
- MSI公式サイトで購入した場合の支払い方法は?
- 手数料はかかるが60回までの分割払いを行える
- 納期は比較的短く3日~1週間程度で届く
- 製品の初期不良に限り返品・交換を行える
- 保証期間内であればPCパーツの無償修理を行える
- 分解やパーツ交換を行なうとメーカー保証対象外となる
壊れにくく高性能なため非常に評判のいい商品が多い
MSIのゲーミングPCは、ASUSやGIGABYTEと並ぶ品質を持つMSI製のPCパーツが使われているため、壊れづらいのが特徴です。
また、使用するグラボの型番もRTX 3060以上に絞られているため、エントリーモデルでも十分に高い性能を持ちます。
上記の理由から、快適に動かないといった事態が起こりづらく、全体的な評判が非常にいいのがメリットです。
MSI公式サイトで購入した場合の支払い方法は?
MSI公式サイトでの購入時には、クレジットカードを用いた支払いだけでなく、コンビニ決済での支払いも行えます。
しかし、銀行払いには対応していないため、クレジットカードを持てない場合はコンビニ決済一択になります。
公式サイトでは、30万円以上の商品はクレジットカード払いしか行えないため、MSIのハイエンドゲーミングPCを購入したい学生の方はAmazonで注文しましょう。
手数料はかかるが60回までの分割払いを行える
大手BTOメーカーであるMSIでは、ドスパラやパソコン工房と同様に、消費者向けのジャックスローンによる支払いに対応しています。
しかし、支払手数料の全額免除は行ってもらえず、クレジットカードよりも分割手数料は安くなるものの、実質年率4.9%の金利が発生します。
60回の分割払いに対応しているものの13%ほど分割手数料がかかるため、購入金額を抑えたい方は6回払いにした方がいいです。
(1回払いや3回払いを選択しても1%の購入者手数料が発生することに注意しましょう。)
BTOメーカー | 分割払いの最大回数 | 分割手数料 |
---|---|---|
MSI | 60回 | 実質年率4.9% |
DELL | 60回 | 0%(36回まで) |
ASUS | 公式サイト:1回のみ Amazon:24回 | 公式サイト:分割払い非対応 Amazon:実質年率15% |
ドスパラ | 48回 | 0% |
パソコン工房 | 60回 | 0%(48回まで) |
フロンティア | 60回 | 実質年率最大15% |
ストーム | 60回 | 0%(※キャンペーン中のみ) |
マウスコンピューター | 48回 | 0%(※キャンペーン中のみ) |
ツクモ(G-Gear) | 60回 | 実質年率最大15% |
パソコンショップセブン | 84回 | 0%(※キャンペーン中のみ) |
サイコム | 48回 | 0%(※キャンペーン中のみ) |
納期は比較的短く3日~1週間程度で届く
MSIのゲーミングPCは、すぐに出荷を行える既製品であるので、納期が比較的短いのが特徴です。
ドスパラの配送スピードには及びませんが、注文から出荷までの期間は通常3日から1週間程度で済み、パソコン工房と同じくらいのスピード感で商品が届きます。
そのため、ゲーミングPCを初めて購入する方にもおすすめできます。
BTOメーカー | 納期(発送までの期間) |
---|---|
MSI | 3日~1週間程度 |
DELL | 2週間~3週間程度 |
ASUS | 最短翌日出荷 |
ドスパラ | 最短翌日出荷 |
パソコン工房 | 2日~1週間程度 (コラボモデルは5日~10日程度) |
フロンティア | 10日~2週間程度 |
ストーム | 1週間~2週間程度 |
マウスコンピューター | 3日~1週間程度 |
ツクモ(G-Gear) | 3日~1週間程度 (既製品は最短即日出荷) |
パソコンショップセブン | 1日~1週間程度 |
サイコム | 1週間~2週間程度 |
製品の初期不良に限り返品・交換を行える
MSIは基本的に注文後の製品の返品・返金は行えませんが、商品到着後7日以内に発生した初期不良に限り、商品の交換を行えます。
初期不良が生じた場合は、公式サイトの「キャンセル/返品/交換/初期不良について」のページで、MSI ストア問い合わせ窓口に連絡すると対応してくれます。
しかし、電話の対応時間が平日9:00~17:00までと短いので、フルタイムで働くサラリーマン・公務員だと連絡を取りづらいです。
BTOメーカー | サポート対応時間 |
---|---|
MSI | 平日のみ フォーム:3~5日待ち 電話:9:00~17:00 |
DELL | テクニカルサポートの場合 電話:9:00~21:00(平日のみ) プレミアムサポートの場合 電話:24時間対応(土日OK) |
ASUS | 平日のみ フォーム:2~3日待ち 電話:9:00~19:00 |
ドスパラ | 土日OK メール:24時間対応 電話:24時間対応 |
パソコン工房 | 土日OK メール:24時間対応 電話:24時間対応 |
フロンティア | 土日OK メール:10:00~19:00 電話:10:00~19:00 |
ストーム | 平日のみ メール:10:00~18:00 電話:10:00~18:00 |
マウスコンピューター | 土日OK LINE:24時間対応 電話:24時間対応 |
ツクモ(G-Gear) | 土日OK フォーム:3~4日待ち 電話:11:00~19:00 (土日は10:30~18:30) |
パソコンショップセブン | 平日のみ メール:10:00~17:00 電話:10:00~17:00 |
サイコム | 平日のみ メール:10:00~17:00 電話:10:00~17:00 |
保証期間内であればPCパーツの無償修理を行える
MSIでは、ゲーミングPC本体に2年間の製品保証が標準で付いていて、保証期間内であればPCパーツの無償修理を行えます。
日本国内の家電量販店で販売している製品に限り、PC本体の延長保証を適用でき、最大で4年間まで保証期間を延ばせます。
メーカー | 標準保証期間 | 最大保証期間 |
---|---|---|
MSI | 2年 | 4年 |
DELL | 1年 | 4年 |
ASUS | 1年(物損保証あり) | 3年(物損保証あり) |
ドスパラ | 1年 | 5年 |
パソコン工房 | 1年 | 4年 |
フロンティア | 1年 | 3年 |
ストーム | 1年 | 3年 |
マウスコンピューター | 3年(2023年3月以前は1年) | 5年 |
ツクモ(G-Gear) | 1年 | 3年(物損保証あり) |
パソコンショップセブン | 1年 | 3年 |
サイコム | 1年 | 3年 |
ただし、ACアダプタやバッテリーに関しては、1年しか保証が適用されない点に注意しましょう。
分解やパーツ交換を行なうとメーカー保証対象外となる
分解やパーツ交換を含めた以下の事象に該当すると、期間内でもメーカー保証対象外となり、有償修理の対象となります。
- 外的要因(落下、破損、水濡れ、交通事故、故意、重過失、改造、加工)
- 自然災害(火災、落雷、風災、雪災、地震、津波、自然)
- 盗難・紛失
カスタマイズを行えないのでPCパーツの構成に不満を持ちがちですが、改造やパーツ交換は行わないようにしましょう。
MSIのゲーミングPCは品質と性能の高さが魅力的!
MSIのゲーミングPCは、高品質で性能も優れたグラフィックボードが搭載されているため、重いゲームも安定して動かせるのが魅力です。
ゲーミングノートPCの品揃えが充実しているので、屋外でもゲームを快適に遊びたい方は、MSI製のラップトップ型のゲーミングPCを購入しましょう。
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