【徹底解説】ニンテンドースイッチライトのメリットとデメリットまとめ｜実際に買ってみて気付いた感想

この記事では、「ニンテンドースイッチライト」を実際に購入して遊んでみた感想を紹介します！

ニンテンドースイッチ」を買おうか悩んでいるけど、値段の安い「スイッチライト」も気になる・・・

スイッチって2種類あるので、どっちを買おうか？ものすごく悩みますよね。

スイッチとスイッチライトを実際に購入し、約2年間使ってきて分かったことを詳しくまとめました。

本記事を読むと、「スイッチライトの良いところと悪いところ」が分かります。

スイッチライトの購入を検討している方は、ぜひとも参考にしてみてください。

＼動画でも紹介しています／

ニンテンドースイッチライトを実際に買ってみて気付いたメリット

ニンテンドースイッチライトのメリットをまとめました。

スイッチと比較して1万円以上も安い価格設定がお財布にやさしい

ニンテンドースイッチの定価が29,980円（税別）に対して、ニンテンドースイッチライトの定価は19,980円（税別）。

ニンテンドースイッチを安く買いたいって方には非常にありがたい価格設定ですよね。

価格が高いんですが、ニンテンドースイッチには「Joy-Con（HD振動搭載の高性能コントローラー）」と「Nintendo Switchドック（ドックにセットすればテレビで遊べる）」が付属してきます。

しかし、ニンテンドースイッチライトの付属品は、最低限必要な「ACアダプターのみ」となっています。

だから、Joy-Conを使ってゲームを遊ぶたい場合は別途購入する必要があるので注意してください。

本体重量が軽くなり持ちやすいサイズになったので長時間のプレイでも疲れない

本体重量が劇的に軽くなっているので、携帯ゲーム機として遊ぶなら「スイッチライト」は非常に優秀なモデルになります。

ニンテンドースイッチと比較すると、ニンテンドースイッチライトの重量は134g軽くなっています。

134gがどのぐらいか分からないって方は、だいたい単一電池（約140g）1個分の重さと思ってください。

たかが、単一電池1個分の軽量化なんですが長時間プレイすると「メチャメチャ軽さを実感」できます。

そして、携帯ゲーム機に特化して開発されているのでスイッチよりも持ちやすさが改善されています。

バッテリーの持続時間がスイッチよりも約1.2倍長くなった

ニンテンドースイッチライトの地味だけど役立つメリットが「バッテリーの持続時間改善」です。

従来のニンテンドースイッチだと、「約2.5時間〜6.0時間」しかバッテリーが持ちませんでした。

しかし、ニンテンドースイッチライトだと約1.2倍長持ちになり「約3.0〜7.0時間」になりました。

コントローラー部分が十字キーになったので操作性がガッツリ向上している

ニンテンドースイッチの場合、十字ボタンは「Joy-ConのX・Y・A・Bボタン」で代用されます。

だから、操作性が悪くてストレスを抱えながらゲームをプレイしていたんです。

スイッチの「独立した十字ボタン」がスイッチライトのような「一体式の十字ボタン」になると、以下のようなメリットがあります！

ニンテンドースイッチライトでは、一体式の十字ボタンが標準装備されているので最高に使いやすかったです。

ニンテンドースイッチライトを実際に買ってみて気付いたデメリット

ニンテンドースイッチライトのデメリットをまとめました。

テレビに接続してゲームをプレイすることができない

「ニンテンドースイッチライトはテレビに接続できません！」

ニンテンドースイッチライトの最大のデメリットが「テレビと接続できない」ことです。

ニンテンドースイッチのコンセプトは「持ち運べる据え置きゲーム機」でした。

携帯ゲーム機としても使えるし、テレビに接続すれば大画面でゲームを遊ぶこともできるというように「遊び方が簡単にスイッチ」できるのが魅力です。

しかし、ニンテンドースイッチライトはテレビに接続することができないので、ニンテンドースイッチのソフトを遊ぶことができる携帯ゲーム機って感じになっています。

スイッチライトは携帯モードに対応していないゲームが遊べない

「携帯モード非対応のソフトは遊ぶことができません」

ほとんどのソフトは携帯モードに対応しているので、スイッチライトでも遊ぶことができます。

しかし、携帯モードに非対応のソフトについてはスイッチライトで遊ぶことができません。

ニンテンドースイッチライトで遊べないソフト一覧（2019年10月現在）

ただし、Joy-Conを接続すれば遊べるようになるっていう裏技的な使い方はあります！

スティック操作があまり快適ではない

「スティック操作はあまり快適ではありません」

ニンテンドースイッチライトのスティックは、Joy-Conとほぼ同じような仕様になっています。

「Joy-Conと同じ仕様だったら、快適にスティック操作できるんじゃない？」って思いますよね。

スティック操作が快適じゃない理由は簡単です。

そもそも、Joy-Conのスティック操作が快適ではないんです！

だから、Joy-Conとほぼ同じスティック仕様（ボタン仕様も同じ）であるニンテンドースイッチライトのスティック操作は、そこまで快適ではありません。

快適なスティック操作をしたいと思っている方は、プロコントローラーの導入をおすすめします！

おすすめのプロコントローラーを動画でレビューしていますので、気になった方は参考にしてみてください。

フリークは使用できない

スティック操作があまり快適ではないので、操作性を改善する「FPSフリーク」を付けたくなるはず。

しかし、そもそもスティックの大きさが小さくて、一般的なFPSフリークは取り付け不可。

そんなときは、「スイッチライト用のスティックカバー」を取り付けると、多少は操作性が改善します。

スティック全体を覆うような感じでスッポリ取り付けることができました！

ニンテンドースイッチライトはこんな方におすすめ

初めてニンテンドースイッチを買う方には、ニンテンドースイッチライトはあまりおすすめできません。

なぜなら、ニンテンドースイッチのコンセプトである「携帯ゲーム機・据え置きゲーム機の両方を気軽に遊べる（スイッチできる）」ことができないからです。

Joy-Conを振り回して遊ぶようなゲームは、画面が小さすぎて遊び気にはなりません。

でも、３DSのような携帯ゲーム機として割り切ってしまえば抜群のコストパフォーマンスを発揮します。

ニンテンドースイッチライトのメリットとデメリットまとめ

ニンテンドースイッチライトは、「価格が安い」「軽くて持ちやすい」といったメリットがあります。

しかし、テレビに接続して大画面で遊ぶことはできません。

携帯ゲーム機の感覚でスイッチを遊ぶにはピッタリなので、デメリットを把握した上で購入した方が良いですね。

スイッチライトのメリット	スイッチライトのデメリット
スイッチと比較して1万円以上も安い価格設定がお財布にやさしい 本体重量が軽くなり持ちやすいサイズになったので長時間のプレイでも疲れない 本体重量が軽くなり持ちやすいサイズになったので長時間のプレイでも疲れない バッテリーの持続時間がスイッチよりも約1.2倍長くなった コントローラー部分が十字キーになったので操作性がガッツリ向上している	テレビに接続してゲームをプレイすることができない スイッチライトは携帯モードに対応していないゲームが遊べない スティック操作があまり快適ではない フリークが使用できない

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