この記事では、ゴーストオブツシマを実際にプレイした感想や評判を紹介します!
「マジで海外のゲーム制作会社が作った作品なんですか?」
と、非常に驚かされる時代劇オープンワールドゲームでした。
海外のゲーム会社が作った時代劇ゲームなので、プレイするまでは「アクションばりばりの洋ゲー」をイメージしていました。
しかし、実際にプレイすると極限までに再現された武士の世界観に度肝を抜かれまくり。
まるでゲームの舞台である鎌倉時代にタイムスリップしたような没入感が味わえます。
「ここは黒澤映画の世界ですか?」と錯覚するぐらい・・。
そして、ただ世界観が良いだけじゃなく、オープンワールドゲームとしても大満足できるゲームボリューム。
やり込み要素をフルコンプせず、エンディングを迎えるだけで約30時間掛かりました。(やり込み要素をプレイすると50時間はかるく超えます)
時代劇を舞台に武士の生き様を体験できるオープンワールドを、是非ともプレイしてみてください!
ゴーストオブツシマの特徴
ゴーストオブツシマの特徴をまとめました。
思わず魅入ってしまう超絶グラフィックで描かれた日本の風景
まず、ゴーストオブツシマの世界観を作り上げているのが超絶グラフィックで描かれた「日本の風景」です。
風が吹き、花びらが舞い散る、たったこれだけでプレイヤーをのめり込ませる世界観。
本当に細かい情景描写の演出が豊富に盛り込まれており、ガチで鳥肌が立つ場面が多かった。
ゲームプレイ中なのに、思わず立ち止まってスクショを撮りまくっちゃうぐらいに感動しました。
ステルスあり一騎打ちありの手に汗握る剣戟アクション
ゴーストオブツシマは豊富な戦い方が可能です。
- ステレス(闇討ち)キル
- 一騎打ち
- 遠距離武器(弓)
- 地の利(火薬樽、蜂の巣など)を活かした戦い
だから、プレイする人によって好きな戦い方をすることができます。
- 敵の拠点を攻め入るとき、忍者のように闇討ちをしまくる
- 正々堂々と真正面から敵陣を攻め、一騎当千のごとく暴れまくる
敵の背後からゆっくりと忍び寄って闇討ちをしたり、敵の軍勢に真正面から一騎打ちを仕掛けることもできます。
また、地の利を活かして敵陣にある火薬樽を火矢で射抜けば、大爆発させることも可能。
爆発で敵を瞬殺するのがメッチャ爽快。
そして、どんなザコ敵の攻撃でも数回喰らえば死んじゃうぐらいに緊張感のある死闘が繰り広げられます。
死にゲーのように激ムズなアクションではありませんが、一瞬一瞬の判断がとても重要。
意外と感情移入できる作り込まれたストーリー
オープンワールドゲームって、お遣いのようなクエストがたくさんあるけど「メインストーリーはペラッペラなゲーム」が多いです。
しかし、ゴーストオブツシマは細部までストーリーが作り込まれており、深く感情移入できました。
基本的なストーリーは「元寇」をベースにした戦争モノです。
- 鎌倉時代のモンゴル帝国による日本侵攻の総称
- 蒙古襲来とも言われる
しかし、登場するキャラクターひとりひとりが「なぜ戦うのか?」「どんな想いを胸に対馬を守るのか?」がガッツリ深堀りされています。
そして、主人公をサポートしてくれるサブキャラたちのストーリーもしっかりと準備されています。
弓矢の名手「石川先生」や女武芸者「安達政子」などのサブクエストが豊富に用意されており、人物のバックボーンや想いがしっかり理解できます。
とはいえ、サクッとメインストーリーだけを進めたい人は完全に無視して進めることもできるので、かゆいところに手が届くゲーム設計がされていますね。
ゴーストオブツシマを実際にプレイした感想
ゴーストオブツシマを実際にプレイした感想をまとめました。
想像を超える素晴らしい世界観なので時間を忘れてプレイし続けちゃう
単純にグラフィックがキレイとか美しいってことではなく、「ゴーストオブツシマとしての世界観」がキッチリ構築されています。
グラフィックが美しいって前評判は聞いていたので、「映像が素晴らしいんだろうなぁ」とは想像していました。
しかし、そんな想像を遥かに超えるレベルで「日本の時代劇」が再現されています。
ゲームを開発する上で「黒澤明監督の映画を参考にした」とのインタビュー記事もありました。
海外のゲーム会社が作ったゲームなのに、日本人がプレイしても何の違和感を抱くことなく遊べることができます。
このように丁寧に作り込まれたゲームだからこそ、「ずっと遊んでいたい!」って気持ちにさせてくれますね。
ちょうどよいバランスの戦闘がヤミツキになる
ゴーストオブツシマは4つの難易度を選択できます。
- 易しい:低い難易度で、対馬をゆっくり巡りたいプレイヤー向け
- 普通:バランスの良い難易度で物語を楽しみたいプレイヤー向け
- 難しい:高難易度に屈せず死を恐れないプレイヤー向け
- 万死:一太刀で死ぬor一太刀で倒せる超上級者向け
わたしは、「普通」を選択してゲームをプレイしましたが
「死にゲーよりは難しくないけど、簡単でもない」
って感じでメチャクチャ楽しめました。
アクション苦手だなって方は「易しい」を選べば、ストレスなく物語を楽しむことができます。
そして、「万死」を選べば死にゲー並のヒリヒリとしたアクションを堪能することもできちゃいます。
やり込み要素が豊富で遊び尽くしたいと思わせてくれるゲーム
ゴーストオブツシマは、クリア後も遊べるようにガッツリやりこみ要素が用意されています。
- 敵拠点(蒙古軍)の攻略
- 浮世草(サブクエスト)
- 伝承(サブクエスト)
- 装備強化(刀・防具・飛び道具)
- 探索要素(秘湯・稲荷の祠・稽古台・神社・和歌・噂の地)
クリアしても、まだまだ敵の拠点が無数にあります。
浮世草のサブクエストでは、サブキャラクターの人物描写を深く知ることができるストーリーが展開される。
伝承のサブクエストでは、奥義の習得やレアな装備品を入手することができます。
敵拠点の攻略やサブクエストに疲れたら、ぶらっと対馬を旅して秘湯を探すのもあり!
本編クリア後も豊富なコンテンツで遊ぶことができ「まだゴーストオブツシマの世界に浸っていたい!」って方の欲求を満たしてくれます。
ゴーストオブツシマをプレイした方々の口コミ・評判
ツイッターで、ゴーストオブツシマの口コミ・感想を調べましたがほぼ絶賛の嵐。
ステマですか?ヤラセですか?と言われるぐらいにべた褒めされています。
30年間の人生で一番面白いゲーム
ゴーストオブツシマ今まで30年間あたしが生きてきた中で1番面白かったゲームに入ってしまった……DQ11とFF7を越えてしまった……
時代背景的にハッピーエンドや和解が存在しないところが儚くて良いんやろうなぁ……悲しくてつらかったけど泣きそうでもやっぱ最高に素敵なゲームやったよ pic.twitter.com/Vro5wfzPzQ
— かおりˊᵕˋ❁.*・゚ (@tkysgrlove) August 6, 2020
物語を進めるのが本当に楽しい
プレイできたことに感謝
ゴーストオブツシマ最高でした。ありがとうございました pic.twitter.com/at3R5Kc2sn
— カイヅカダイゴ (@carbo1793) August 7, 2020
ゴーストオブツシマの感想・評判まとめ
海外産の時代劇オープンワールドゲームなので、そこまで期待値は高くありませんでした。
しかし、いざプレイしてみるとやめ時が分からなくなるぐらいに熱中しちゃいました。
ストーリー・アクション・世界観と、三拍子揃った近年まれに見る神ゲーだと感じます。
ゴーストオブツシマを未プレイの方は是非とも体験してみてください!
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