この記事では「ストリートファイター6(Street Fighter 6)におすすめのゲーミングPC」を5つ紹介します。
ストリートファイター6はカプコンが開発した、ストリートファイターシリーズのナンバリングタイトルのひとつ。格闘ゲームの火付け役となった、ストリートファイターⅡから続いているシリーズです。
PS5やXBOXでもプレイ可能なゲームタイトルではありますが、Steam版からPCへダウンロードすることも可能で、PC版ならではのグラフィック設定機能などもあります。
「ストリートファイター6で勝ちたい!」という要望に応えてくれる、おすすめのゲーミングPCを紹介します。
ストリートファイター6におすすめのゲーミングPC5選
ストリートファイター6は現代の格闘ゲームの基礎を築いた、ストリートファイター2の続編となるゲームとなります。往年の格ゲープレイヤーはもちろんのこと、新規参入もし易いモダン操作などの導入も行われています。
ただ格闘ゲームは60fps制限があるのが一般的で、60fpsを出せればカクツキの無い快適な動作が可能です。ただし使用するモニターが高リフレッシュレートだと、入力遅延の低減効果が確認されています。より正確かつ安定したコンボを叩きこむには、その他のゲームタイトルでも高フレームレート&高リフレッシュレートを活かせるゲーミング環境を組むのがおすすめとなります。
以上を踏まえて今回は「フルHD最高設定で60fps上限に張り付き、かつリフレッシュレート144Hz以上のモニターにも対応できるGPUを搭載していること」を条件にして紹介。具体的には15万円前後のミドルクラスゲーミングPC以上のスペックがあれば、フルHD/60fps張り付きでの出力が可能です。
ゲーミングPC | ゲーミング性能 | ポイント | 価格(税込) | GPU | CPU | メモリ | SSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|
LEVEL-M17M-144F-RBX-WHITE | チェック | 14世代Core i5を搭載したミドルクラスゲーミングPC | 139,800円 | RTX 3060 | Core i5-14400F | 16GB | 500GB |
GALLERIA XA7C-R47 | チェック | 13世代Core i7搭載の推奨PC | 241,980円 | RTX 4070 | Core i7-13700 | 16GB | 1TB |
FRGAG-B550/3D | チェック | 4Kにも対応可能なアッパーミドルクラスゲーミングPC | 269,800 | RTX 4070 Ti SUPER | Ryzen 7 5700X3D | 32GB | 1TB |
FRGLB760/SG2 | チェック | 14世代Core i7搭載のアッパーミドルクラスゲーミングPC | 314,800円 | RTX 4070 Ti SUPER | Core i7-14700F | 32GB | 1TB |
G-GEAR GA7A-F231/XB | チェック | ゲーミングCPUを搭載し幅広いラインナップ | 276,800円~ | RTX 4060Ti 他 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB |
パソコン工房 LEVEL-M17M-144F-RBX-WHITE
おすすめ度 | |
価格 | 139,800 円 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX3060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-4800 |
SSD | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
できる限り導入コストを安価にしたい方には、パソコン工房のLEVEL-M17M-144F-RBX-WHITEがおすすめです。
CPUにCore i5-14400F、GPUにRTX3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCとなっています。
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コスパが最大の強み
ゲーミング性能
ストリートファイター6 (シミュレーション値) | |
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フルHD(最高設定) | 平均 60fps |
WQHD(最高設定) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
-
WEB限定販売の高コスパモデルです。
初めてのゲーミングPCとしてもオススメ。
ケースとマザーボードが小さく、拡張性が低い所が欠点です。
ゲーミングPCとしては、ライト層のPCゲーマーにも手が出しやすいミドルクラスモデルとなっており、今回のオススメとしました。
パソコン工房からは推奨PCも販売されていますが、こちらの方がCPUが新しくて価格も安価であったというのも選ぶ上でのポイントとなりました。
この価格で60fpsに張り付いてくれるので安心です。
ストリートファイター6はこの価格帯のゲーミングPCでも、60fps張り付きでのプレイが可能なように調整されています。RTX3060でも対戦中のGPU使用率は70%程度で、まだまだ余裕があります。
一般的なゲーミングPCの購入予算は予算15万円からと言われていますが、15万円でもお釣りが来てしまいます。そのお釣りは高リフレッシュレートのゲーミングモニター、アーケードコントローラーに投資しましょう。
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コスパが最大の強み
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47 『ストリートファイター6』 推奨パソコン
おすすめ度 | |
価格 | 241,980円 |
CPU | インテル Core i7-13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 1TB NVMe SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
ゲーム配信も視野に入れたPC構成にしたい方は、ドスパラのGALLERIA XA7C-R47がおすすめです。
CPUはCore i7-13700F、GPUはRTX4070を搭載しており、アッパーミドルクラスのストリートファイター6推奨PCでもあります。
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早くて安いゲーミングPC多数
ゲーミング性能
ストリートファイター6 (シミュレーション値) | |
---|---|
フルHD(最高設定) | 平均 60fps |
WQHD(最高設定) | 平均 60fps |
4K(最高設定) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
-
WQHDをターゲットにしたアッパーミドルクラスゲーミングPCです。
ストリートファイター6では4K最高設定でも60fps張り付き。
配信も可能なので、ストリートファイター6には最適と言えます。
よりコア数の多いCore i7を搭載しており、ゲームだけでなく配信も行う事ができるゲーミングPCです。GPU性能的にはアッパーミドルクラスなのですが、ストリートファイター6が軽いゲームということもあり、4Kでも60fps張り付きで安定します。
それでもWQHDまでのゲーミングモニターが現実的な選択肢だと思われます。
問題なのは4Kの高リフレッシュレートモニターが高価であり、なおかつ画面サイズも大きくなりがちで、デスク環境によっては扱い辛いサイズ感であること。こういった点を考慮すると、4KモニターでPCゲームをプレイするというのはあまり現実的ではありません。
WQHDまででしたらゲーミングモニターとしての選択肢が多く用意されていますので、これらを選ぶことをおすすめします。
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フロンティア FRGAG-B550/3D
おすすめ度 | |
価格 | 269,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X3D |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4-3200 |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
コスパが良くて、強力なGPUを使いたいという方には、フロンティアのFRGAG-B550/3Dがおすすめです。
CPUはRyzen7 5700X3D、GPUにはRTX4070Ti SUPERを搭載したアッパーミドルクラスゲーミングPCとなっています。
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
ゲーミング性能
ストリートファイター6 (シミュレーション値) | |
---|---|
フルHD(最高設定) | 平均 60fps |
WQHD(最高設定) | 平均 60fps |
4K(最高設定) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
-
ゲーム性能に特化した3D V-Cacheテクノロジーを採用したRyzen CPUを搭載しています。
AM4ソケットのマザーボードを使う事で、価格が抑えられています。
AM5ソケットのRyzenとは互換性が無いので、将来的なCPUアップグレードは限定的です。
RTX4070シリーズは4種類あるのですが、Ti SUPERはVRAMが12GBから16GBへ引き上げなど、性能面で順当に進化したマイナーチェンジモデル。CPUのRyzen 7 5700X3Dは、5800X3Dからベースクロックなどが引き下げられたモデルで、基本的な性能などは5800X3D同等です。
このPCを一言で言うなら「コスパ重視の万能型ハイスペックPC」となります。
ゲーム性能はもちろん高いですし、CPUも8コアモデルなのでゲーム配信も可能。VRAM容量が16GBもあるのでAI分野での利用も可能と、非常に万能なハイスペックPCなので、PCゲーマー以外の方でも魅力的と言えます。
一つだけ欠点を上げるとすれば、CPUがZEN3世代でAM4ソケットのマザーボードであること。ZEN4以降のRyzenとは互換性が無いので、CPUのアップグレードの余地が殆どないと言えます。
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フロンティア FRGLB760/SG2
おすすめ度 | |
価格 | 314,800円 |
CPU | インテル Core i7-14700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4-3200 |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 1000W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
2024年2月時点で最新のパーツ構成にしたいという方には、フロンティアのFRGLB760/SG2がおすすめです。
CPUにCore i7-14700F、GPUにはRTX4070Ti SUPERを搭載したアッパーミドルクラスゲーミングPCとなっています。
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ゲーミング性能
ストリートファイター6 (シミュレーション値) | |
---|---|
フルHD(最高設定) | 平均 60fps |
WQHD(最高設定) | 平均 60fps |
4K(最高設定) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
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2024年2月時点で最新のパーツ構成です。
ゲーミング性能も高く、幅広い用途で使える万能性。
LEDで見た目も鮮やかな印象です。
透明なサイドパネルを採用し、LEDによるライティングも施されたモダンなゲーミングPCといえます。性能も申し分なく、「THE ゲーミングPC」と言える見た目と性能を兼ね備えており、ヘビー級のゲームタイトルにも対応可能です。
ヘビー級のPCゲームタイトルをやってみたい!
一応RTX4070Ti SUPER以上のグレードのGPUも存在はするのですが、その分価格も上がりゲーム用途だけでは持て余すようになるので、おすすめ度としては下がっていく一方です。PCゲーマーにおすすめとなるゲーミングPCとしては、RTX4070Ti SUPERまでが上限となります。
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ツクモ G-GEAR GA7A-F231/XB
おすすめ度 | |
価格 | 276,800円~ |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX 4060Ti 他 |
メモリ | 32GB (16GBx2枚) DDR5-4800 |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
電源 | CWT製 定格750W 80PLUS GOLD対応 |
ゲーム性能に特化させたいという方には。ツクモのG-GEAR GA7A-F231/XBがおすすめです。
CPUはL3キャッシュが増量されたAMDのRyzen 7 7800X3D、GPUはRTX4060TiからRTX4070Ti SUPERまで選ぶことができます。
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ゲーミング性能
ストリートファイター6 (シミュレーション値) | |
---|---|
フルHD(最高設定) | 平均 60fps |
WQHD(最高設定) | 平均 60fps |
- ゲーム性能総評
-
L3キャッシュ増量のゲーミングCPUによってフレームレートが出やすいです。
ソケットもAM5なので、将来的なアップグレードも可能。
中長期的な運用をしたい方におすすめです。
シミュレーションではRTX4060Ti使用時の数値となっています。
全てのPCゲームタイトルで有効というわけではありませんが、CPU内部のメモリであるL3キャッシュが多い方が、物理的に遠いメインメモリへのアクセス頻度が減らせます。これによって低遅延での処理が可能となり、ゲームにおいては高いフレームレートが出やすくなります。
ゲーミングCPUっていう響きが良い。
ソケットもAM5なので、2026年頃までサポートされる予定となっています。パーツを入れ替えつつ運用するのにも適しています。導入コストでは割高感がありますが、中長期的な運用コストでは高いコストパフォーマンスを発揮できます。
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PCでストリートファイター6をプレイするメリット
ストリートファイター6は、PS5やXBOXでもプレイ可能であることは冒頭でも述べた通りです。比較的動作が軽いゲームタイトルでもあり、最新の家庭用ゲーム機であれば問題なくプレイ可能です。
ではゲーミングPCでプレイする事のメリットは何なのか?これには大きく2つのメリットがあります。
ゲーミングPCなら高画質描画!操作もスムーズ!
ゲーミングPCを選ぶ最大のメリットは、高性能なパーツを搭載することで得られる処理能力の高さ。これによりゲームにおいては、高画質と高フレームレートの両立が可能となります。
またPCゲームは家庭用ゲーム機と違って、個々のPCスペックにバラツキがあることが当たり前なので、グラフィック設定が充実しています。これはストリートファイター6においても同じで、解像度を下げることでスペック不足のPCでもプレイを可能にしています。
更にPCの場合には入力デバイスの選択肢が幅広いです。キーボード+マウスだけではなく、フットペダルなども使うことが可能。もちろんゲームパッドやアーケードコントローラーにも対応しているのでゲーム操作がし易くなります。
最新GPUならではの機能が使える
ゲーミングPCにおいて最も重要と言えるのがGPU。これ自体は性能の違いはあれど家庭用ゲーム機にも搭載されています。しかし、より新しい世代のGPUであるほど機能が充実しています。
「NVIDIA DLSS」や「AMD FSR」のようなゲーム内から使えるアップスケーリング機能を使うには、比較的新しい世代のGPUが必要です。
またドライバーから使用する「NIS」や「RSR」などのアップスケーリング機能も同様で、ドライバーにアクセスできるゲーミングPCだからこそ有効にできる機能でもあります。
最近ではフレーム生成技術も採用されており、NVIDIAの「DLSS FG」はRTX4000シリーズが必要。AMDの「AFMF」に関しても、RX7000もしくはRX6000シリーズが必要となっているなど、旧型のGPUには実装されていない機能もあります。
ただこれらの機能はストリートファイター6には、基本的に存在していませんし、使う事は無いです。MODなどを使えば話は別ですが、反応速度を重視したい格闘ゲームにおいては、不必要な処理能力にリソースを割くことで遅延が生じるのは好ましくありません。
これらの機能は「他のPCゲームの際に使える機能」として覚えておいてください。
ストリートファイター6を遊ぶためのPCの選び方
ここまで5つのゲーミングPCを紹介しましたが、中には「自分の好みと違う」「使うパーツにこだわってみたい」という方も居られるかと思います。
そういった方には他のBTOパソコンを探す、あるいは自作PCやPCショップでの組立代行サービスを利用すると良いでしょう。
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7 8700 / AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | GTX1060 (VRAM 6GB) / Radeon RX 580 (VRAM 4GB) | RTX2070 / Radeon RX 5700XT |
メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
ストレージ | 60 GB の空き容量 | 60 GB の空き容量 |
実際に構成を考える場合は、プレイするモニター解像度を基準にGPUを決め、次にGPU性能を引き出せるCPUを決めていくとスムーズに決まっていきます。それを踏まえて「これからパソコンを組む」という場合の、PCパーツ構成を考えてみましょう。
CPUの選び方
CPUはGPUとのバランスによって決まりますが、インテル製かAMD製かで、おすすすめCPUの傾向が若干異なります。
まずインテル製CPUに関しては、ミドルクラスのゲーミングPCに仕上げたいのであれば「Core i5-13400」「Core i5-14400」辺りがおすすめ。ゲームに加えて配信や録画もしたい、あるいは動画編集などの用途でも使いたいという場合には、「Core i7-13700」「Core i7-14700」辺りを選ぶと良いでしょう。
AMD製CPUに関しても、基本的な傾向としては同じです。ミドルクラスであればRyzen 5、それ以上の用途ならRyzen 7やRyzen 9を選んでいくことになります。ただゲーミングPCとしてゲーム性能に特化させたいということであれば、L3キャッシュが増量された「Ryzen 7 7800X3D」。それにプラスして動画編集などの用途でも使いたいのであれば、よりコア数の多い「Ryzen 9 7900X3D」「Ryzen 9 7950X3D」がおすすめです。
GPUの選び方
GPUに関してはモニター解像度を基準に選ぶと良いでしょう。また可能な限り最新モデルの方が良いです。
フルHD画質であれば「RTX4060」「RTX4060Ti」辺り。WQHDなら「RTX4070」「RTX4070 SUPER 」となり、4Kなら「RTX4070Ti」「RTX4070Ti SUPER」となっていきます。
フレームレートに関しては高解像度であるほど数値が伸びにくくなりますので、高フレームレートを狙うのであればワンランク上のGPUを選ぶのが一般的ですが、ストリートファイター6は60fps制限があります。
なのでGPUのランクが高過ぎても処理能力が余るようになるので、余った処理能力は配信時のエンコードなどに活用するという使い方もできます。
電源ユニットの選び方
電源ユニットは主にGPUによって左右されます。フルHD対応のミドルクラスGPU搭載PCであれば500W程度、WQHD~4Kに対応したアッパーミドルクラスでも750W程度の電源ユニットで対応可能です。
実際のパソコンの消費電力としては300~500W程度に収まるのですが、電源ユニットは容量の50~80%までの領域で使用すると変換効率が良くて発熱も少なくなります。
そのため実際の消費電力の1.5~2倍の容量をもつ電源ユニットを選んで余裕を持たせておくのがおすすめです。
メモリ・ストレージの選び方
メインメモリに関しては16GB推奨となっており、対戦中のメモリ使用量も10~12GB程度までとなっています。配信をするのであれば32GBあっても良いかも?とは思いますが、メモリは後から増設するのも容易なので、ひとまず16GBで様子見をすれば良いでしょう。
ストレージに関してはSSDをおすすめします。ゲームを始めとしたパソコン全体の動作が軽快になり、待ち時間が短縮されてストレス無く作業を進めることができます。
また可能であればSSDはOS用とゲーム用で、物理的に2台に分けて搭載するのがおすすめです。これはSSDの容量が一杯になると動作が遅くなるためで、容量の大きなゲームデータとOSを切り離し、パソコン全体の快適動作を確保するのが目的です。
まとめ
かつてはゲームセンターでブームとなったものの、1プレイ毎にお金が必要ということで新規参入のハードルの難しさもあり、格闘ゲームは下火になっていました。ところがNintendo Switchにおけるストリートファイター2のリメイク作が多数登場し、なおかつ現在はオンライン対戦も可能になったことで、格闘ゲームがやり易くなっています。
オンライン対戦という形での復権、観戦していても分かりやすいということで、eスポーツジャンルの一つとして大会規模も大きくなっています。そんな環境も手伝って、ストリートファイターシリーズのナンバリングも今作で6になり、開発元であるカプコンも積極的に販売促進をしています。
オンラインで世界中のゲーマーと対戦することが当たり前となった今、よりコミュニティも大きくなっています。ゲームをプレイするだけなら家庭用ゲーム機でも良いのかもしれませんが、コミュニティでのやりとりや情報収集のツールを一本化できるゲーミングPCを選択する価値は十分にあります。
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