新しいゲーミングPC・グラフィックボードを購入するなら、4K解像度も遊べる高性能なものが欲しいですよね。
最新のRTX40シリーズのGPUは、非常に処理性能が優れているものの、高価で手が届かずに困っている方も多いのではないでしょうか。
RTX 4070ならRTX 3080相当の処理性能を持つのにも関わらず、20万円台前半からゲーミングPCが手に入るので、安くて高性能なゲーミングPCを求めている方におすすめです。
しかし、高解像度になるとフレームレートが落ちる欠点が存在するので、弱点の無いRTX 3080・RTX 4070 Tiと迷う方も多いと思います。
今回は、RTX 3080・RTX 4070 Ti等のGPUと比較した、RTX 4070の性能・価格を解説した上で、おすすめ製品を紹介します。
他のGPUと比較したRTX 4070の性能・価格は?
今回は2023年4月に販売された、最新世代のGPUであるRTX 4070の性能・価格を解説します。
RTX 3080やRTX 4070 Ti等と比較した、RTX 4070の性能・価格の違いも取り上げるので、新製品に興味のある方は参考にしてみてください。
- 「RTX 4070」と「RTX 3080」の性能・価格比較
- 「RTX 4070」と「RTX 4070 Ti」の性能・価格比較
- 「RTX 4070」と「RTX 3070」の性能・価格比較
- 「RTX 4070」と「RTX 4060Ti」の性能・価格比較
「RTX 4070」と「RTX 3080」の性能・価格比較
項目 | RTX 4070 | RTX 3080 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 5888 | 8704 |
ベースクロック | 1920 MHz | 1440 MHz |
ブーストクロック | 2475 MHz | 1710 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6X 10GB |
メモリクロック | 21Gbps | 19 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 192 bit | 320 bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 760 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 46 | 68 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 184 | 272 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 200W | 320 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 2 x 8-pin |
PassMarkスコア | 26,395 | 25,392 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $599 (87,980円~) | $699 (118,602円~) |
発売日 | 2023/4/13 | 2020/9/17 |
RTX 30シリーズの上位モデルであるRTX 3080は、RTX 4070に比べて1.5倍程度のコア数・メモリバスを持ちますが、クロック数は7割程度しかないのが特徴です。
PassMarkを使って総合的な性能の差を比較してみたところ、ベンチマークソフト上ではほとんどスコアが変わりませんでしたが、4K解像度・DLSS有の実用性能はRTX 4070の方が優れています。
(※DLSSを活用しない場合はRTX 3080の方が4K解像度で少し高いフレームレートを出せます。)
RTX 3080が品薄状態になり11万円台後半まで高騰しているため、コスパに優れたRTX 4070を選びましょう。
「RTX 4070」と「RTX 4070 Ti」の性能・価格比較
項目 | RTX 4070 | RTX 4070 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 5888 | 7680 |
ベースクロック | 1920 MHz | 2310 MHz |
ブーストクロック | 2475 MHz | 2610 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6X 12GB |
メモリクロック | 21Gbps | 21 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 192 bit | 192 bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 504 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 46 | 60 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 184 | 240 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 200W | 285 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 2 x 8-pin |
PassMarkスコア | 26,395 | 31,270 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $599 (87,980円~) | $799 (113,780円~) |
発売日 | 2023/4/13 | 2023/1/5 |
RTX 4070と比較して、RTX 4070 Tiの方がコア数が3割程度多く、ベースクロックも20%ほど引き上げられています。
RTX 4070 Tiの方がRTX 4070よりも20%程度スコアが高い上に、4K解像度でゲームを動かすと4割まで性能差が広がります。
GPU本体の価格は11万円台と高価ですが、4K解像度で快適にゲームを遊びたい方はRTX 4070 Tiがおすすめです。
「RTX 4070」と「RTX 4070 SUPER」の性能・価格比較
項目 | RTX 4070 | RTX 4070 SUPER |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 5888 | 7168 |
ベースクロック | 1920 MHz | 1980 MHz |
ブーストクロック | 2475 MHz | 2475 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6X 12GB |
メモリクロック | 21Gbps | 21Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 192 bit | 192 bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 504 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 46 | 56 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 184 | 224 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 200W | 220W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 2 x 8-pin |
PassMarkスコア | 26,395 | 30,646 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $599 (87,980円~) | $599 (99,980円~) |
発売日 | 2023/4/13 | 2024/1/18 |
RTX 4070の上位モデルであるRTX 4070 SUPERは、クロック数・メモリ容量に大きな違いはないものの、RTX 4070に比べてコア数が25%ほど多いのが特徴です。
PassMarkスコア・実用性能に関しても2割ほど優れていて、RTX 4070 Tiに近いグラフィック性能を持つので、重量級のオープンワールドゲームも最高画質で難なく動かせます。
価格に関しても、RTX 4070に比べて1万円ほどしか高くならないので、コスパ最強のグラボを探している方はRTX 4070 SUPERがおすすめです。
「RTX 4070」と「RTX 3070」の性能・価格比較
項目 | RTX 4070 | RTX 3070 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 5888 | 5888 |
ベースクロック | 1920 MHz | 1500 MHz |
ブーストクロック | 2475 MHz | 1725 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 21Gbps | 14 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 192-bit | 256-bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 448 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 46 | 46 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 184 | 184 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 200 W | 220 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 2 x 8-pin |
PassMarkスコア | 26,395 | 22,456 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $599 (87,980円~) | $499 (70,980円~) |
発売日 | 2023/4/13 | 2020/10/29 |
RTX 4070の型落ちモデルであるRTX 3070は、全く同じコア数を持ちますが、GPU・メモリのクロック数が30~50%ほど高いのが特徴です。
RTX 4070の方がRTX 3070よりも15%程度高性能であり、4K解像度を含めた実用性能に関してもRTX 4070の方が優れています。
RTX 3070の方が2万円近く安く買えますが、DLSS3が活用できないため、新型のRTX 4070を選ぶのがおすすめです。
「RTX 4070」と「RTX 4060 Ti」の性能・価格比較
項目 | RTX 4070 | RTX 4060 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 5888 | 4352 |
ベースクロック | 1920 MHz | 2310 MHz |
ブーストクロック | 2475 MHz | 2535 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 21Gbps | 18 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 192-bit | 128-bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 288 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 46 | 34 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 184 | 136 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 200W | 160 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 26,395 | 22,405 |
希望小売価格 (2024年6月時点の販売価格) | $599 (87,980円~) | $399 (64,800円~) |
発売日 | 2023/4/13 | 2023/5/24 |
RTX 4060 TiはRTX 3070並の性能を持つと言われるものの、メモリバスが128-bitしかない上に、メモリバス帯域幅に至っては288 GB/sとRTX 4070の半分程度しかありません。
さらに、CUDAコア数に関しても、RTX 4070に比べて3割程度少ない、4352基に抑えられているのが特徴です。
PassMark上ではスコア差が15%程度しかありませんが、WQHD・4K解像度の実用性能では非常に大きな差が生じます。
GPU自体の価格も6万円台前半と比較的高価なため、4K解像度にも対応したRTX 4070を選ぶのがおすすめです。
GeForce RTX 4070の特徴・用途
RTX 3070の後継モデルである、GeForce RTX 4070の特徴・適した用途について解説します。
新型のGPUであるRTX 4070がどのようなものか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- RTX 3080並の性能を持つと言われるが4K解像度に弱い
- DLSS3.0に対応しているのでフレームレートの低下をカバーできる
- TDPが200Wと小さく省電力性も非常に優れている
- 2連ファンモデルが存在するのでミニタワーPCにも搭載できる
- 40シリーズの中では価格が安く10万円程度でグラボが購入できる
RTX 3080並の性能を持つと言われるが4K解像度に弱い
GPUモデル | PassMarkスコア |
---|---|
RTX 4090 | 39,455 |
RTX 4080 | 35,178 |
RTX 4070 Ti | 31,270 |
RTX 4070 | 26,395 |
RTX 4060 Ti | 22,405 |
RTX 3090 Ti | 29,821 |
RTX 3080 Ti | 27,406 |
RTX 3090 | 26,873 |
RTX 3080 12GB | 26,789 |
RTX 3080 | 25,392 |
RTX 3070 Ti | 23,757 |
RTX 3070 | 22,456 |
RTX 2080 Ti | 21,895 |
PassMarkスコア上では、RTX 3080並の性能を持つので非常に高性能だと思われがちですが、他のGPUと異なり4K解像度に弱いのが特徴です。
実際に、重量級のゲームであるサイバーパンクでは、フルHD解像度ではRTX 3080と大差ない数値が出るのにも関わらず、4K解像度になるとRTX 3080を大きく下回ります。
RTX 3070よりかは高性能なため、高解像度になるとフレームレートが大きく落ちるものの、4K解像度でも問題なくゲームをプレイ可能です。
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 | 143fps | 81fps | 36fps |
RTX 4060 Ti | 96fps | 58fps | 25fps |
RTX 3080 | 146fps | 96fps | 47fps |
RTX 3070 Ti | 127fps | 83fps | 40fps |
RTX 3070 | 103fps | 67fps | 30fps |
DLSS3.0に対応しているのでフレームレートの低下をカバーできる
RTX 4070はRTX 3080と異なりDLSS 3.0に対応しているので、4K解像度におけるフレームレートの低下をカバーできます。
サイバーパンク2077で、レイトレとDLSSを有効化した時のフレームレートは以下のとおりであり、DLSS3.0を有効化するとRTX 3080を上回ることが分かります。
重いゲームを4K解像度で遊ぶ場合は、DLSS3.0を有効化しておきましょう。
GPUモデル | 4K解像度 | 4K解像度+レイトレ (DLSSオフ) | 4K解像度+レイトレ (DLSS2.0有効化) | 4K解像度+レイトレ (DLSS3.0有効化) |
---|---|---|---|---|
RTX 4090 | 86fps | 42fps | 93fps | 138fps |
RTX 4080 | 72fps | 30fps | 69fps | 98fps |
RTX 4070 Ti | 56fps | 23fps | 54fps | 75fps |
RTX 4070 | 36fps | 16fps | 40fps | 58fps |
RTX 3090 | 55fps | 21fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 Ti | 54fps | 20fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 | 47fps | 20fps | 43fps | 非対応 |
RTX 3070 Ti | 40fps | 20fps | 34fps | 非対応 |
TDPが200Wと小さく省電力性も非常に優れている
RTX 4070はTDPが200Wに抑えられていて、上位GPUであるRTX 4070 Tiよりも85WもTDPが低いのが特徴です。
現時点ではPassMarkスコアに対するワットパフォーマンスが3番目に高く、RTX 4070 Ti・RTX 4080と比較して約20%も省電力性に優れています。
補助電源も8ピン1個で済むので、気軽に装填できるのも魅力です。
GPUモデル | PassMarkスコア | TDP | スコア / TDP |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 39,455 | 450W | 87.7 |
RTX 4080 | 35,178 | 320W | 109.9 |
RTX 4070 Ti | 31,270 | 285W | 109.7 |
RTX 4070 | 26,395 | 200W | 132.0 |
RTX 4060 Ti | 22,405 | 160W | 140.0 |
RTX 4060 | 20,033 | 110W | 182.1 |
RTX 3090 Ti | 29,821 | 450W | 66.3 |
RTX 3090 | 26,873 | 350W | 76.8 |
RTX 3080 Ti | 27,406 | 350W | 78.3 |
RTX 3080 | 25,392 | 320W | 79.4 |
RTX 3070 Ti | 23,757 | 290W | 81.9 |
RTX 3070 | 22,456 | 220W | 102.0 |
RTX 3060 Ti | 20,520 | 200W | 102.6 |
RTX 3060 | 17,137 | 170W | 100.8 |
2連ファンモデルが存在するのでミニタワーPCにも搭載できる
RTX 4070は発生する熱量が少ないため、RTX 4070 Ti以上のモデルと異なり2連ファンモデルが存在します。
デュアルファンモデルとトリプルファンモデルの寸法の違いを、比較表にして分かりやすく表してみました。
商品名 | 寸法 |
---|---|
GeForce RTX 4070 VENTUS 2X 12G OC (デュアルファンモデル) | 242 × 125 × 43 mm |
GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G (トリプルファンモデル) | 338 × 141 × 52 mm |
トリプルファンモデルよりも100mmも幅が小さいため、デュアルファンモデルならミニタワーPCにも難なく搭載できます。
40シリーズの中では価格が比較的安く8万円台でグラボが購入できる
40シリーズのGPUは、4nmのトランジスタを活用していることもあり非常に高性能ですが、性能に比例して価格も高いのが特徴です。
GPUモデル | 価格 |
---|---|
RTX 4090 | $1,599 グラボの販売価格:308,900円~ (※2023年11月時点の価格) |
RTX 4080 | $1199 グラボの販売価格:169,980円~ (※2023年11月時点の価格) |
RTX 4070 Ti | $799 グラボの販売価格:118,000円~ (※2023年11月時点の価格) |
RTX 4070 | $599 グラボの販売価格:86,900円~ (※2023年11月時点の価格) |
RTX 4060 Ti(8GB) | $399 グラボの販売価格:58,480円~ (※2023年11月時点の価格) |
しかし、ミドルレンジモデルのRTX 4070は比較的価格が安く、RTX 3080程度の性能を持つのにも関わらず、8万円台で購入できます。
そのため、高性能なRTX40シリーズのGPUを安く手に入れたい方におすすめです。
RTX 4070が4K解像度で大幅にフレームレートが落ちる理由は?
WQHD・4K解像度等の高画質な映像を映し出す場合は、メモリの性能が重要になります。
RTX 4070はRTX 3070に比べて、1.5倍のGPUメモリとメモリクロックを持ちますが、メモリバスはなぜか192bitに縮小されています。
項目 | RTX 4070 | RTX 3070 |
---|---|---|
GPUメモリ | GDDR6X 12GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 21Gbps | 14 Gbps |
メモリバス | 192-bit | 256-bit |
メモリバス帯域幅 | 504 GB/s | 448 GB/s |
GPUとビデオメモリの間でデータ転送が行いづらくなるので、他のGPUと異なり4K解像度で大幅にフレームレートが落ちる現象が生じます。
3DMarkのベンチマーク性能比較
ゲーミングPCのGPUの性能を計測する時は、DirectX11の描写機能を利用した「Fire Strike」や、DirectX12に対応した「Time Spy」がよく用いられます。
今回は、以下の2つの3DMarkソフトを利用して、GPUごとのベンチマーク性能を比較してみたので、ぜひ参考にしてみてください。
Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Time Spy) | スコア (Time Spy Extreme) |
---|---|---|
RTX 4090 | 29,405 | 15,893 |
RTX 4080 SUPER | 25,492 | 12,794 |
RTX 4080 | 25,320 | 12,679 |
RTX 4070 Ti SUPER | 22,165 | 10,818 |
RTX 4070 Ti | 21,075 | 10,177 |
RTX 4070 SUPER | 19,942 | 9,435 |
RTX 4070 | 17,817 | 8,522 |
RTX 4060 Ti | 13,473 | 6,257 |
RTX 4060 | 11,385 | 5,435 |
RTX 3090 | 18,560 | 8,826 |
RTX 3080 Ti | 18,637 | 8,853 |
RTX 3080 | 17,086 | 8,482 |
RTX 3070 Ti | 13,845 | 6,990 |
RTX 3070 | 12,549 | 6,276 |
RTX 3060 Ti | 11,526 | 5,631 |
RTX 3060 | 8,650 | 4,097 |
DirectX12で動作するTime Spyには、通常版(WQHD解像度)とExtreme(4K解像度)の2種類の測定モードが用意されています。
WQHD解像度はRTX 3080に対して5%ほど優れた性能を持ちますが、4K解像度になるとほとんどスコア差がなくなりました。
Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Fire Strike) | スコア (Fire Strike Ultra) |
---|---|---|
RTX 4090 | 74,307 | 24,525 |
RTX 4080 SUPER | 67,579 | 16,733 |
RTX 4080 | 66,311 | 17,509 |
RTX 4070 Ti SUPER | 55,487 | 14,022 |
RTX 4070 Ti | 54,305 | 13,705 |
RTX 4070 SUPER | 50,293 | 12,293 |
RTX 4070 | 43,443 | 10,025 |
RTX 4060 Ti | 33,788 | 7,295 |
RTX 4060 | 26,723 | 6,042 |
RTX 3090 | 47,773 | 12,617 |
RTX 3080 Ti | 46,771 | 12,479 |
RTX 3080 | 39,257 | 10,911 |
RTX 3070 Ti | 36,372 | 9,156 |
RTX 3070 | 31,020 | 8,573 |
RTX 3060 Ti | 29,121 | 7,309 |
RTX 3060 | 21,379 | 5,187 |
DirectX11測定用ソフトであるFire Strikeでは、通常版(フルHD)・Extreme(WQHD)・Ultra(4K)の3種類のモードが存在します。
通常版(フルHD解像度)ではRTX 3080よりも10%程度高性能ですが、4K解像度では性能差が逆転していることが分かります。
各ゲームのベンチマーク性能比較
ここでは、他のGPUモデルと比較したRTX 4070の描写性能を、4K解像度を含めた各画質で比較してみました。
4K解像度で快適にゲームをプレイできるか不安に関している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- Apex Legends
- サイバーパンク2077
- Overwatch2
- フォートナイト(DirectX12)
- Forza Horizon5
- ファイナルファンタジー14
- ファイナルファンタジー15
- CoD:Modern Warfare2
Apex Legends
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 287fps | 279fps | 213fps |
RTX 4080 SUPER | 284fps | 278fps | 177fps |
RTX 4080 | 283fps | 278fps | 171fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 280fps | 269fps | 163fps |
RTX 4070 Ti | 275fps | 263fps | 159fps |
RTX 4070 SUPER | 256fps | 247fps | 148fps |
RTX 4070 | 205fps | 159fps | 96fps |
RTX 3090 | 270fps | 207fps | 128fps |
RTX 3080 Ti | 265fps | 201fps | 122fps |
RTX 3080 | 211fps | 190fps | 113fps |
RTX 3070 Ti | 208fps | 175fps | 108fps |
RTX 3070 | 174fps | 130fps | 78fps |
人気FPSゲームであるApex Legendsでは、フルHD・WQHD解像度では144fpsを上回りましたが、4K解像度は100fps程度に落ち着きました。
基本的には戦績に悪影響を及ぼさないのでRTX 4070で十分ですが、4K解像度でプレイしたい方はRTX 4070 Tiがおすすめです。
サイバーパンク2077
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 185fps | 167fps | 86fps |
RTX 4080 SUPER | 181fps | 149fps | 74fps |
RTX 4080 | 180fps | 147fps | 72fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 175fps | 129fps | 61fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 SUPER | 158fps | 104fps | 48fps |
RTX 4070 | 143fps | 81fps | 36fps |
RTX 3090 | 163fps | 109fps | 55fps |
RTX 3080 Ti | 160fps | 107fps | 54fps |
RTX 3080 | 146fps | 96fps | 47fps |
RTX 3070 Ti | 127fps | 83fps | 40fps |
RTX 3070 | 96fps | 62fps | 30fps |
重量級のゲームであるサイバーパンク2077は、他のゲームに比べて負荷が重いものの、フルHD解像度なら144fps前後のフレームレートを出せます。
しかし、RTX 3080と比較して4K解像度のフレームレートが低く、最高設定では36fpsしか出せません。
DLSS3.0を活用すると最高設定(レイトレ無)で60fpsを出せるので、4K解像度でも問題なくゲームをプレイできます。
Overwatch2
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 460 fps | 361 fps | 239 fps |
RTX 4080 SUPER | 412 fps | 320 fps | 208 fps |
RTX 4080 | 410 fps | 318 fps | 207 fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 397 fps | 307 fps | 199 fps |
RTX 4070 Ti | 384 fps | 296 fps | 191 fps |
RTX 4070 SUPER | 342 fps | 261 fps | 166 fps |
RTX 4070 | 311 fps | 235 fps | 147 fps |
RTX 4060 Ti | 271 fps | 202 fps | 125 fps |
RTX 4060 | 232 fps | 171 fps | 103 fps |
RTX 3090 | 332 fps | 252 fps | 159 fps |
RTX 3080 Ti | 328 fps | 249 fps | 157 fps |
RTX 3080 | 320 fps | 243 fps | 153 fps |
RTX 3070 Ti | 271 fps | 203 fps | 125 fps |
RTX 3070 | 267 fps | 198 fps | 122 fps |
アメリカのゲーム企業であるブリザードが手掛ける、オーバーウォッチシリーズの第2作で、比較的負荷が小さいのが特徴です。
競技性の強いアクションシューティングゲームですが、RTX 4070なら4K解像度でも144fpsを超えるので、戦績に悪影響を及ぼさずに遊べます。
フォートナイト(DirectX12)
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 148 fps | 112 fps | 67 fps |
RTX 4080 SUPER | 126 fps | 90 fps | 50 fps |
RTX 4080 | 126 fps | 90 fps | 50 fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 110 fps | 80 fps | 45 fps |
RTX 4070 Ti | 105 fps | 73 fps | 40 fps |
RTX 4070 SUPER | 93 fps | 64 fps | 34 fps |
RTX 4070 | 80 fps | 56 fps | 30 fps |
RTX 3090 | 93 fps | 67 fps | 39 fps |
RTX 3080 Ti | 92 fps | 66 fps | 39 fps |
RTX 3080 | 86 fps | 60 fps | 34 fps |
RTX 3070 Ti | 71 fps | 50 fps | 28 fps |
RTX 3070 | 60 fps | 42 fps | 22 fps |
バトルロワイヤルゲームとして有名なフォートナイトでは、複数のレンダリングモードが存在し、設定によってフレームレートが大きく変わるのが特徴です。
DirectX12版だと負荷が重く、フルHD解像度なら問題なく遊べますが、遅延が発生するので戦績に悪影響を及ぼします。
レンダリングモードを変えると、フルHD解像度で144fps以上のフレームレートを出せるようになるため、DirectX11に設定して遊びましょう。
Forza Horizon5
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 232 fps | 184 fps |
RTX 4080 SUPER | 196 fps | 151 fps |
RTX 4080 | 196 fps | 150 fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 172 fps | 134 fps |
RTX 4070 Ti | 166 fps | 124 fps |
RTX 4070 SUPER | 143 fps | 111 fps |
RTX 4070 | 141 fps | 105 fps |
RTX 3090 | 137 fps | 104 fps |
RTX 3080 Ti | 127 fps | 99 fps |
RTX 3080 | 117 fps | 91 fps |
RTX 3070 Ti | 101 fps | 73 fps |
RTX 3070 | 88 fps | 64 fps |
レーシングゲームとして人気の高いForza Horizon5は、ウルトラワイドモニター(3840×1600)の方が臨場感のある映像を楽しめるのが特徴です。
高解像度でも目立ったフレームレートの低下はなく、最高画質(3840×2160)でも100fpsを超えるので、RTX 4070を選べば快適に遊べます。
ファイナルファンタジー14
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 262 fps | 188 fps |
RTX 4080 SUPER | 237 fps | 145 fps |
RTX 4080 | 235 fps | 144 fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 218 fps | 124 fps |
RTX 4070 Ti | 202 fps | 111 fps |
RTX 4070 SUPER | 198 fps | 102 fps |
RTX 4070 | 168 fps | 98 fps |
RTX 3090 | 168 fps | 110 fps |
RTX 3080 Ti | 167 fps | 108 fps |
RTX 3080 | 157 fps | 97 fps |
RTX 3070 Ti | 144 fps | 82 fps |
RTX 3070 | 143 fps | 75 fps |
ファイナルファンタジー14は、FF15に比べて負荷が軽く、RTX 3060 Ti以上のグラボがあれば60fpsを確保可能です。
RTX3080並みのスペックを持ち、4K解像度(最高設定)でも100fpsを実現できるので、とても快適にゲームをプレイできます。
ファイナルファンタジー15
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 214 fps | 154 fps |
RTX 4080 SUPER | 194 fps | 120 fps |
RTX 4080 | 189 fps | 115 fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 169 fps | 101 fps |
RTX 4070 Ti | 157 fps | 89 fps |
RTX 4070 SUPER | 149 fps | 84 fps |
RTX 4070 | 131 fps | 73 fps |
RTX 3090 | 133 fps | 85 fps |
RTX 3080 Ti | 131 fps | 82 fps |
RTX 3080 | 116 fps | 75 fps |
RTX 3070 Ti | 104 fps | 63 fps |
RTX 3070 | 98 fps | 59 fps |
最新作のファイナルファンタジー15は比較的負荷が重く、RTX 3070以上のGPUでないと、4K解像度でカク付きが目立つようになります。
FF14と同様に、RTX 4070はRTX 3080と同等の性能を持ち、4K解像度でも70fps程度のフレームレートでゲームを動かせます。
CoD:Modern Warfare2
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 236fps | 169fps | 108fps |
RTX 4080 SUPER | 209fps | 156fps | 93fps |
RTX 4080 | 206fps | 155fps | 92fps |
RTX 4070 Ti SUPER | 198fps | 150fps | 88fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 130fps | 85fps |
RTX 4070 SUPER | 169fps | 123fps | 77fps |
RTX 4070 | 139fps | 100fps | 59fps |
RTX 3090 | 149fps | 108fps | 66fps |
RTX 3080 Ti | 130fps | 99fps | 60fps |
RTX 3080 | 121fps | 91fps | 53fps |
RTX 3070 Ti | 100fps | 73fps | 44fps |
RTX 3070 | 96fps | 69fps | 41fps |
対テロ戦争をモチーフにしたシューティングゲームである、CoD:Modern Warfare2は負荷が重く、最高設定だとRTX 4070でも144fpsを達成するのが難しいです。
クオリティプリセットを「ウルトラ」ではなく、「バランス重視」や「推奨設定」にして、フレームレートを稼ぎましょう。
おすすめのRTX 4070搭載ゲーミングPC5選
ここでは、RTX 4070を搭載したゲーミングPCの中で、コスパ・性能に優れた製品を5つ紹介します。
各メーカーのゲーミングPCの特徴を詳しく解説するので、RTX 4070搭載ゲーミングPCに興味のある方は参考にしてみてください。
- LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)
- GALLERIA XA7R-R47 PALWORLD同梱モデル 5700X搭載(ドスパラ)
- G-GEAR Aim GB7A-A241/B(ツクモ)
- MG-PSK137F47(ストーム)
- EFFA G04CA(パソコンショップセブン)
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE(パソコン工房)
パソコン工房のハイスペックゲーミングPCであり、最新のRTX 4070に加えて、安くて高性能なRyzen 5 7500Fが搭載されています。
19万円台で購入できる上に、5,000円分のポイントが還元される場合もあるので、RTX 4070搭載ゲーミングPCをお得に手に入れたい方におすすめです。
ストレージが500GBと小さめなので、多種多様なゲームを遊びたい方は、カスタマイズや増設を行って1TBまで拡張しておきましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 199,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
GALLERIA XA7R-R47 PALWORLD同梱モデル 5700X搭載(ドスパラ)
ドスパラのRTX4070搭載ゲーミングPCであり、コスパに優れたRyzen 7 5700Xが搭載されています。
21万円台というリーズナブルな価格に抑えられているので、おすすめ製品であるXA7C-R47(Core i7-14700F搭載モデル)に手が届かない方におすすめです。
16GBメモリではパルワールドを遊ぶには心もとないため、推奨スペックである32GBまでアップグレードした方がいいです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 214,980円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
G-GEAR Aim GB7A-A241/B(ツクモ)
ツクモのミニタワーモデルのゲーミングPCで、高性能なRTX 4070とRyzen 7 7700が搭載されています。
価格が22万円台とXA7C-R47に比べて4万円ほど安いので、コスパを重視する方におすすめです。
「AMDはゲーマーを大切にします」キャンペーン対象モデルである関係で、7月になるとセールが終了して値上げされる予定なので、気になる方は早めに購入しましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 229,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
MG-PSK137F47(ストーム)
ストームのMGシリーズのゲーミングPCであるMG-PSK137F47は、処理性能に優れたCore i7-13700FとRTX 4070が搭載されています。
紫色に光る大型空冷クーラーが付いているため、冷却性能とデザイン性に優れたゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
32GBの大容量メモリも搭載されているのにも関わらず、23万円台で購入できるため、コスパが優れているのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 239,800円 |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
EFFA G04CA(パソコンショップセブン)
パソコンショップセブンのハイスペックゲーミングPCで、高性能なRTX 4070とCore i7-14700KFに加えて、32GBの大容量メモリを搭載しています。
価格は38万円台と高価ですが、キャプチャーボード(Live Gamer 4K)が標準で搭載されているため、ゲーム配信をガッツリ行いたい方におすすめです。
SSD容量は1TBと動画編集用のPCとしては少なめなので、容量不足が気になる方は2TBまでアップグレードしましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 384,780円 |
CPU | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/
中級者向け!フルカスタマイズBTO
おすすめのRTX 4070搭載ゲーミングPC比較表
商品名 | LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE (パソコン工房) | GALLERIA XA7R-R47 (ドスパラ) | G-GEAR Aim GB7A-A241/B (ツクモ) | MG-PSK137F47 (ストーム) | EFFA G04CA (パソコンショップセブン) |
価格(税込) | 199,800円 | 214,980円 | 229,800円 | 239,800円 | 384,780円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 7 7700 | Intel Core i7-13700F | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB | GeForce RTX 4070 12GB | GeForce RTX 4070 12GB | GeForce RTX 4070 12GB | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 32GB | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD |
公式サイト | パソコン工房公式サイト | ドスパラ公式サイト | ツクモ公式サイト | ストーム公式サイト | パソコンショップセブン公式サイト |
おすすめのRTX 4070搭載ゲーミングノートPC3選
以下の3社のメーカーから、RTX 4070が搭載されたゲーミングノートPCが販売されています。
各メーカーのRTX 4070搭載ゲーミングノートPCの特徴を解説するので、最新製品に興味のある方はチェックしてみてください。
- Katana-15-B12VGK-1803JP(MSI)
- TUF Gaming A16 FA607PI(ASUS)
- G-Tune E6-A7G70BK-A(マウスコンピューター)
- Dell G16 ゲーミングノートPC(DELL)
Katana-15-B12VGK-1803JP(MSI)
MSIのKatanaシリーズのハイエンドモデルで、第12世代のCore i7-12650HとRTX 4070が搭載されています。
ストレージは512GBに抑えられていますが、セール時は20万円前後で購入できるため、安くて高性能なゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
駆動時間は6時間と短いものの、2.25 kgと比較的軽量なので、屋外にも持ち運んで使えるのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 245,800円 |
CPU | Intel Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約6時間 |
画面サイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 2.25 kg |
本体サイズ | 359×259×24.9 mm |
TUF Gaming A16 FA607PI(ASUS)
ASUSのROG StrixシリーズのゲーミングPCで、最新世代のRTX 4070とRyzen 9 7845HXが内蔵されているので、CPU性能を重視する方におすすめです。
直販モデルなので公式サイトでしか購入できませんが、244,800円というリーズナブルな価格で購入できます。
WQXGA(2560×1600)画質の165Hzモニターを採用しているため、没入感のある美しい映像を楽しめるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 244,800円 |
CPU | AMD Ryzen 9 7845HX |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-5200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約8.5時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 165Hz |
解像度 | WQXGA(2560×1600) |
重量 | 2.27kg |
本体サイズ | 355×252×28.3 mm |
\コスパの高さが魅力的な大手PCメーカー/
安いゲーミングノートPCの品揃えも豊富
G-Tune E6-A7G70BK-A(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのRTX4070搭載ゲーミングノートパソコンであり、最新世代のRyzen 7 7840HSが使われています。
1TBのSSDと32GBの大容量SSDが内蔵されているため、多種多様なゲームを遊びたいヘビーゲーマーの方におすすめです。
標準で3年間の無償保証が付いている上に、2万円の料金を追加して盗難物損保証(レベル4)に加入すれば、20万円分まで有償修理の費用を負担してもらえるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 279,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約6.5時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 約2.19kg |
本体サイズ | 358×266×22.8 mm |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
Dell G16 ゲーミングノートPC(DELL)
Dell GシリーズのRTX4070内蔵16インチノートパソコンであり、フラッグシップモデルのIntel Core i9-13900HXが搭載されています。
WQXGA(2560 × 1600)の解像度を持つ240Hzモニターが搭載されていて、GPUとCPUの性能をフル活用できるので、ヌルヌル映像でゲームを楽しみたい方におすすめです。
高性能なPCパーツが使われているのにも関わらず26万円台で購入できるため、比較的コスパに優れているのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 269,980円 |
CPU | Intel Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 約2.99kg |
本体サイズ | 357×289×25.7 mm |
\カスタマイズ性に優れた大手BTOメーカー/
近未来的なフォルムがかっこいい!
おすすめのRTX 4070搭載ゲーミングノートPC比較表
商品名 | Katana-15-B12VGK-1803JP (MSI) | TUF Gaming A16 FA607PI (ASUS) | G-Tune E6-A7G70BK-A (マウスコンピューター) | Dell G16 ゲーミングノートPC(DELL) |
価格(税込) | 245,800円 | 244,800円 | 279,800円 | 269,980円 |
CPU | Intel Core i7-12650H | AMD Ryzen 9 7845HX | AMD Ryzen 7 7840HS | Intel Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR5-5200 32GB | DDR5-4800 32GB | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約6時間 | 約8.5時間 | 約6.5時間 | 非公開 |
画面サイズ | 15.6インチ | 16インチ | 16インチ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz | 165Hz | 240Hz | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) | WQXGA(2560×1600) | WQXGA(2560 × 1600) | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 2.25 kg | 2.27kg | 約2.19kg | 約2.99kg |
本体サイズ | 359×259×24.9 mm | 355×252×28.3 mm | 358×266×22.8 mm | 357×289×25.7 mm |
公式サイト | Amazon | ASUS公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | DELL公式サイト |
RTX 4070搭載グラボを販売しているおすすめメーカー
以下の3社のメーカーから、コスパに優れたRTX 4070搭載グラフィックボードが販売されています。
各メーカーの人気商品の特徴を詳しく解説するので、RTX 4070搭載グラフィックボードに興味のある方は確認してみましょう。
オーバークロック仕様で処理性能に優れたASUS
ASUSのDUAL-RTX4070-O12Gは、9万円程度で購入できてコスパに優れていることから、価格コムで非常に人気があります。
オーバークロック仕様でGPUの性能をさらに高められるので、処理性能に優れたグラボを安く手に入れたい方におすすめです。
デュアルファンモデルですが幅が270mmもあり、装着性にそれほど優れていないのが弱点です。
優れたコスパとデザイン性が魅力的な玄人志向
玄人志向のGG-RTX4070-E12GBは、デザイン性が優れているのにも関わらず、10万円程度で購入できるのが特徴です。
ファンの部分に虹色に光るLEDライトも搭載されているため、グラボの外観を重視する方におすすめです。
3年保証も付いているので、初めてグラフィックボードを購入する方にも向いています。
コンパクトで小型ゲーミングPCにも装着性しやすいMSI
MSIのRTX 4070搭載グラボであるVD8471は、製品のデザインはシンプルで無骨ですが、価格がリーズナブルで10万円前後で手に入ります。
デュアルファンモデルで幅も240mm程度とコンパクトなため、ミニタワーゲーミングPCを利用している方にお勧めです。
冷却性能に優れた「トルクスファン 4.0」が搭載されていて、放熱性が高く熱暴走を起こしづらいのもメリットです。
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